2024年3月より販売予定
<CES>JBL、ゲーミングマイク「Quantum Stream」を拡充。入門機/ワイヤレス/フラグシップの3機種
米ハーマンインターナショナルは、同社が取り扱うJBLブランドより、USBマイク「JBL Quantum Stream Talk」「JBL Quantum Stream Studio」「JBL Quantum Stream Wireless」の3製品を2024年3月に発売する。なお、これらの製品は現在米ラスベガスで開催中のCES 2024にて披露されている。
これまでJBLはゲーミング向け製品 “Quantumシリーズ” の卓上型USBマイクとして「JBL Quantum Stream」を展開していたが、3製品展開へとラインナップを拡充。いずれもコンデンサーマイクを搭載し、広くフラットな周波数範囲を備え、スタジオ品質の録音および配信が行えるとしている。
JBL Quantum Stream Talkはシリーズの入門モデルにあたり、コンデンサーマイクを1基内蔵。最大96kHz/24bitでの録音が可能となる。集音パターンはスーパーカーディオイドで、バックグラウンドノイズを抑えた録音を実現し、一人で音声配信をする場合に最適だとアピールする。価格は49.99ユーロ。
本体下部には衝撃吸収ベースを備え、マイクミュートボタン、ボリュームノブも装備。PCソフト「JBL QuantumENGINE」を通じてEQやゲイン調整、ミュート、マイクテストなどが行える。
JBL Quantum Stream Wirelessは、コンデンサーマイクを1基内蔵した持ち運び可能なワイヤレスモデル。自動接続用のドングルとクリップオン設計のマイクで構成され、最大48kHz/16bitで録音可能となる。価格は99.99ユーロ。
マイク部はあらゆる方向から高品質のサウンドを拾う無指向性パターンを備え、環境ノイズキャンセリングも対応。「JBL Headphones」アプリをサポートし、EQやマイクゲイン、ノイズ抑制レベルの調整や、バッテリー残量の確認、オートオフ、LEDの輝度設定などが行える。
JBL Quantum Stream Studioはシリーズのフラグシップモデルに位置付けられ、特別設計したというコンデンサーマイクを3基内蔵。サンプリングレートは192kHz/24bitまで対応し、放送品質の収録が可能だとする。価格は149.99ユーロ。2023年12月に開催されたポタフェスにて世界初展示されたモデルが正式発表された格好となる。
4つの集音パターンを備え、一人での収録や複数人での録音にも幅広く対応。各パターンは本体に備えられた4つのボタンで切り替えできる。また、ダイナミックレンジコンプレッサー機能により、大きなノイズ発生による音の歪みを防止し、静かな場所では音を増幅するなど最適な録音を実現するとしている。
そのほか、本体にタッチ操作のマイクミュート、ゲイン/ボリュームの調整ノブも装備。ノブの周囲にはRGBライトが搭載され、音量メーターとして機能する。PCソフトのJBL QuantumENGINEをサポートし、EQやマイク / ミュート解除、ノイズリダクション、集音パターン、マイクゲイン、RGB選択なども行える。
合わせて、ゲーミングヘッドセット「JBL Quantum 910X/P」、および「JBL Quantum 360X/P」に対応するため、JBL Headphonesアプリの強化も発表された。これによりゲーム中にモバイルデバイスからBluetooth経由でヘッドセットの設定を簡単に調整できるようになるとのこと。
これまでJBLはゲーミング向け製品 “Quantumシリーズ” の卓上型USBマイクとして「JBL Quantum Stream」を展開していたが、3製品展開へとラインナップを拡充。いずれもコンデンサーマイクを搭載し、広くフラットな周波数範囲を備え、スタジオ品質の録音および配信が行えるとしている。
JBL Quantum Stream Talkはシリーズの入門モデルにあたり、コンデンサーマイクを1基内蔵。最大96kHz/24bitでの録音が可能となる。集音パターンはスーパーカーディオイドで、バックグラウンドノイズを抑えた録音を実現し、一人で音声配信をする場合に最適だとアピールする。価格は49.99ユーロ。
本体下部には衝撃吸収ベースを備え、マイクミュートボタン、ボリュームノブも装備。PCソフト「JBL QuantumENGINE」を通じてEQやゲイン調整、ミュート、マイクテストなどが行える。
JBL Quantum Stream Wirelessは、コンデンサーマイクを1基内蔵した持ち運び可能なワイヤレスモデル。自動接続用のドングルとクリップオン設計のマイクで構成され、最大48kHz/16bitで録音可能となる。価格は99.99ユーロ。
マイク部はあらゆる方向から高品質のサウンドを拾う無指向性パターンを備え、環境ノイズキャンセリングも対応。「JBL Headphones」アプリをサポートし、EQやマイクゲイン、ノイズ抑制レベルの調整や、バッテリー残量の確認、オートオフ、LEDの輝度設定などが行える。
JBL Quantum Stream Studioはシリーズのフラグシップモデルに位置付けられ、特別設計したというコンデンサーマイクを3基内蔵。サンプリングレートは192kHz/24bitまで対応し、放送品質の収録が可能だとする。価格は149.99ユーロ。2023年12月に開催されたポタフェスにて世界初展示されたモデルが正式発表された格好となる。
4つの集音パターンを備え、一人での収録や複数人での録音にも幅広く対応。各パターンは本体に備えられた4つのボタンで切り替えできる。また、ダイナミックレンジコンプレッサー機能により、大きなノイズ発生による音の歪みを防止し、静かな場所では音を増幅するなど最適な録音を実現するとしている。
そのほか、本体にタッチ操作のマイクミュート、ゲイン/ボリュームの調整ノブも装備。ノブの周囲にはRGBライトが搭載され、音量メーターとして機能する。PCソフトのJBL QuantumENGINEをサポートし、EQやマイク / ミュート解除、ノイズリダクション、集音パターン、マイクゲイン、RGB選択なども行える。
合わせて、ゲーミングヘッドセット「JBL Quantum 910X/P」、および「JBL Quantum 360X/P」に対応するため、JBL Headphonesアプリの強化も発表された。これによりゲーム中にモバイルデバイスからBluetooth経由でヘッドセットの設定を簡単に調整できるようになるとのこと。