メディア・インテグレーション運営の「MIL Studio」にて
立体音響音場をヘッドホンで再現。ソニー「360VME」技術の測定サービス、8月開始
メディア・インテグレーションは、ヘッドホンで立体音響音場を再現するソニーの技術「360 Virtual Mixing Environment」(360VME)の測定サービスを8月より開始する。
サービスの導入自体はすでに発表されていたが、その具体的な開始時期が発表された格好。8月からのサービスインに先立ち、7月13日から申し込み受付を開始する。
360VMEは、立体音響スタジオの音場を、ヘッドホンで正確に再現できるという技術。スタジオで利用者の聴感特性などを正確に測定し、個人最適化された360VMEのプロファイルデータを作成。そのプロファイルデータを用いて専用ソフトウェアでヘッドホン向けにレンダリングし、ヘッドホンでスタジオの音場環境を仮想的に再現する。
同技術はソニーが開発したものだが、測定サービスの提供に際し、ソニーでは日米3箇所のスタジオとパートナーシップを締結。日本国内では、メディア・インテグレーションが運営する音楽スタジオ「MIL Studio」にて測定サービスの実施および専用ソフトウェア提供を行う。
サービスの導入自体はすでに発表されていたが、その具体的な開始時期が発表された格好。8月からのサービスインに先立ち、7月13日から申し込み受付を開始する。
360VMEは、立体音響スタジオの音場を、ヘッドホンで正確に再現できるという技術。スタジオで利用者の聴感特性などを正確に測定し、個人最適化された360VMEのプロファイルデータを作成。そのプロファイルデータを用いて専用ソフトウェアでヘッドホン向けにレンダリングし、ヘッドホンでスタジオの音場環境を仮想的に再現する。
同技術はソニーが開発したものだが、測定サービスの提供に際し、ソニーでは日米3箇所のスタジオとパートナーシップを締結。日本国内では、メディア・インテグレーションが運営する音楽スタジオ「MIL Studio」にて測定サービスの実施および専用ソフトウェア提供を行う。