独自開発の超低遅延ワイヤレス技術「SonicLink」を搭載
AlphaTheta、レイテンシー9msの超低遅延ワイヤレスDJヘッドホン「HDJ-F10」
AlphaThetaは、ワイヤレスDJヘッドホン「HDJ-F10」、および専用トランスミッター「HP-TX01」を2024年冬に発売する。価格はHDJ-F10が58,300円(税込、以下同)、HP-TX01が19,800円で、これらをセットにした「HDJ-F10-TX」が74,800円となる。
同社独自開発の超低遅延ワイヤレス技術「SonicLink」を、DJヘッドホンとして初めて搭載したというモデル。トランスミッターHP-TX01を3.5mmケーブルでDJミキサーと接続することで、レイテンシー9msのワイヤレス通信を実現。SBCコーデックを用いたBluetooth接続と比べて約1/20という遅延レベルで、快適で正確なモニタリングを実現するという。
ドライバーは新開発の40mm径ユニットで、2種類の異なる素材を組み合わせたPEEK-PU-PEEK複合振動板を採用。低域から高域まで、細かな音も聴き分けられる高解像度サウンドを実現したとする。また、ハウジング上部にバスレフ方式のチャンバーを搭載し、低域のレスポンスを向上させたとのこと。
ハウジング構造とイヤーパッドも新規開発し、同社Pioneer DJブランドのフラグシップヘッドホン「HDJ-X10」を上回る遮音性を実現。アメリカ国防総省が制定するMIL規格(MIL-STD-810H)に準拠する耐久性も備え、過酷な環境下でも長時間使うことができ、安心してパフォーマンスに集中でいるとする。
通常のBluetooth接続にも対応しており、Bluetooth時にはノイズキャンセリングモードとトランスペアレンシーモード(外音取り込み)を使うことが可能。BluetoothはVer.5.2で、コーデックはSBC/AACをサポート。付属ケーブルでの有線接続にも対応する。
再生時間はSonicLink接続時が約9時間で、Bluetooth接続時(ANC ON)が約30時間。内蔵マイクによってハンズフリー通話やSiri、Googleアシスタントなどの音声アシスタント機能を使うこともできる。
再生周波数帯域は5Hz - 30kHzでインピーダンスは32Ω、出力音圧レベルは105dB。質量はHDJ-F10が356g(コード含まず)で、HP-TX01が83g。
同社独自開発の超低遅延ワイヤレス技術「SonicLink」を、DJヘッドホンとして初めて搭載したというモデル。トランスミッターHP-TX01を3.5mmケーブルでDJミキサーと接続することで、レイテンシー9msのワイヤレス通信を実現。SBCコーデックを用いたBluetooth接続と比べて約1/20という遅延レベルで、快適で正確なモニタリングを実現するという。
ドライバーは新開発の40mm径ユニットで、2種類の異なる素材を組み合わせたPEEK-PU-PEEK複合振動板を採用。低域から高域まで、細かな音も聴き分けられる高解像度サウンドを実現したとする。また、ハウジング上部にバスレフ方式のチャンバーを搭載し、低域のレスポンスを向上させたとのこと。
ハウジング構造とイヤーパッドも新規開発し、同社Pioneer DJブランドのフラグシップヘッドホン「HDJ-X10」を上回る遮音性を実現。アメリカ国防総省が制定するMIL規格(MIL-STD-810H)に準拠する耐久性も備え、過酷な環境下でも長時間使うことができ、安心してパフォーマンスに集中でいるとする。
通常のBluetooth接続にも対応しており、Bluetooth時にはノイズキャンセリングモードとトランスペアレンシーモード(外音取り込み)を使うことが可能。BluetoothはVer.5.2で、コーデックはSBC/AACをサポート。付属ケーブルでの有線接続にも対応する。
再生時間はSonicLink接続時が約9時間で、Bluetooth接続時(ANC ON)が約30時間。内蔵マイクによってハンズフリー通話やSiri、Googleアシスタントなどの音声アシスタント機能を使うこともできる。
再生周波数帯域は5Hz - 30kHzでインピーダンスは32Ω、出力音圧レベルは105dB。質量はHDJ-F10が356g(コード含まず)で、HP-TX01が83g。