展示品を事前予告
エミライ、「ポタフェス」にFiiOやNoble Audioの未発表製品を多数出展。新ブランド製品も
エミライは、今週末12月17日(土)・18日(日)開催されるイベント「ポタフェス2022冬 秋葉原」での出展情報を公開。FiiOやNoble Audioといった同社取り扱いブランドで日本未発表製品を多数参考展示するほか、取り扱いを検討している新ブランドの製品も出展することを明かした。
参考展示する製品の一覧は下記のとおり。すべて価格は未定で、FiiO製品とNoble Audio「FoKus Mystique」は今冬、Noble Audio「RONIN」は2023年の発売を予定している。Vortex Cablesは新たに国内取り扱いを行うか検討中だという。
■FiiO
ネットワークオーディオプレーヤー「R7」
ポータブルプレーヤー「M15S」
ポータブルUSB-DAC/ヘッドホンアンプ「Q11」
据え置き型USB-DAC/ヘッドホンアンプ「K9」
オーディオ用メカニカルキーパッド「KB1」
イヤホン「FF5」
ユニバーサルIEM「FH15」
■Noble Audio
完全ワイヤレスイヤホン「FoKus Mystique」
ユニバーサルIEM「RONIN」
■Vortex Cables
リケーブル「Lavinia」
FiiO「R7」は、「強力なUI・DAC部を持つデジタルオーディオプレーヤーに据え置き用のアンプを搭載させて電源を強化したらネットワークオーディオプレーヤーになるのでは?」という発想から誕生したという新機軸のオーディオ製品「R」シリーズの第一弾。「M11Plus ESS」譲りのプレーヤー性能に加えて「THX-AAA 788+」ヘッドホンアンプ回路を2基搭載。4.4mm/4pin XLRバランスヘッドホン出力やXLRライン出力を搭載するなど、新たな試みに挑戦しているという。
ESS Technology製DACチップ「ES9068AS」を搭載し、PCM384kHz/32bit,DSD256の再生に対応。ヘッドホンアンプ回路は3000mW(32Ω・バランス出力時)という強力な駆動力を実現しながら、S/N比122dBの低ノイズを両立している。
「M15S」は「M15」の後継機。ESS Technology製フラッグシップDACチップ「ES9038PRO」を搭載し、PCM384kHz/32bit,DSD256の再生に対応する。また、Qualcomm製「QCC5124」を搭載し、BluetoothはSBC/AAC/aptX/aptX HD/LDAC/LHDC送信に対応している。
1100mW(32Ω・バランス出力時)の駆動力とS/N比122dBの低ノイズを両立した新ヘッドホンアンプ回路を搭載。USB DACやBluetoothトランスミッター/レシーバーとしても利用できる。また、「Snapdragon 660」と4GB RAMを搭載することで、ストリーミングアプリなどもスムーズに動作するという。
「Q11」は、FiiO製ポタアンにおけるエントリーモデル「Q1MK2」の後継モデル。スペックに対して手頃な価格感と最大ハイレゾ音源の再生にフル対応(PCM384kHz/32bit、DSD256)という特徴を引き継ぎつつ、新たに4.4mmバランスヘッドホン出力端子およびUSB Type-C端子を搭載した。小型・軽量でありながら最大600mW(バランス・32Ω時)もの大出力が可能だという。
「K9」は、上位モデルに肉薄する音質・性能・利便性の実現を追求したというデスクトップUSB DAC/ヘッドホンアンプ。完全バランス設計やFiiOとTHXの共同開発による「THX-AAA 788+」ヘッドホンアンプ回路を搭載するなど、アナログ部の設計は最上位モデルである「K9 Pro ESS」を踏襲している。
「KB1」は、USBケーブルでPCやスマートフォン、DAPと接続して使うアクセサリー。音楽の再生/停止や切り替え、音量調整、ミュートといった各種操作が可能なほか、専用のPC用ソフトでボタンコンフィグやLEDライト効果を自分好みに設定することもできる。
「FF5」は、イントラコンカ型イヤホンの最上位モデル。カーボン繊維をベースにPU(ポリウレタン)を組み合わせた新型ダイヤフラムを採用した、直径14.2mmの大型ダイナミックドライバーを搭載する。
「FH15」は、「FH5」の後継機種で、Knowles製BAドライバー3基と、カーボンファイバー振動板を採用した10mm径ダイナミックドライバーによるハイブリッド構成を採用したユニバーサルIEM。これまでのIEM開発で培った技術をアップデートし、さらに最新のトレンドを踏まえたチューニングを施したという。これにより、音楽のジャンルを選ばないオールマイティな性能と高い解像感と明瞭な音質傾向を実現したと説明している。
Noble Audio「FoKus Mystique」は、「FoKus PRO」の後継機種で、“Wizard”ジョンモールトンが新たに音質チューニングを行ったとのこと。また、通話品質も大幅に向上したほか、ヒアスルー(アンビエントモード)機能を搭載することでユーザビリティも進化させている。
「RONIN」は、、BA+静電型ドライバーを組み合わせたハイブリッド構成のユニバーサルIEM。シンガポールで2019年に設立された新進気鋭のケーブルメーカー“Eletech(ElementTechnology社)”が付属ケーブルとパッケージのデザインを担当するコラボレーションモデルだという。
