qdc「EMPEROR」は最終版サンプルに
<ヘッドフォン祭>発売直後のAstell&Kern「SP3000 Gold」/Empire Ears・qdc・AZLAなど多数の参考展示
ヘッドホン/イヤホン関連ブランドが多数集うイベント「冬のヘッドフォン祭り mini 2024」が開幕。アユートは、Astell&KernやEmpire Earsなど、同社が取り扱うブランド群の製品を幅広く展示。参考出展アイテムも多数用意していた。
Astell&Kernでは、発売日を迎えたフラグシップDAP「A&ultima SP3000」の限定生産スペシャルモデル「A&ultima SP3000 Gold」を用意。ポータブルプレーヤー「KANN ULTRA」や、ポータブルアンプ「AK PA10」なども試聴できる。
Empire Earsでは、国内30台限定で本日2月10日から発売となった「RAVEN Launch Edition」に加えて、“後日改めてアナウンス予定”としていた「RAVEN」通常モデルも用意。3月はじめごろに59万円程度での発売を予定しているという。
両モデルともドライバーユニットは、片側あたり9mmダイナミックドライバー「W9+」×2/BAドライバー×5/EST(静電トゥイーター)×4、骨伝導ドライバー「W10」×1の計12基を搭載。空気伝導と骨伝導の2種類の方式で音を伝える「デュアル・コンダクション・アーキテクチャー」によって、かつてない没入感のあるピュアなステレオフォニックサウンドを再生するとしている。
Launch Editionは、本体外側にサテンゴールド仕上げの316Lステンレススチール製フェイスプレートを装着。また付属品として、創業者のサイン入りサンクスカードやシリアルナンバー入りのコインが同梱する。
qdcからは、15ドライバー搭載IEM「EMPEROR」の最終版サンプルを参考出展。以前のイベントでも参考展示はされていたが、今回は音質チューニングもデザインも正式に固まったバージョンを体験できるようにしており、正式な製品化が近いことを感じさせた。
qdcからはさらに、ブランド8周年を記念したユニバーサルIEM「8Pro」も参考展示。前日に発表されたカスタムIEM版「8Pro-C」のベースとなる製品で、発売時期などについても「近いうちに案内できそう」とのこと。価格は「8Pro-C」と同等の予定だという。
AZLAブランドでは、イヤーピース「SednaEarfit XELASTEC」の新モデル「SednaEarfit XELASTEC II」を参考展示。また、シリコンタイプの「SednaEarfit ORIGIN」を昨年12月のポタフェスに続いて参考展示していた。
「SednaEarfit XELASTEC II」は、経年劣化への耐久性やフィルターの有無など「初代モデルでお客様から寄せられたご意見を完全にクリアした製品」だとのこと。
「SednaEarfit ORIGIN」はAZLA初代製品のリバイバルモデル。最近のモデルに比べて軸が長めなほか、「SednaEarfitシリーズのなかでは一番手頃な価格なのでAZLAのグレードを手軽に試してもらえるモデル」だという。
そのほか、Maestraudioからは、イヤホン「MA910SR」のバランス接続に合わせたサウンドチューニングを施したというリケーブル「MAW BOOTES」を参考展示。各ブランドで多様な製品を試せるようにしていた。
発売直後のAstell&Kern「SP3000 Gold」。Empire Ears「RAVEN」通常モデル参考展示
Astell&Kernでは、発売日を迎えたフラグシップDAP「A&ultima SP3000」の限定生産スペシャルモデル「A&ultima SP3000 Gold」を用意。ポータブルプレーヤー「KANN ULTRA」や、ポータブルアンプ「AK PA10」なども試聴できる。
Empire Earsでは、国内30台限定で本日2月10日から発売となった「RAVEN Launch Edition」に加えて、“後日改めてアナウンス予定”としていた「RAVEN」通常モデルも用意。3月はじめごろに59万円程度での発売を予定しているという。
両モデルともドライバーユニットは、片側あたり9mmダイナミックドライバー「W9+」×2/BAドライバー×5/EST(静電トゥイーター)×4、骨伝導ドライバー「W10」×1の計12基を搭載。空気伝導と骨伝導の2種類の方式で音を伝える「デュアル・コンダクション・アーキテクチャー」によって、かつてない没入感のあるピュアなステレオフォニックサウンドを再生するとしている。
Launch Editionは、本体外側にサテンゴールド仕上げの316Lステンレススチール製フェイスプレートを装着。また付属品として、創業者のサイン入りサンクスカードやシリアルナンバー入りのコインが同梱する。
qdc「EMPEROR」は仕様固まった最終版サンプルを用意
qdcからは、15ドライバー搭載IEM「EMPEROR」の最終版サンプルを参考出展。以前のイベントでも参考展示はされていたが、今回は音質チューニングもデザインも正式に固まったバージョンを体験できるようにしており、正式な製品化が近いことを感じさせた。
qdcからはさらに、ブランド8周年を記念したユニバーサルIEM「8Pro」も参考展示。前日に発表されたカスタムIEM版「8Pro-C」のベースとなる製品で、発売時期などについても「近いうちに案内できそう」とのこと。価格は「8Pro-C」と同等の予定だという。
AZLAブランドでは、イヤーピース「SednaEarfit XELASTEC」の新モデル「SednaEarfit XELASTEC II」を参考展示。また、シリコンタイプの「SednaEarfit ORIGIN」を昨年12月のポタフェスに続いて参考展示していた。
「SednaEarfit XELASTEC II」は、経年劣化への耐久性やフィルターの有無など「初代モデルでお客様から寄せられたご意見を完全にクリアした製品」だとのこと。
「SednaEarfit ORIGIN」はAZLA初代製品のリバイバルモデル。最近のモデルに比べて軸が長めなほか、「SednaEarfitシリーズのなかでは一番手頃な価格なのでAZLAのグレードを手軽に試してもらえるモデル」だという。
そのほか、Maestraudioからは、イヤホン「MA910SR」のバランス接続に合わせたサウンドチューニングを施したというリケーブル「MAW BOOTES」を参考展示。各ブランドで多様な製品を試せるようにしていた。