人数限定でShure「E1」の試聴も実施
<ポタフェス>JBLゲーミングヘッドセットでプロゲーマーと「ストV」組手/“星街すいせい”所属ユニットコラボTWSブースも
e☆イヤホンが主催するポータブルオーディオ関連製品のイベント「ポタフェス2022」が、本日12月17日と翌18日の2日間、東京・秋葉原にて開幕。本稿では、JBL、ヒビノ、Shure等のブースの模様をお伝えする。
JBLは1Fと2Fにそれぞれブースを用意。2Fでは近々に発売された完全ワイヤレスイヤホンを中心とした展示・試聴を実施していた。
出展アイテムとして、11月に発売されたフタ無しの充電ケースを採用する「WAVE BUDS」や、10月発売の「TUNE FLEX」、スポーツイヤホン「ENDURANCE PEAK 3」、同社完全ワイヤレスのフラグシップ機「Tour Pro+」や、 「LIVE FREE 2」をラインナップ。
スケルトンカラーが目を惹くTUNE FLEXは、ホワイト、ブラックに加え、同社直販限定アイテムのパープルを含めた全3カラーを展示。ブーススタッフによると、JBLの完全ワイヤレスイヤホンはブラックが売れる傾向にあるというが、本モデルは「男女問わずホワイトモデルが一番売れている」とのこと。
また密閉型とオープン型をイヤーピースを付け替えることで切り替えられる点や、軽い装着感、オープンスタイル時のノイズキャンセルの効きなどが「ユーザーから非常に好評をいただいている」という。ブランドアンバサダーを務める「水曜日のカンパネラ」の詩羽の影響で、若い世代からの支持が厚いとも説明してくれた。
1Fでは同社のゲーミングブランド “JBL Quantum” のゲーミングヘッドセット「Quantum 910 Wireless」を全面にフィーチャーしつつ、149基のLEDユニットを搭載する「PULSE 5」などポータブルスピーカー系の製品を多数展示していた。
ゲーミングデバイスの展示に力を入れた背景としては、多くのゲーミングデバイス直営店が並ぶ秋葉原という会場の土地柄や、同社とeスポーツチームFAV gamingとのスポンサーシップもあり、ゲーミング分野でも今回ポタフェス出展にトライしたそうだ。
同ブースでは本日17日限定の大きな目玉として、「ストリートファイターV チャンピオンエディション」を競技種目とするカプコンの公式チームリーグ戦「ストリートファイターリーグ(SFL)」に向けて編成された「v6プラス FAV gaming」のsako、ときど、ボンちゃん、鶏めしに加え、FAV gaming所属のりゅうせい(敬称略)らが、一般来場者と同タイトルで組み手形式の対戦を行う「Quantum争奪! FAV道場破り from SFL」を開催。
イベントのルールは、3セットの内、プロゲーマーから勝ちを1本でも取れれば、Quantum 910 Wirelessを始めとしたQuantum製品を景品として持ち帰れるというもの。いずれの参加プレーヤーも格闘ゲームにおいて高い実力と人気を誇るプレーヤーということもあり、ポータブルオーディオファンのみならず、格ゲーファンがブースに詰めかけていた。
2Fにブースを構えるヒビノではAKG Professionalの製品展示を実施。秋葉原でのポタフェス実施が2019年12月以来3年ぶりになるということもあり、その間に発売された製品を中心に試聴機を用意したとのことだ。
ポタフェス初出展のアイテムである「K361-BT-Y3」「K371-BT-Y3」は、AKGのモニターヘッドホンに初のBluetooth機能を搭載したモデル。通話用マイクと併せてデイリーユースも想定した仕様でありながら、有線接続にも対応。付属品として3mのカールコード(K371-BT-Y3)を付属するなど、プロ用モニタリングといった、ブランドに求められるニーズにも応えたとしている。
ほかにも、スタジオユースでありながらリスニングにも特化したオープン型の「K812」、密閉型の「K872-Y3」といったハイエンドモデルを展示。担当者は「こういったイベントで自分の音源で試していただければ」と語った。
1Fに出展するShureブースでは、「SE846 第2世代モデル」や、「SE215 Special Edition」の新色パープルといった今年発売の新アイテムを中心に、既存のラインナップを多数展示。
リアルイベントならではの試みとして、1997年に発売されたShure初のイヤモニ「E1」の試聴を実施。Shure Japan公式Twitterアカウントをフォローの上、キャンペーンツイートをRT、ブース内でスタッフによる画面を確認を経て、各日先着5名限定で試聴することができる。
ほか、1Fには今回のイベントメインビジュアルにも採用されたANIMAの完全ワイヤレスイヤホン「ANW01 Midnight Grand Orchestra Ver.」をフィーチャーしたブースを用意。同製品を取り扱う2Fのピクセルブースでは、試聴することも可能だ。
本アイテムは10月発売製品として既に流通している状態ではあるが、現在でも多くのバックオーダーが入っているとのことで、「4次出荷分」については現在12月中旬・下旬、1月下旬以降発送予定としてユーザーをお待たせしてしまっている状況になっているとブーススタッフは説明した。
