「RECBOX」には大容量モデル追加
アイ・オー・データ、Android TV対応の録画チューナー「REC-ON」
(株)アイ・オー・データ機器は、録画チューナー「REC-ON」の新型モデルや録画データをダビングできるストレージ「RECBOX」の大容量モデルなどの新製品を発表した。
録画チューナー「REC-ON」は、新型モデルとして「HVTR-BCTZ3」が登場。8年ぶりの大型リニューアルとなる。オープン価格だが、市場想定売価は税込38,280円前後、11月中旬発売予定。
3チューナーを搭載し、TVチューナーを搭載しないモニターなどに接続することでテレビが再生できる製品だが、今回Android TV OS版のREC-ONアプリを用意し、Android TV OS機器でも利用可能になる。これにより、例えば近年増えている“チューナーレステレビ”にアプリをインストールして、本機で受信・録画した番組を視聴できる。
具体的には、「HVTR-BCTZ3」を壁のチューナー端子と接続し、WiFiに接続する。そして、同一ネットワーク上に配置されているFireTV Stickや、アンカー等のモバイルプロジェクターにREC-ONアプリをインストールすることで、Android TV機器のリモコンで操作してテレビがそのまま再生できるようになる。
つまり、チューナー端子の近くにREC-ONを配置しておけば、家の中のスマートフォンやPCはもちろん、Android TV搭載のテレビやプロジェクターでもテレビ番組を視聴することができる。スマートフォンならば家の外でもテレビが視聴可能。それぞれのデバイスで好きな番組を視聴することができるので、同社スタッフも「テレビ番組の楽しみ方が広がる」とアピールする。
なおREC-ON自体にはストレージは搭載されていないが、外付けHDD等を追加購入することで録画も可能。REC-ONを長く利用するための機能として、旧REC-ONで録画した番組を新REC-ONにそのままダビングできる機能や、最大4台までのREC-ONを1台のREC-ONのようにコントロールし、録画リストをそのまま検索・再生できる機能なども搭載されている。
Amazon専売モデルとして2チューナーモデルの「HVTR-BCTZ2/E」(32,800円/税込・11月上旬発売予定)も発売される。
テレビ番組を録画したHDDをダビングできる「RECBOX」にも新製品を投入。新たに6TBと8TBの大容量モデルを10月下旬より発売する。
スマートフォンやタブレット等で自宅の外からでも録画番組が見られる「HVL-RSシリーズ」と、同機能を省くなどした「HVL-LSシリーズ」の2シリーズを用意しており、それぞれについて6TBと8TBモデルが追加される。価格は「HVL-RSシリーズ」の6TBモデルが64,900円(以下税込)で、8TBが73,700円。「HVL-LSシリーズ」は6TBが55,000円、8TBが68,200円。
同社上記新製品の発表会を開催し、発売中のビデオ・オーディオキャプター「GV-HUVC」「GV-HUVC/4K」も紹介。こちらはカメラのHDMI出力をPCに取り込むことができるキャプチャデバイスで、リモート会議の需要が高まったコロナ禍において爆発的なヒットを飛ばしたという。新しい使い方として、iPadをカメラの外付けディスプレイとして使用する提案も行っていた。
最新のiPadOS 17から、新たにUVC(USB Video Class)がサポートされる。このアップデートにより、同社のキャプチャデバイスを使用して、iPadをHDMI入力によるディスプレイとして使用することができる。担当スタッフも「これまで映像撮影時にはモニターや電源が別途必要だったが、システムをよりシンプルにすることができる」と新たな使い方をアピールした。
■録画チューナー「REC-ON」がチューナーレステレビなどにも対応
録画チューナー「REC-ON」は、新型モデルとして「HVTR-BCTZ3」が登場。8年ぶりの大型リニューアルとなる。オープン価格だが、市場想定売価は税込38,280円前後、11月中旬発売予定。
3チューナーを搭載し、TVチューナーを搭載しないモニターなどに接続することでテレビが再生できる製品だが、今回Android TV OS版のREC-ONアプリを用意し、Android TV OS機器でも利用可能になる。これにより、例えば近年増えている“チューナーレステレビ”にアプリをインストールして、本機で受信・録画した番組を視聴できる。
具体的には、「HVTR-BCTZ3」を壁のチューナー端子と接続し、WiFiに接続する。そして、同一ネットワーク上に配置されているFireTV Stickや、アンカー等のモバイルプロジェクターにREC-ONアプリをインストールすることで、Android TV機器のリモコンで操作してテレビがそのまま再生できるようになる。
つまり、チューナー端子の近くにREC-ONを配置しておけば、家の中のスマートフォンやPCはもちろん、Android TV搭載のテレビやプロジェクターでもテレビ番組を視聴することができる。スマートフォンならば家の外でもテレビが視聴可能。それぞれのデバイスで好きな番組を視聴することができるので、同社スタッフも「テレビ番組の楽しみ方が広がる」とアピールする。
なおREC-ON自体にはストレージは搭載されていないが、外付けHDD等を追加購入することで録画も可能。REC-ONを長く利用するための機能として、旧REC-ONで録画した番組を新REC-ONにそのままダビングできる機能や、最大4台までのREC-ONを1台のREC-ONのようにコントロールし、録画リストをそのまま検索・再生できる機能なども搭載されている。
Amazon専売モデルとして2チューナーモデルの「HVTR-BCTZ2/E」(32,800円/税込・11月上旬発売予定)も発売される。
■「RECBOX」に大容量モデル追加
テレビ番組を録画したHDDをダビングできる「RECBOX」にも新製品を投入。新たに6TBと8TBの大容量モデルを10月下旬より発売する。
スマートフォンやタブレット等で自宅の外からでも録画番組が見られる「HVL-RSシリーズ」と、同機能を省くなどした「HVL-LSシリーズ」の2シリーズを用意しており、それぞれについて6TBと8TBモデルが追加される。価格は「HVL-RSシリーズ」の6TBモデルが64,900円(以下税込)で、8TBが73,700円。「HVL-LSシリーズ」は6TBが55,000円、8TBが68,200円。
■iPadをカメラの外付けディスプレイとする新提案も
同社上記新製品の発表会を開催し、発売中のビデオ・オーディオキャプター「GV-HUVC」「GV-HUVC/4K」も紹介。こちらはカメラのHDMI出力をPCに取り込むことができるキャプチャデバイスで、リモート会議の需要が高まったコロナ禍において爆発的なヒットを飛ばしたという。新しい使い方として、iPadをカメラの外付けディスプレイとして使用する提案も行っていた。
最新のiPadOS 17から、新たにUVC(USB Video Class)がサポートされる。このアップデートにより、同社のキャプチャデバイスを使用して、iPadをHDMI入力によるディスプレイとして使用することができる。担当スタッフも「これまで映像撮影時にはモニターや電源が別途必要だったが、システムをよりシンプルにすることができる」と新たな使い方をアピールした。