アプリでのスイートスポット調整機能などにも対応予定
Bang & Olufsen、ワイヤレススピーカー「Beolab 8」。WiSA対応でテレビやサウンドバーとの連携も
Bang & Olufsenは、ワイヤレススピーカー「Beolab 8」を12月7日に発売する。価格は仕上げやカラーによって異なり、758,000円(ペア・税込)から用意している。
Bluetoothと、WiSA規格に準拠したワイヤレス技術「Powerlink」に対応するスピーカー。AirplayやBluetoothを用いたワイヤレススピーカーとして利用できるほか、「Powerlink」で同社製テレビやサウンドバーとワイヤレス接続し、本機をサラウンドシステムのリアスピーカーとして使うこともできる。仕上げのラインナップと価格は下記のとおり。
・Natural Aluminium, Grey Mélange cover, Table stand 758,000円
・Natural Aluminium, Oak Cover, Table Stand 909,000円
・Gold Tone, Light Oak cover, Table stand 908,000円
・Black Anthracite, Dark Oak cover, Table stand 908,000円
0.6インチトゥイーター、3インチミッドレンジ、5.25インチウーファーの3ドライバー構成を採用し、Bang & Olufsenのトーンマイスター(録音技師)がチューニング。WiSA対応ワイヤレススピーカーとして2014年に発売した「Beolab 17」で培った技術を基に、スピーカーの性能と音質を維持するドライバーを厳選したという。
超広帯域無線通信のUWB(ウルトラワイドバンド)に対応し、iOSアプリを通した「FLUIDスイートスポット」機能にも2024年初旬に対応予定。同機能では、ユーザーの携帯電話の位置情報に基づいてスイートスポットを調整する。
アダプティブ・サウンド・チューニング機能も搭載。内蔵された小型センサーがカバーの種類(素材)を検知して、自動的に個々に適切なチューニングを選択する。
部屋の音響特性に基づいて音質を最適化するルームコンペンセーション(環境マッピング)機能も装備。指向性を絞ってよりダイレクトに音を聴くか、ワイドな指向性にするかを切り替えることもできる。
デザイン面は、歴代のBeolabとBeosoundシリーズのデザインDNAを継承。ベース部分のアルミニウムとスピーカーの内部コアの間で、光と影の相互作用で視覚的に軽量な外観を演出し、音響効果を高める形状の美しいオブジェに仕上げたという。
スピーカー本体のロゴ部分は髪の毛ほどのわずかな幅の小さな4666個の穴により光る仕様だとのこと。また、フロントカバーはデンマーク製の立体的な木製ラメラ(層状)造りを採用している。
交換可能なストリーミングモジュールを採用し、将来的に新たな技術が登場した際などにアップグレードできるよう配慮。循環型の未来に向けて製品を積極的に設計することを可能にするという設計哲学「Cradle-to-Cradle(ゆりかごからゆりかごまで)」の原則に基づいて設計したとのことで、Cradle-to-Cradle認証も申請中だという。
Bluetoothのバージョンは5.3で、コーデックはSBCとAACに対応。Wi-Fiは 2.4Ghzと5GHz(IEEE 802.11 b/g/a/n/ac/ax)のデュアルバンド対応で、AirPlay 2、Chromecast built-in、Spotify Connect、Tidal Connect、Deezerなど各種ストリーミング技術にも対応している。
アンプ部は、ウーファー用に出力200W、ミッドレンジ用とトゥイーター用にそれぞれ出力50WのクラスDアンプを1基ずつ搭載。周波数帯域は28Hz - 23kHzで、最大音圧レベルが104dB SPL @1m(ペア)、低域再生性能が90dB SPL @1m(ペア)。テーブルスタンドやシーリングブラケット、フロアスタンドなどオプションのスタンドを4種類用意している。
■BluetoothやWiSAに対応するワイヤレススピーカー「Beolab 8」
Bluetoothと、WiSA規格に準拠したワイヤレス技術「Powerlink」に対応するスピーカー。AirplayやBluetoothを用いたワイヤレススピーカーとして利用できるほか、「Powerlink」で同社製テレビやサウンドバーとワイヤレス接続し、本機をサラウンドシステムのリアスピーカーとして使うこともできる。仕上げのラインナップと価格は下記のとおり。
・Natural Aluminium, Grey Mélange cover, Table stand 758,000円
・Natural Aluminium, Oak Cover, Table Stand 909,000円
・Gold Tone, Light Oak cover, Table stand 908,000円
・Black Anthracite, Dark Oak cover, Table stand 908,000円
0.6インチトゥイーター、3インチミッドレンジ、5.25インチウーファーの3ドライバー構成を採用し、Bang & Olufsenのトーンマイスター(録音技師)がチューニング。WiSA対応ワイヤレススピーカーとして2014年に発売した「Beolab 17」で培った技術を基に、スピーカーの性能と音質を維持するドライバーを厳選したという。
超広帯域無線通信のUWB(ウルトラワイドバンド)に対応し、iOSアプリを通した「FLUIDスイートスポット」機能にも2024年初旬に対応予定。同機能では、ユーザーの携帯電話の位置情報に基づいてスイートスポットを調整する。
アダプティブ・サウンド・チューニング機能も搭載。内蔵された小型センサーがカバーの種類(素材)を検知して、自動的に個々に適切なチューニングを選択する。
部屋の音響特性に基づいて音質を最適化するルームコンペンセーション(環境マッピング)機能も装備。指向性を絞ってよりダイレクトに音を聴くか、ワイドな指向性にするかを切り替えることもできる。
デザイン面は、歴代のBeolabとBeosoundシリーズのデザインDNAを継承。ベース部分のアルミニウムとスピーカーの内部コアの間で、光と影の相互作用で視覚的に軽量な外観を演出し、音響効果を高める形状の美しいオブジェに仕上げたという。
スピーカー本体のロゴ部分は髪の毛ほどのわずかな幅の小さな4666個の穴により光る仕様だとのこと。また、フロントカバーはデンマーク製の立体的な木製ラメラ(層状)造りを採用している。
交換可能なストリーミングモジュールを採用し、将来的に新たな技術が登場した際などにアップグレードできるよう配慮。循環型の未来に向けて製品を積極的に設計することを可能にするという設計哲学「Cradle-to-Cradle(ゆりかごからゆりかごまで)」の原則に基づいて設計したとのことで、Cradle-to-Cradle認証も申請中だという。
Bluetoothのバージョンは5.3で、コーデックはSBCとAACに対応。Wi-Fiは 2.4Ghzと5GHz(IEEE 802.11 b/g/a/n/ac/ax)のデュアルバンド対応で、AirPlay 2、Chromecast built-in、Spotify Connect、Tidal Connect、Deezerなど各種ストリーミング技術にも対応している。
アンプ部は、ウーファー用に出力200W、ミッドレンジ用とトゥイーター用にそれぞれ出力50WのクラスDアンプを1基ずつ搭載。周波数帯域は28Hz - 23kHzで、最大音圧レベルが104dB SPL @1m(ペア)、低域再生性能が90dB SPL @1m(ペア)。テーブルスタンドやシーリングブラケット、フロアスタンドなどオプションのスタンドを4種類用意している。