Vortex Cablesは、2018年に香港で創業したオーディオケーブルブランド。参考展示する「Lavinia」はケーブル被膜にレーヨン糸を採用したスタイリッシュな外観が特徴となる『C.F.Sシリーズ』の最新・最上位モデルだという。
参考展示する製品の一覧は下記のとおり。すべて価格は未定で、FiiO製品とNoble Audio「FoKus Mystique」は今冬、Noble Audio「RONIN」は2023年の発売を予定している。Vortex Cablesは新たに国内取り扱いを行うか検討中だという。
■FiiO
ネットワークオーディオプレーヤー「R7」
ポータブルプレーヤー「M15S」
ポータブルUSB-DAC/ヘッドホンアンプ「Q11」
据え置き型USB-DAC/ヘッドホンアンプ「K9」
オーディオ用メカニカルキーパッド「KB1」
イヤホン「FF5」
ユニバーサルIEM「FH15」
■Noble Audio
完全ワイヤレスイヤホン「FoKus Mystique」
ユニバーサルIEM「RONIN」
■Vortex Cables
リケーブル「Lavinia」
FiiO「R7」は、「強力なUI・DAC部を持つデジタルオーディオプレーヤーに据え置き用のアンプを搭載させて電源を強化したらネットワークオーディオプレーヤーになるのでは?」という発想から誕生したという新機軸のオーディオ製品「R」シリーズの第一弾。「M11Plus ESS」譲りのプレーヤー性能に加えて「THX-AAA 788+」ヘッドホンアンプ回路を2基搭載。4.4mm/4pin XLRバランスヘッドホン出力やXLRライン出力を搭載するなど、新たな試みに挑戦しているという。
ESS Technology製DACチップ「ES9068AS」を搭載し、PCM384kHz/32bit,DSD256の再生に対応。ヘッドホンアンプ回路は3000mW(32Ω・バランス出力時)という強力な駆動力を実現しながら、S/N比122dBの低ノイズを両立している。
「M15S」は「M15」の後継機。ESS Technology製フラッグシップDACチップ「ES9038PRO」を搭載し、PCM384kHz/32bit,DSD256の再生に対応する。また、Qualcomm製「QCC5124」を搭載し、BluetoothはSBC/AAC/aptX/aptX HD/LDAC/LHDC送信に対応している。
1100mW(32Ω・バランス出力時)の駆動力とS/N比122dBの低ノイズを両立した新ヘッドホンアンプ回路を搭載。USB DACやBluetoothトランスミッター/レシーバーとしても利用できる。また、「Snapdragon 660」と4GB RAMを搭載することで、ストリーミングアプリなどもスムーズに動作するという。
「Q11」は、FiiO製ポタアンにおけるエントリーモデル「Q1MK2」の後継モデル。スペックに対して手頃な価格感と最大ハイレゾ音源の再生にフル対応(PCM384kHz/32bit、DSD256)という特徴を引き継ぎつつ、新たに4.4mmバランスヘッドホン出力端子およびUSB Type-C端子を搭載した。小型・軽量でありながら最大600mW(バランス・32Ω時)もの大出力が可能だという。
「K9」は、上位モデルに肉薄する音質・性能・利便性の実現を追求したというデスクトップUSB DAC/ヘッドホンアンプ。完全バランス設計やFiiOとTHXの共同開発による「THX-AAA 788+」ヘッドホンアンプ回路を搭載するなど、アナログ部の設計は最上位モデルである「K9 Pro ESS」を踏襲している。
「KB1」は、USBケーブルでPCやスマートフォン、DAPと接続して使うアクセサリー。音楽の再生/停止や切り替え、音量調整、ミュートといった各種操作が可能なほか、専用のPC用ソフトでボタンコンフィグやLEDライト効果を自分好みに設定することもできる。
「FF5」は、イントラコンカ型イヤホンの最上位モデル。カーボン繊維をベースにPU(ポリウレタン)を組み合わせた新型ダイヤフラムを採用した、直径14.2mmの大型ダイナミックドライバーを搭載する。
「FH15」は、「FH5」の後継機種で、Knowles製BAドライバー3基と、カーボンファイバー振動板を採用した10mm径ダイナミックドライバーによるハイブリッド構成を採用したユニバーサルIEM。これまでのIEM開発で培った技術をアップデートし、さらに最新のトレンドを踏まえたチューニングを施したという。これにより、音楽のジャンルを選ばないオールマイティな性能と高い解像感と明瞭な音質傾向を実現したと説明している。
Noble Audio「FoKus Mystique」は、「FoKus PRO」の後継機種で、“Wizard”ジョンモールトンが新たに音質チューニングを行ったとのこと。また、通話品質も大幅に向上したほか、ヒアスルー(アンビエントモード)機能を搭載することでユーザビリティも進化させている。
「RONIN」は、、BA+静電型ドライバーを組み合わせたハイブリッド構成のユニバーサルIEM。シンガポールで2019年に設立された新進気鋭のケーブルメーカー“Eletech(ElementTechnology社)”が付属ケーブルとパッケージのデザインを担当するコラボレーションモデルだという。
Vortex Cablesは、2018年に香港で創業したオーディオケーブルブランド。参考展示する「Lavinia」はケーブル被膜にレーヨン糸を採用したスタイリッシュな外観が特徴となる『C.F.Sシリーズ』の最新・最上位モデルだという。