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AIによるサジェスト機能なども

Google、新世代ストリーミングデバイス「Google TV Streamer」発表。スマートホーム連携を大幅強化

公開日 2024/08/07 11:18 編集部:松永達矢
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米Googleは、Chromecastに代わる次世代4Kテレビストリーミングデバイス「Google TV Streamer」を発表。米国では9月24日に発売を予定する。価格は99.99ドル。カラーバリエーションとしてPorcelain(ポーセリン)とHazel(ヘーゼル)の2色を用意する。

国内でもPorcelainモデルを9月24日に発売予定。Googleストアでの取り扱い価格は16,000円(税込)となる。

「Google TV Streamer」(ポーセリン)

YouTube TV、Netflix、Disney+、Apple TVなどのアプリに対応するストリーミングデバイス。Google HomeやMatterデバイスのスマートホームハブとしても利用でき、スマートホーム機器との接続性を高めるためにテレビの前に設置することを想定して設計されている。

改良されたプロセッサと4GBのRAM容量、32GBのストレージを装備。前世代のChromecastと比較して、アプリの読み込み時間短縮とスムーズな操作を実現したとのこと。HDRフォーマットはDolby Vision/HDR10/HDR10+/HLGをサポートし、立体音響フォーマットはDolby Atmosに対応する。

「Google TV Streamer」(ヘーゼル)

ユーザーの好みに応じて、契約しているすべてのサービスからコンテンツをキュレーションし、リスト化や、Geminiを利用したコンテンツの要約、レビューのピックアップといったAI機能を搭載。これにより、複数シーズンに渡るドラマシリーズの一挙視聴を容易にしたと同社はアピールしている。

その他機能として、Googleフォトの写真をテレビ画面に映し出す「アンビエントモード」を搭載。Googleフォトに保存された写真だけでなく、AIを利用して世界に一つだけのスクリーンセーバー画像を生成し、映し出すこともできるとのこと。

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