3.5mmステレオミニ/USB Type-Cをラインナップ
FIIO、10mmポリマー複合振動板を搭載したダイナミック型イヤホン「JD10」
エミライは、同社取り扱いブランドFIIOから、10mmポリマー複合振動板を搭載したダイナミック型イヤホン「JD10」を、1月24日より発売する。価格はオープン。3.5mmステレオミニプラグの2色(Black/Transparent)と、USB Type-Cプラグ(Black)の計3種をラインナップする。
ブランドのエントリー帯に位置付けられる “JDシリーズ” ながら、高品質・高音質にこだわったと謳うダイナミックドライバー搭載イヤホン。音響工学に基づいた高剛性や低歪み、中低域の豊かさといった特長を備える10mmポリマー複合振動板を採用。加えて独自の音響チューニングにより振動板の特性を最大限に活かし、高解像度で繊細な音の表現を実現したと謳う。
また、独立した2つの空洞構造(デュアルキャビティ設計)を採用することで、筐体内部の2つの空洞が音の反響を効果的にコントロールし、空気の流れを精密に制御。これにより余分な振動を抑えながら音の歪みを低減して、振動板のレスポンスと低域の表現力を向上させ、大音量での再生時にもより多くの低域のディテールや変化をクリアに表現できるとする。
ボイスコイルには、強力かつ高品位な駆動力を実現するため日本製の極細CCAWを採用した。アルミニウム芯線に銅被膜を施した0.033mmの極細線を用いることで振動系全体の重量を大幅に軽減し、高い変換効率と駆動力によりレスポンスが向上。より明瞭で正確な音の表現を可能にしたと説明する。
さらに、磁石を振動板の外側に配置する外磁型設計を採用したことで、より大きな磁気回路の実現が可能となり、豊かな音場表現と強力な駆動を実現したとアピール。磁石には高性能なN52グレードのネオジム磁石を採用しており、高い磁力と広い磁界分布により振動板に安定した強力な駆動力を提供するとのこと。
USB Type-Cプラグ仕様の「JD10 Type-C」独自の仕様として、独立DSPチップを内蔵しており、これにより追加機材なしで手軽に384kHz/24bitのハイレゾ再生に対応する。Windows/MacOS/iOS/Androidの主要プラットフォームをサポートすることで、プラグアンドプレイですぐに使用することができる。
また、音質特性と使用シーンを考慮した6種類のサウンドプリセットを用意。JD10の基本となる音質特性で様々な音楽ジャンルに対応する「デフォルトモード」、アニメ音楽や電子音楽向け「低音モード」、クラシックやオーケストラ向けの「高音モード」、ボーカルやアコースティック系音楽向けの「ボーカルモード」、国際的な基準に基づく音響特性の「Harman調整モード」、そしてゲームプレイ時の足音や戦闘音などを空間的に感じられる「ゲーミングモード」を搭載する。
各プリセットはリモコンの音量(+)と(-)ボタンを同時に押すことで切り替えが可能で、切り替え時には音声で現在のプリセットを案内する。初回接続時に好みのプリセットを選択することで、再接続時は前回使用したプリセットを自動的に読み込むプリセット保存機能もサポートしている。
全モデル共通仕様として、イヤホン本体は片側約3.7gという軽量設計。耳に優しく、長時間使用時の疲労感を軽減するとのこと。ケーブルには高純度の無酸素銅を採用しており、音の劣化を極限まで抑制することで、音楽の繊細な表現や豊かな響きを余すことなく伝えるという。ケーブル長は約1.2m。
通常のJD10は0.78mm 2Pinコネクタによる着脱式設計で、JD10 Type-Cは着脱は未対応となる。ケーブルには3ボタン式高品質マイク付きリモコンモジュールを標準装備し、各種操作が手元で行える。再生周波数帯域は20Hz - 40kHz、インピーダンスは32Ω@1kHz、感度は105dB/mW@1kHz。付属品として、イヤーピース3サイズ(S/M/L)を3ペアずつ同梱する。
ブランドのエントリー帯に位置付けられる “JDシリーズ” ながら、高品質・高音質にこだわったと謳うダイナミックドライバー搭載イヤホン。音響工学に基づいた高剛性や低歪み、中低域の豊かさといった特長を備える10mmポリマー複合振動板を採用。加えて独自の音響チューニングにより振動板の特性を最大限に活かし、高解像度で繊細な音の表現を実現したと謳う。
また、独立した2つの空洞構造(デュアルキャビティ設計)を採用することで、筐体内部の2つの空洞が音の反響を効果的にコントロールし、空気の流れを精密に制御。これにより余分な振動を抑えながら音の歪みを低減して、振動板のレスポンスと低域の表現力を向上させ、大音量での再生時にもより多くの低域のディテールや変化をクリアに表現できるとする。
ボイスコイルには、強力かつ高品位な駆動力を実現するため日本製の極細CCAWを採用した。アルミニウム芯線に銅被膜を施した0.033mmの極細線を用いることで振動系全体の重量を大幅に軽減し、高い変換効率と駆動力によりレスポンスが向上。より明瞭で正確な音の表現を可能にしたと説明する。
さらに、磁石を振動板の外側に配置する外磁型設計を採用したことで、より大きな磁気回路の実現が可能となり、豊かな音場表現と強力な駆動を実現したとアピール。磁石には高性能なN52グレードのネオジム磁石を採用しており、高い磁力と広い磁界分布により振動板に安定した強力な駆動力を提供するとのこと。
USB Type-Cプラグ仕様の「JD10 Type-C」独自の仕様として、独立DSPチップを内蔵しており、これにより追加機材なしで手軽に384kHz/24bitのハイレゾ再生に対応する。Windows/MacOS/iOS/Androidの主要プラットフォームをサポートすることで、プラグアンドプレイですぐに使用することができる。
また、音質特性と使用シーンを考慮した6種類のサウンドプリセットを用意。JD10の基本となる音質特性で様々な音楽ジャンルに対応する「デフォルトモード」、アニメ音楽や電子音楽向け「低音モード」、クラシックやオーケストラ向けの「高音モード」、ボーカルやアコースティック系音楽向けの「ボーカルモード」、国際的な基準に基づく音響特性の「Harman調整モード」、そしてゲームプレイ時の足音や戦闘音などを空間的に感じられる「ゲーミングモード」を搭載する。
各プリセットはリモコンの音量(+)と(-)ボタンを同時に押すことで切り替えが可能で、切り替え時には音声で現在のプリセットを案内する。初回接続時に好みのプリセットを選択することで、再接続時は前回使用したプリセットを自動的に読み込むプリセット保存機能もサポートしている。
全モデル共通仕様として、イヤホン本体は片側約3.7gという軽量設計。耳に優しく、長時間使用時の疲労感を軽減するとのこと。ケーブルには高純度の無酸素銅を採用しており、音の劣化を極限まで抑制することで、音楽の繊細な表現や豊かな響きを余すことなく伝えるという。ケーブル長は約1.2m。
通常のJD10は0.78mm 2Pinコネクタによる着脱式設計で、JD10 Type-Cは着脱は未対応となる。ケーブルには3ボタン式高品質マイク付きリモコンモジュールを標準装備し、各種操作が手元で行える。再生周波数帯域は20Hz - 40kHz、インピーダンスは32Ω@1kHz、感度は105dB/mW@1kHz。付属品として、イヤーピース3サイズ(S/M/L)を3ペアずつ同梱する。