ワイヤレスサブウーファー「AMBEO Sub」も発表
【IFA】ゼンハイザー、世界初の7.1.4ch一体型サウンドバー「AMBEO Soundbar Plus」
ゼンハイザーは、世界初の7.1.4ch構成を実現する一体型サウンドバー「AMBEO Soundbar Plus」と、ワイヤレスサブウーファー「AMBEO Sub」を発表した。本国では9月22日に発売予定とし、価格はAMBEO Soundbar Plus が1,499ユーロ(現時点で約201,000円)、AMBEO Subが699ユーロ(現時点で約98,000円)。なお、日本での展開は未定。
独ベルリンで9月2日 - 6日に開催されている家電見本市「IFA 2022」に合わせて発表されたもの。AMBEO Soundbar Plusは、5.1.4ch対応モデル「AMBEO Soundbar」(現在は「AMBEO Soundbar MAX」に名称変更)よりもコンパクトなサイズでありながら、サウンドバー本体のみで7.1.4chを実現したというモデル。
欧州最大の研究機関・フラウンホーファーとの共同開発による独自の立体音響技術「AMBEO」を搭載。設置された部屋の音響特性を読み取り、リスナーの周りに7つ、頭上に4つの仮想スピーカーを配置して音響調整を行う「セルフキャリブレーション機能」により、立体音響のパフォーマンスを最大限発揮させ、自宅でも映画館のような奥行きやインパクト、広々としたサラウンドを体験できるとしている。
スピーカーユニットは合計9基搭載し、フルレンジに2インチのAluminum Cone Fullrange Driverを7基、ウーファーに4インチのCellulose Cone Driverを2基使用する。またD級アンプを9基内蔵し、最大出力は400W。サラウンドフォーマットは、ドルビーアトモス、DTS:X、360 Reality Audio、MPEG-Hに対応。ステレオや5.1chのコンテンツをアップミックスし、3Dサラウンド化する機能も搭載する。
その音質は「オーディオマニアグレードの曲を聴くにも最適」だとアピール。さらに、再生中のコンテンツに適したサウンドに自動的に調整する機能や、カスタマイズ可能なプリセットや、専用アプリ「Smart Control」を介してイコライザー機能も利用できるとのこと。
AMBEO|OSプラットフォームを採用し、AirPlay 2、Spotify Connect、TIDAL Connectなど複数の音楽ストリーミングサービスの利用が可能となる。また、Chromecast built-inのGoogleアシスタント対応デバイスや、Amazon Alexa、Siriとのシームレスな連携を実現したという。
再生周波数帯域は38Hz - 20kHz。HDMI出力にeARC対応のHDMI2.1を1系統、入力にはHDMI 2.0aを2系統備える。ほか、最大192kHzまで対応のS/PDIF入力、AUX入力、USB type A端子を1系統ずつ装備する。ワイヤレス機能としてBluetooth 5.0 Classic、Wi-Fiに対応し、対応するBluetoothコーデックはSBC/AACとなる。外形寸法(足付き)は105.1×7.7×12.1cm、質量は約6.3kg。
AMBEO Subは、8インチのハイエンドウーファーと350W出力のD級アンプを搭載するワイヤレスサブウーファー。筐体設計は密閉型エンクロージャーを採用し、27Hzまでの再生が可能だとしている。
マルチサブアレイテクノロジーにより、1つのホームシアターシステム内で最大4基までのAMBEO Subの接続が可能で、ケーブルレスに低音性能のスケールアップを図れるとアピール。また、内蔵の遠距離マイクを用いた高度なセルフキャリブレーション機能を装備しており、部屋の音響特性を正確に学習し、設置された部屋に適したパフォーマンスを発揮。複数台接続の場合にも、個別にキャリブレーションして最適なサウンドに調整できるとする。
独ベルリンで9月2日 - 6日に開催されている家電見本市「IFA 2022」に合わせて発表されたもの。AMBEO Soundbar Plusは、5.1.4ch対応モデル「AMBEO Soundbar」(現在は「AMBEO Soundbar MAX」に名称変更)よりもコンパクトなサイズでありながら、サウンドバー本体のみで7.1.4chを実現したというモデル。
欧州最大の研究機関・フラウンホーファーとの共同開発による独自の立体音響技術「AMBEO」を搭載。設置された部屋の音響特性を読み取り、リスナーの周りに7つ、頭上に4つの仮想スピーカーを配置して音響調整を行う「セルフキャリブレーション機能」により、立体音響のパフォーマンスを最大限発揮させ、自宅でも映画館のような奥行きやインパクト、広々としたサラウンドを体験できるとしている。
スピーカーユニットは合計9基搭載し、フルレンジに2インチのAluminum Cone Fullrange Driverを7基、ウーファーに4インチのCellulose Cone Driverを2基使用する。またD級アンプを9基内蔵し、最大出力は400W。サラウンドフォーマットは、ドルビーアトモス、DTS:X、360 Reality Audio、MPEG-Hに対応。ステレオや5.1chのコンテンツをアップミックスし、3Dサラウンド化する機能も搭載する。
その音質は「オーディオマニアグレードの曲を聴くにも最適」だとアピール。さらに、再生中のコンテンツに適したサウンドに自動的に調整する機能や、カスタマイズ可能なプリセットや、専用アプリ「Smart Control」を介してイコライザー機能も利用できるとのこと。
AMBEO|OSプラットフォームを採用し、AirPlay 2、Spotify Connect、TIDAL Connectなど複数の音楽ストリーミングサービスの利用が可能となる。また、Chromecast built-inのGoogleアシスタント対応デバイスや、Amazon Alexa、Siriとのシームレスな連携を実現したという。
再生周波数帯域は38Hz - 20kHz。HDMI出力にeARC対応のHDMI2.1を1系統、入力にはHDMI 2.0aを2系統備える。ほか、最大192kHzまで対応のS/PDIF入力、AUX入力、USB type A端子を1系統ずつ装備する。ワイヤレス機能としてBluetooth 5.0 Classic、Wi-Fiに対応し、対応するBluetoothコーデックはSBC/AACとなる。外形寸法(足付き)は105.1×7.7×12.1cm、質量は約6.3kg。
AMBEO Subは、8インチのハイエンドウーファーと350W出力のD級アンプを搭載するワイヤレスサブウーファー。筐体設計は密閉型エンクロージャーを採用し、27Hzまでの再生が可能だとしている。
マルチサブアレイテクノロジーにより、1つのホームシアターシステム内で最大4基までのAMBEO Subの接続が可能で、ケーブルレスに低音性能のスケールアップを図れるとアピール。また、内蔵の遠距離マイクを用いた高度なセルフキャリブレーション機能を装備しており、部屋の音響特性を正確に学習し、設置された部屋に適したパフォーマンスを発揮。複数台接続の場合にも、個別にキャリブレーションして最適なサウンドに調整できるとする。