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ステーションコンファレンス東京にて開催

「秋のヘッドフォン祭2023」10/28開催。オーディオテクニカの「鳴神(NARUKAMI)」国内初展示

公開日 2023/10/06 13:29 編集部:松永達矢
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フジヤエービックは、様々なブランドのヘッドホンやポータブルオーディオ機器を体験できるイベント「秋のヘッドフォン祭2023」を10月28日(土)に開催する。

「秋のヘッドフォン祭2023」イベントキービジュアル

永らく同社が「ヘッドフォン祭」など数々の展示会イベントを開催してきた“ヘッドフォン祭の聖地”中野サンプラザは、全面改築のため本年7月2日をもってすべての営業活動を終了している。

7月15日に開催された「夏のヘッドフォン祭mini2023」は、会場を東京駅八重洲口すぐの「ステーションコンファレンス東京」に移して開催、従来より格段に交通の便が良い新会場は、来場者からも好評とのことで、今後予定されている「冬のヘッドフォン祭mini2023」(2024年2月10日開催予定)、「春のヘッドフォン祭2024」(2024年4月27日開催予定)など、「ヘッドフォン祭」イベントはしばらく「ステーションコンファレンス東京」において開催される予定だという。

この度開催が発表された「秋イベント」は、従来通り「フル」規模での実施となり、新会場を2フロア使用することで「夏のヘッドフォン祭 mini2023」の56社を大幅に上回る81社が出展を予定。国内・海外を通してまさに最大級のヘッドホンオーディオ系イベントとして催される。

出展予定ブランド等については、近日公開の特設ページで案内するとしているが、イベントキービジュアルには、8月の香港のショーで世界初公開されたオーディオテクニカのヘッドホンアンプ/プリアンプを中心とした新たなハイエンドオーディオシステム「鳴神(NARUKAMI)」を採用。オーディオテクニカブース(Room 605A)で国内初披露される。

同ブースでは当日、試聴整理券の配布を先着順にて予定している。なお、試聴機は1セットのみで、予期せぬトラブル等により当日に試聴ができなくなる場合があると同社はアナウンスしている。(追記:申し込み方法が変更となり、先着順から事前のWEB申込み制となりました)

Room501Bでは「新製品発表会」も多数実施される。11:30〜12:15 HIFIMAN JAPAN、13:15〜14:00 final/DITA、14:45〜15:30 ユー・エス・イー「The Industrial-istシリーズ」、16:30〜17:15 FitEarというタイムテーブル(時間はいずれも予定)。

イベントは入場無料だが、事前にウェブからの入場登録が必要となる。ビル内のロビーフロア待機スペースの関係から、入場登録区分を分け、「当日午後のみ入場」登録枠も用意される。

【秋のヘッドフォン祭2023 開催概要】
場所:ステーションコンファレンス東京
東京都千代田区丸の内 1-7-12 サピアタワー6F/5F
(JR東京駅日本橋口直結徒歩1分/八重洲北口徒歩2分/東京メトロ大手町駅B7出口直結)   
※入場受付は6Fのみ。会場は5F/6F
開催日時:2023年10月28日(土)11:00-18:30(最終入場18:00)
特典付き入場登録は開催前日の10月27日(金)18:00で一旦〆切

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