Cayinの真空管プリメインアンプも試聴可能
<ポタフェス>HIFIMAN、話題のフラグシップイヤホン「Svanar」登場/カナルワークスの新IEMも参考出品
ポータブルオーディオの展示試聴イベント「ポタフェス2022冬 秋葉原」が、本日12月17日(土)からベルサール秋葉原にて開幕。本稿では、HIFIMAN、カナルワークス、コペックジャパンの模様をレポートしたい。
■HIFIMAN
HIFIMANのブースでは、同ブランドのヘッドホンやイヤホンを多数展開。なかでも注目製品として、先日発売されたばかりの新フラグシップイヤホン「Svanar」の実機試聴が行える。
本機はダイヤフラムの表面に特殊なメッキ処理を施した「トポロジーダイヤフラム」を採用。また、リアチャンバーの素材をアルミニウムに変更した独自のチャンバー設計も特徴とのことで、共振を調整するのだという。
また、モデル名の「Svanar」はスウェーデン語で「白鳥」を意味し、エレガントで華やかな動きの白鳥をイメージして名付けられたとのこと。話題の本機を目当てに多くの方が試聴に訪れていた。
一方ヘッドホン類では、こちらも10月に発売したばかりの密閉型ヘッドホン「SUNDARA Closed-Back」がイチ推しとのこと。
担当者によれば、平面駆動型ヘッドホン「SUNDARA」の性能を継承しつつ、より音漏れを気にせずに楽しめる密閉型へと落とし込んだのだという。イヤーカップにはブナ材が使用され、自然美を活かしたスタイリッシュなデザインとなっている。
ほかにも、上述のSUNDARAはもちろんのこと、同じく今年発売の平面磁界駆動型ヘッドホン「Edition XS」など各人気モデルが顔を揃えていた。
■カナルワークス
カナルワークスのブースでは、今年5月より販売開始した2ウェイ6ドライバー構成の新カスタムIEM「CW-L17QD」や、別チューニングモデル「CW-L17LM」をはじめとする人気IEMが出展され、試聴が行える。
最新モデル「CW-L17LM」は、ミュージシャンのステージ用や音響エンジニアの音楽制作などを想定してチューニングされたモデル。加えて、ロックやポップスを聴く場合にも最適なチューニングを施したとのことで、その実力を確かめられるチャンスとなっている。
また、新IEMの試作モデルも参考出品。現時点で製品仕様や価格などの詳細は明らかとなっていないが、同ブランドのなかでもハイエンド向けに開発中とのこと。発売は来年を予定している。
各IEM製品のほか、プレート類なども多数展示されていた。
■コペックジャパン(Cayin/UNCOMMON/FIDUE)
コペックジャパンのブースでは、同社取り扱いのCayin/UNCOMMON/FIDUEブランドの製品を多数出展。目玉製品としては、CayinのBluetooth対応の据置型真空管プリメインアンプ「MT-35 MK2 PLUS Bluetooth」が登場している。
担当者によればBluetooth対応という手軽さが大きな特徴とのことで、ぜひ好きな機器を持ち込んで試してみてほしいと語っていた。
また、同じくCayinからは今年発売の新フラグシップモデル「N8ii」を中心としたDAP製品も用意。手持ちの機器との接続も可能で、好きな組み合わせで試聴することができる。
UNCOMMONでは、ブランドの目玉製品である平面駆動型ヘッドホン「PDH-1」を展示している。不必要な共振/振動による歪みが少ない平面駆動型ドライバーを搭載したのが特徴だという。
また、上述の真空管プリメインアンプ「MT-35 MK2 PLUS Bluetooth」との相性も抜群とのこと。ほか、リケーブル製品もラインナップしているほか、FIDUEからはBA4基のインイヤーモニター「GEM4」も用意する。
■HIFIMAN
HIFIMANのブースでは、同ブランドのヘッドホンやイヤホンを多数展開。なかでも注目製品として、先日発売されたばかりの新フラグシップイヤホン「Svanar」の実機試聴が行える。
本機はダイヤフラムの表面に特殊なメッキ処理を施した「トポロジーダイヤフラム」を採用。また、リアチャンバーの素材をアルミニウムに変更した独自のチャンバー設計も特徴とのことで、共振を調整するのだという。
また、モデル名の「Svanar」はスウェーデン語で「白鳥」を意味し、エレガントで華やかな動きの白鳥をイメージして名付けられたとのこと。話題の本機を目当てに多くの方が試聴に訪れていた。
一方ヘッドホン類では、こちらも10月に発売したばかりの密閉型ヘッドホン「SUNDARA Closed-Back」がイチ推しとのこと。
担当者によれば、平面駆動型ヘッドホン「SUNDARA」の性能を継承しつつ、より音漏れを気にせずに楽しめる密閉型へと落とし込んだのだという。イヤーカップにはブナ材が使用され、自然美を活かしたスタイリッシュなデザインとなっている。
ほかにも、上述のSUNDARAはもちろんのこと、同じく今年発売の平面磁界駆動型ヘッドホン「Edition XS」など各人気モデルが顔を揃えていた。
■カナルワークス
カナルワークスのブースでは、今年5月より販売開始した2ウェイ6ドライバー構成の新カスタムIEM「CW-L17QD」や、別チューニングモデル「CW-L17LM」をはじめとする人気IEMが出展され、試聴が行える。
最新モデル「CW-L17LM」は、ミュージシャンのステージ用や音響エンジニアの音楽制作などを想定してチューニングされたモデル。加えて、ロックやポップスを聴く場合にも最適なチューニングを施したとのことで、その実力を確かめられるチャンスとなっている。
また、新IEMの試作モデルも参考出品。現時点で製品仕様や価格などの詳細は明らかとなっていないが、同ブランドのなかでもハイエンド向けに開発中とのこと。発売は来年を予定している。
各IEM製品のほか、プレート類なども多数展示されていた。
■コペックジャパン(Cayin/UNCOMMON/FIDUE)
コペックジャパンのブースでは、同社取り扱いのCayin/UNCOMMON/FIDUEブランドの製品を多数出展。目玉製品としては、CayinのBluetooth対応の据置型真空管プリメインアンプ「MT-35 MK2 PLUS Bluetooth」が登場している。
担当者によればBluetooth対応という手軽さが大きな特徴とのことで、ぜひ好きな機器を持ち込んで試してみてほしいと語っていた。
また、同じくCayinからは今年発売の新フラグシップモデル「N8ii」を中心としたDAP製品も用意。手持ちの機器との接続も可能で、好きな組み合わせで試聴することができる。
UNCOMMONでは、ブランドの目玉製品である平面駆動型ヘッドホン「PDH-1」を展示している。不必要な共振/振動による歪みが少ない平面駆動型ドライバーを搭載したのが特徴だという。
また、上述の真空管プリメインアンプ「MT-35 MK2 PLUS Bluetooth」との相性も抜群とのこと。ほか、リケーブル製品もラインナップしているほか、FIDUEからはBA4基のインイヤーモニター「GEM4」も用意する。