また、Midnight Grand OrchestraのボーカルであるVTuber「星街すいせい」のシステムボイスも搭載されることから「これまでイヤホンに手を出してこなかったようなユーザーにもリーチできた」とのことで、製品に対するリアクションとして「ボイスを購入したらイヤホンが付いてきた」といったファンの声もあったという。
JBL
JBLは1Fと2Fにそれぞれブースを用意。2Fでは近々に発売された完全ワイヤレスイヤホンを中心とした展示・試聴を実施していた。
出展アイテムとして、11月に発売されたフタ無しの充電ケースを採用する「WAVE BUDS」や、10月発売の「TUNE FLEX」、スポーツイヤホン「ENDURANCE PEAK 3」、同社完全ワイヤレスのフラグシップ機「Tour Pro+」や、 「LIVE FREE 2」をラインナップ。
スケルトンカラーが目を惹くTUNE FLEXは、ホワイト、ブラックに加え、同社直販限定アイテムのパープルを含めた全3カラーを展示。ブーススタッフによると、JBLの完全ワイヤレスイヤホンはブラックが売れる傾向にあるというが、本モデルは「男女問わずホワイトモデルが一番売れている」とのこと。
また密閉型とオープン型をイヤーピースを付け替えることで切り替えられる点や、軽い装着感、オープンスタイル時のノイズキャンセルの効きなどが「ユーザーから非常に好評をいただいている」という。ブランドアンバサダーを務める「水曜日のカンパネラ」の詩羽の影響で、若い世代からの支持が厚いとも説明してくれた。
1Fでは同社のゲーミングブランド “JBL Quantum” のゲーミングヘッドセット「Quantum 910 Wireless」を全面にフィーチャーしつつ、149基のLEDユニットを搭載する「PULSE 5」などポータブルスピーカー系の製品を多数展示していた。
ゲーミングデバイスの展示に力を入れた背景としては、多くのゲーミングデバイス直営店が並ぶ秋葉原という会場の土地柄や、同社とeスポーツチームFAV gamingとのスポンサーシップもあり、ゲーミング分野でも今回ポタフェス出展にトライしたそうだ。
同ブースでは本日17日限定の大きな目玉として、「ストリートファイターV チャンピオンエディション」を競技種目とするカプコンの公式チームリーグ戦「ストリートファイターリーグ(SFL)」に向けて編成された「v6プラス FAV gaming」のsako、ときど、ボンちゃん、鶏めしに加え、FAV gaming所属のりゅうせい(敬称略)らが、一般来場者と同タイトルで組み手形式の対戦を行う「Quantum争奪! FAV道場破り from SFL」を開催。
イベントのルールは、3セットの内、プロゲーマーから勝ちを1本でも取れれば、Quantum 910 Wirelessを始めとしたQuantum製品を景品として持ち帰れるというもの。いずれの参加プレーヤーも格闘ゲームにおいて高い実力と人気を誇るプレーヤーということもあり、ポータブルオーディオファンのみならず、格ゲーファンがブースに詰めかけていた。
ヒビノ
2Fにブースを構えるヒビノではAKG Professionalの製品展示を実施。秋葉原でのポタフェス実施が2019年12月以来3年ぶりになるということもあり、その間に発売された製品を中心に試聴機を用意したとのことだ。
ポタフェス初出展のアイテムである「K361-BT-Y3」「K371-BT-Y3」は、AKGのモニターヘッドホンに初のBluetooth機能を搭載したモデル。通話用マイクと併せてデイリーユースも想定した仕様でありながら、有線接続にも対応。付属品として3mのカールコード(K371-BT-Y3)を付属するなど、プロ用モニタリングといった、ブランドに求められるニーズにも応えたとしている。
ほかにも、スタジオユースでありながらリスニングにも特化したオープン型の「K812」、密閉型の「K872-Y3」といったハイエンドモデルを展示。担当者は「こういったイベントで自分の音源で試していただければ」と語った。
Shure
1Fに出展するShureブースでは、「SE846 第2世代モデル」や、「SE215 Special Edition」の新色パープルといった今年発売の新アイテムを中心に、既存のラインナップを多数展示。
リアルイベントならではの試みとして、1997年に発売されたShure初のイヤモニ「E1」の試聴を実施。Shure Japan公式Twitterアカウントをフォローの上、キャンペーンツイートをRT、ブース内でスタッフによる画面を確認を経て、各日先着5名限定で試聴することができる。
ほか、1Fには今回のイベントメインビジュアルにも採用されたANIMAの完全ワイヤレスイヤホン「ANW01 Midnight Grand Orchestra Ver.」をフィーチャーしたブースを用意。同製品を取り扱う2Fのピクセルブースでは、試聴することも可能だ。
本アイテムは10月発売製品として既に流通している状態ではあるが、現在でも多くのバックオーダーが入っているとのことで、「4次出荷分」については現在12月中旬・下旬、1月下旬以降発送予定としてユーザーをお待たせしてしまっている状況になっているとブーススタッフは説明した。
また、Midnight Grand OrchestraのボーカルであるVTuber「星街すいせい」のシステムボイスも搭載されることから「これまでイヤホンに手を出してこなかったようなユーザーにもリーチできた」とのことで、製品に対するリアクションとして「ボイスを購入したらイヤホンが付いてきた」といったファンの声もあったという。