Austrian Audio「The Composer」に大注目
<ヘッドフォン祭>テクニクスTWS全モデル展示/FOCAL「BATHYS」新色/Austrian Audio初のHPアンプ登場
フジヤエービックの主催するポータブルオーディオイベント「春のヘッドフォン祭 2024」が、本日4月27日に東京・ステーションコンファレンス東京にて開催されている。本稿ではラックスマン/Austrian Audio/テクニクスブースの模様を紹介したい。
ラックスマンは、4月末に発売となった、FOCALのワイヤレスヘッドホン「BATHYS」の新色「DUNE」をメインに据えた展示を実施。
「BATHYS」は、ナチュラルかつインパクトのあるサウンドを実現するという40mm径“M”字型アルミニウム/ マグネシウム・ドーム振動板を採用した、同ブランド初ワイヤレスモデルとして登場していたが、今回、ベージュとシルバーをあしらった新色「DUNE」を追加。柔らかな陽の光を浴びて輝く砂丘にインスパイアされた配色で、デザイン性とカジュアルさに対するユーザーのニーズに応えるべく、追加されたカラーリングだ。
ほかにも、ハイエンドHi-Fiヘッドホンの「UTOPIA SG」や「STELLIA」など、同ブランドの主力ラインナップも展示しており、試聴が行える。LUXMANブランドの製品では、昨年7月に発売されたブランド初のネットワークトランスポート「NT-07」や、フラグシップヘッドホンアンプ「P-750u MARKII」などを展示。FOCALの有線ヘッドホンと組み合わせて試聴できる。
Austrian Audioでは、昨年末に発売され、VGP2024 ヘッドホン大賞を受賞した開放型ヘッドホン「The Composer」とアナログヘッドホンアンプ「Full Score One」の試聴機を展示している。前回は1セットだったところ、今回は2セットを用意。「長時間お待ちいただくことなく、ご試聴いただける」とのことだ。
「The Composer」は、同社独自の「Hi-X(ハイエクスカーション)テクノロジー」を採用するドライバーユニット中では、最大径の49mmを誇るフラグシップモデル。発売以来好評を博しているという。
「Full Score One」は、リスニングからミキシング&マスタリングまで視野に入れた、ブランド初のヘッドホンアンプ。独自技術の「TTT(トゥルー・トランジェント・テクノロジー)」を搭載しており、これによってドラムのアタックやギター弦のピッキングなどの繊細な音を、そのままのディテールで再現するという。詳細は未定だが、今年の夏から秋ごろに日本での発売を予定しており、価格は25万円前後となる見込みだという。
また、ブースには同ブランドのモニターヘッドホンの密閉型モデル「Hi-X60」や開放型モデル「Hi-X65」、また密閉型エントリーモデル「Hi-X15」も用意されており、希望すれば試聴することも可能だ。
テクニクスでは、同ブランド完全ワイヤレスイヤホンのフラグシップモデル「EAH-AZ80」をはじめ、ミドルクラスの「EAH-AZ60M2」、エントリーモデルの「EAH-AZ40M2」といった、同ブランドの完全ワイヤレスイヤホン全モデルの試聴が行える。
なかでも「EAH-AZ40」の後継機として昨年9月に発売した「EAH-AZ40M2」は、14,850円(税込)という価格帯ながら、ノイズキャンセリング機能搭載&LDAC対応というハイコスパを実現したという。またローズゴールドを採用したデザイン性の高さから、会場でも人気を博しているとのこと。
またブースには、「EAH-AZ80」と同様にアルミニウム振動板を搭載する有線イヤホン「EAH-TZ700」も展示。ワイヤレスモデルと比較しながらの視聴が可能だ。
ラックスマンはFOCAL「BATHYS」の新色や主力ラインナップを展示
ラックスマンは、4月末に発売となった、FOCALのワイヤレスヘッドホン「BATHYS」の新色「DUNE」をメインに据えた展示を実施。
「BATHYS」は、ナチュラルかつインパクトのあるサウンドを実現するという40mm径“M”字型アルミニウム/ マグネシウム・ドーム振動板を採用した、同ブランド初ワイヤレスモデルとして登場していたが、今回、ベージュとシルバーをあしらった新色「DUNE」を追加。柔らかな陽の光を浴びて輝く砂丘にインスパイアされた配色で、デザイン性とカジュアルさに対するユーザーのニーズに応えるべく、追加されたカラーリングだ。
ほかにも、ハイエンドHi-Fiヘッドホンの「UTOPIA SG」や「STELLIA」など、同ブランドの主力ラインナップも展示しており、試聴が行える。LUXMANブランドの製品では、昨年7月に発売されたブランド初のネットワークトランスポート「NT-07」や、フラグシップヘッドホンアンプ「P-750u MARKII」などを展示。FOCALの有線ヘッドホンと組み合わせて試聴できる。
Austrian Audioは「The Composer」やブランド初のヘッドホンアンプに注目
Austrian Audioでは、昨年末に発売され、VGP2024 ヘッドホン大賞を受賞した開放型ヘッドホン「The Composer」とアナログヘッドホンアンプ「Full Score One」の試聴機を展示している。前回は1セットだったところ、今回は2セットを用意。「長時間お待ちいただくことなく、ご試聴いただける」とのことだ。
「The Composer」は、同社独自の「Hi-X(ハイエクスカーション)テクノロジー」を採用するドライバーユニット中では、最大径の49mmを誇るフラグシップモデル。発売以来好評を博しているという。
「Full Score One」は、リスニングからミキシング&マスタリングまで視野に入れた、ブランド初のヘッドホンアンプ。独自技術の「TTT(トゥルー・トランジェント・テクノロジー)」を搭載しており、これによってドラムのアタックやギター弦のピッキングなどの繊細な音を、そのままのディテールで再現するという。詳細は未定だが、今年の夏から秋ごろに日本での発売を予定しており、価格は25万円前後となる見込みだという。
また、ブースには同ブランドのモニターヘッドホンの密閉型モデル「Hi-X60」や開放型モデル「Hi-X65」、また密閉型エントリーモデル「Hi-X15」も用意されており、希望すれば試聴することも可能だ。
テクニクスはTWS全モデルの試聴が可能
テクニクスでは、同ブランド完全ワイヤレスイヤホンのフラグシップモデル「EAH-AZ80」をはじめ、ミドルクラスの「EAH-AZ60M2」、エントリーモデルの「EAH-AZ40M2」といった、同ブランドの完全ワイヤレスイヤホン全モデルの試聴が行える。
なかでも「EAH-AZ40」の後継機として昨年9月に発売した「EAH-AZ40M2」は、14,850円(税込)という価格帯ながら、ノイズキャンセリング機能搭載&LDAC対応というハイコスパを実現したという。またローズゴールドを採用したデザイン性の高さから、会場でも人気を博しているとのこと。
またブースには、「EAH-AZ80」と同様にアルミニウム振動板を搭載する有線イヤホン「EAH-TZ700」も展示。ワイヤレスモデルと比較しながらの視聴が可能だ。