Eversoloブランド製品の試聴展示も
<ヘッドフォン祭>クリエイティブ完全ワイヤレスが一挙展示/DUNUブランド初のヘッドホンが参考出展
ヘッドホン/イヤホン関連ブランドが多数集うイベント「春のヘッドフォン祭り 2024」が本日4月27日に開催された。本稿では、クリエイティブ、サウンドアース、ブライトーンのブースの模様をレポートしたい。
クリエイティブのブースでは、昨年12月に発売されたMEMSドライバー搭載の完全ワイヤレスイヤホン「Creative Aurvana Ace」シリーズがブースに並ぶ。MEMSドライバーと10mmダイナミックドライバーのハイブリッド構成を採用するモデルで、上位モデル「Aurvana Ace 2」ではクアルコム社のアダプティブANCテクノロジーを採用するほか、ロスレス オーディオ伝送を実現する「aptX Lossless」もサポートする。
また、今年4月に発表されたアクティブノイズキャンセリング(ANC)搭載完全ワイヤレス「Creative Zen Air 2」の実機も登場し、実際に試聴することが可能。約3.9gの軽量設計に、フィードフォワード方式のANC機能や外音を取り込むアンビエントモードを搭載しながら、約5,000円以下というリーズナブルな価格を実現している。
さらに、まだ発表前のロスレス対応のBluetoothオーディオトランスミッターも参考出展された。次世代のBluetoothオーディオであるLE Audioに対応するほか、aptX LosslessやaptX adtx HD、aptX Adaptiveなど高音質コーデックのサポートを予定しているとのこと。
そのほか、新たにブラックカラーが追加されたBluetooth LE Audio対応の完全ワイヤレス「Creative Zen Air Pro」や、USB-DAC/アンプ「Sound Blaster X5」の試聴デモなども実施されていた。
サウンドアースでは、同社が取り扱うDUNUブランド初のヘッドホン「嵐(Lan)」が参考出展された。100mm径のフルサイズドライバーを搭載した開放型ヘッドホンで、豊かなディテールや透明で繊細な高周波によって、特にポップミュージックやクラシック交響曲などにマッチするサウンドだという。予定価格は約20〜30万円で、発売は6月中 - 下旬を予定しているとのことだ。
続いてイヤホン製品では、QoA(Queen of Audio)ブランドのイヤホン「Adonis New」も参考出展。同ブランドの3ドライバーイヤホン「Adonis」の後継機種にあたるモデルとのことで、9.2mmダイナミックドライバー×1基とBAドライバー×2基のドライバー構成。予定価格は約3万円で、発売は6月頭頃を予定しているようだ。
そのほか、DUNUの氷河をモチーフにした9ドライバー搭載イヤホン「GLACIER 川」や、Kinera Imperialブランドの骨伝導/BA/静電/DD搭載のハイブリッドイヤホン「Verdandi」など、同社取り扱い製品が一挙ラインナップされていた。
ブライトーンでは、同社が今年3月より取り扱いを開始した、オーディオ再生機器やHi-Fi DAC、アンプなど展開するEversoloブランドの試聴用デモ機が展示されていた。
ブース内では、第1弾製品として投入されたAndroid OS搭載のミュージックストリーマー「DMP-A8」の試聴が可能。Android採用により、TidalやQobuzをはじめ、Amazon Music、Apple Music、Apple Music Classial、Spotify、Deezer、HIRESAUDIO等の音楽配信サービスの再生が可能となっている。
また、今年4月に発表されたばかりのDAC内蔵ヘッドホンアンプ「DAC-Z8」の実機もお披露目。ESSのフラグシップDACチップ「ES9038 Pro」、第3世代XMOS316オーディオプロセッサの搭載により、PCM最大768kHz/32bit、DSD512入力、MQAフルデコードをサポートするモデルだ。なお、合わせて展示が予定されていたZMF headphonesヘッドホン製品は諸事情により展示中止となっていた。
■クリエイティブ〈TWS群を一挙展示/未発表のBTトランスミッターも参考出展〉
クリエイティブのブースでは、昨年12月に発売されたMEMSドライバー搭載の完全ワイヤレスイヤホン「Creative Aurvana Ace」シリーズがブースに並ぶ。MEMSドライバーと10mmダイナミックドライバーのハイブリッド構成を採用するモデルで、上位モデル「Aurvana Ace 2」ではクアルコム社のアダプティブANCテクノロジーを採用するほか、ロスレス オーディオ伝送を実現する「aptX Lossless」もサポートする。
また、今年4月に発表されたアクティブノイズキャンセリング(ANC)搭載完全ワイヤレス「Creative Zen Air 2」の実機も登場し、実際に試聴することが可能。約3.9gの軽量設計に、フィードフォワード方式のANC機能や外音を取り込むアンビエントモードを搭載しながら、約5,000円以下というリーズナブルな価格を実現している。
さらに、まだ発表前のロスレス対応のBluetoothオーディオトランスミッターも参考出展された。次世代のBluetoothオーディオであるLE Audioに対応するほか、aptX LosslessやaptX adtx HD、aptX Adaptiveなど高音質コーデックのサポートを予定しているとのこと。
そのほか、新たにブラックカラーが追加されたBluetooth LE Audio対応の完全ワイヤレス「Creative Zen Air Pro」や、USB-DAC/アンプ「Sound Blaster X5」の試聴デモなども実施されていた。
■サウンドアース〈DUNU初の開放型ヘッドホン/QoAハイブリッドイヤホンを展示〉
サウンドアースでは、同社が取り扱うDUNUブランド初のヘッドホン「嵐(Lan)」が参考出展された。100mm径のフルサイズドライバーを搭載した開放型ヘッドホンで、豊かなディテールや透明で繊細な高周波によって、特にポップミュージックやクラシック交響曲などにマッチするサウンドだという。予定価格は約20〜30万円で、発売は6月中 - 下旬を予定しているとのことだ。
続いてイヤホン製品では、QoA(Queen of Audio)ブランドのイヤホン「Adonis New」も参考出展。同ブランドの3ドライバーイヤホン「Adonis」の後継機種にあたるモデルとのことで、9.2mmダイナミックドライバー×1基とBAドライバー×2基のドライバー構成。予定価格は約3万円で、発売は6月頭頃を予定しているようだ。
そのほか、DUNUの氷河をモチーフにした9ドライバー搭載イヤホン「GLACIER 川」や、Kinera Imperialブランドの骨伝導/BA/静電/DD搭載のハイブリッドイヤホン「Verdandi」など、同社取り扱い製品が一挙ラインナップされていた。
■ブライトーン〈Eversoloブランド製品の試聴展示を実施〉
ブライトーンでは、同社が今年3月より取り扱いを開始した、オーディオ再生機器やHi-Fi DAC、アンプなど展開するEversoloブランドの試聴用デモ機が展示されていた。
ブース内では、第1弾製品として投入されたAndroid OS搭載のミュージックストリーマー「DMP-A8」の試聴が可能。Android採用により、TidalやQobuzをはじめ、Amazon Music、Apple Music、Apple Music Classial、Spotify、Deezer、HIRESAUDIO等の音楽配信サービスの再生が可能となっている。
また、今年4月に発表されたばかりのDAC内蔵ヘッドホンアンプ「DAC-Z8」の実機もお披露目。ESSのフラグシップDACチップ「ES9038 Pro」、第3世代XMOS316オーディオプロセッサの搭載により、PCM最大768kHz/32bit、DSD512入力、MQAフルデコードをサポートするモデルだ。なお、合わせて展示が予定されていたZMF headphonesヘッドホン製品は諸事情により展示中止となっていた。