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eARC対応のHDMI端子を装備

REGZA、Dolby Atmos&ハイレゾ対応のサウンドバー「TS216G」。5/17発売、約3.8万円

公開日 2024/04/02 10:00 編集部:長濱行太朗
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TVS REGZAは、サウンドバータイプのレグザサウンドシステム「TS216G」を5月17日に発売する。価格はオープンだが、市場予想税込価格は38,500円前後としている。

「TS216G」

TS216Gは、トゥイーター2基、フルレンジスピーカー×2基、デュアルウーファー×1基の構成で、最大出力120Wのアンプを内蔵する。トゥイーターは40kHz以上の高帯域をカバーしているため、ハイレゾ再生が可能。3DオーディオフォーマットのDolby AtmosとDTS:Xの再生にも対応する。

サウンドバータイプのレグザサウンドシステム

搭載されているHDMI端子は、eARC/ARCに対応しているため、例えば同社の4KテレビでeARC対応のHDMI端子を備えていれば、HDMIケーブル1本で3Dオーディオフォーマットの再生が可能となっている。

付属リモコンでは、ボリューム調整をはじめ、入力切替、サラウンドのオン/オフ、イコライザー調整(MUSIC/MOVIE/NEWS/SPORT/NIGHT/GAME)、BASS/TREBLE/DIMMER調整などの操作できる。

付属のリモコン

また、レグザリンク対応のため、同社のテレビとHDMI接続すれば、テレビ側のリモコンでボリューム調整や音質調整などが可能だ。フロントのLED部分は入ってくる入力信号で表示が変わり、ハイレゾ音源やDolby Atmos信号が入力されたかなども本体で確認できる。

テレビのメニュー画面「レグザサウンドシステム設定」から「EQモード」や音質調整が可能

入出力端子は、HDMI入力×1基、HDMI出力×1基(eARC/ARC対応)、光デジタル音声入力×1基、同軸デジタル音声入力×1基、USB×1基を装備。BluetoothコーデックはSBCに対応する。外形寸法は960W×68H×105Dmm、質量は3.6kg。

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