「SC-GNW10」
<IFA>パナソニック、ゲーミングネックスピーカー「Sound Slayer」にワイヤレス化した新モデル
世界最大級のコンシューマーエレクトロニクスショー「IFA2023」がドイツ・ベルリンで開幕。パナソニックは、ゲーミングネックスピーカー“Sound Slayer”の新モデル「SC-GNW10」を発表した。10月の発売を予定しているという。
首掛け式のウェアラブルスピーカーで、外部機器とのワイヤレス接続へ新たに対応。従来機ではPCなどとの外部機器との接続が有線だったが、それをワイヤレス化した。Windows 10/11 PCのほか、PS4およびPS5、Nintendo Switchで使用できるとしている。
同梱のトランスミッターを外部機器に取り付け、そのトランスミッターとSound Slayer本体が無線でつながって通信。本体とトランスミッターとの通信には2.4GHz帯を使用する独自のワイヤレス通信技術を使用し、20ミリ秒以下という低遅延性を実現したという。なおトランスミッターと外部機器との接続にはUSB type-Cケーブルを使用する。
本体には新開発したという38mmスピーカーを4基搭載。ハウジング部を従来より60%大きくすることなどで高音質化を図っている。ゲーム用の音声モードとして「RPGモード」「FPSモード」「ボイス強調」モードの3種類を引き続き用意している。
ブースではそのほか、同社製テレビ“ビエラ”の各モデルなども展示。1月にラスベガスで開催されたCESでも展示していた新フラグシップ有機ELモデル「MZ2000」をはじめとする各種を披露している。
「MZ2000」は55型、65型、77型の3サイズ展開で、55型と65型は「Master OLED Ultimate」と名付けられた新たな独自モジュールを採用。このモジュールはマイクロレンズアレイを備えた最新パネルと、独自に新規開発した “マルチレイヤーヒートマネージメント構成” を組み合わせたもので、同モジュールにより、昨年のモデルと比較して、ピーク輝度が約150%向上したほか、平均輝度も向上するなど、輝度が大幅に向上しているという。そして、この新モジュールとHCX Pro AIプロセッサーを組み合わせることで高画質化を図っている。
首掛け式のウェアラブルスピーカーで、外部機器とのワイヤレス接続へ新たに対応。従来機ではPCなどとの外部機器との接続が有線だったが、それをワイヤレス化した。Windows 10/11 PCのほか、PS4およびPS5、Nintendo Switchで使用できるとしている。
同梱のトランスミッターを外部機器に取り付け、そのトランスミッターとSound Slayer本体が無線でつながって通信。本体とトランスミッターとの通信には2.4GHz帯を使用する独自のワイヤレス通信技術を使用し、20ミリ秒以下という低遅延性を実現したという。なおトランスミッターと外部機器との接続にはUSB type-Cケーブルを使用する。
本体には新開発したという38mmスピーカーを4基搭載。ハウジング部を従来より60%大きくすることなどで高音質化を図っている。ゲーム用の音声モードとして「RPGモード」「FPSモード」「ボイス強調」モードの3種類を引き続き用意している。
ブースではそのほか、同社製テレビ“ビエラ”の各モデルなども展示。1月にラスベガスで開催されたCESでも展示していた新フラグシップ有機ELモデル「MZ2000」をはじめとする各種を披露している。
「MZ2000」は55型、65型、77型の3サイズ展開で、55型と65型は「Master OLED Ultimate」と名付けられた新たな独自モジュールを採用。このモジュールはマイクロレンズアレイを備えた最新パネルと、独自に新規開発した “マルチレイヤーヒートマネージメント構成” を組み合わせたもので、同モジュールにより、昨年のモデルと比較して、ピーク輝度が約150%向上したほか、平均輝度も向上するなど、輝度が大幅に向上しているという。そして、この新モジュールとHCX Pro AIプロセッサーを組み合わせることで高画質化を図っている。