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リッツ線構造(撚り線構造)を採用

TWISTURA、単結晶銅/古河銅銀メッキのハイブリッドリケーブル「String・弦」

公開日 2025/01/24 11:00 編集部 : 伴 修二郎
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MUSINは、中国・広東省に拠点を置くオーディオブランド「TWISTURA(ツウィスチュラ)」から、単結晶銅と古河銅銀メッキによるハイブリッド構造のリケーブル「String・弦」を、1月24日(金)より発売する。価格はオープンだが、税込13,068円前後での実売が予想される。

TWISTURA「String・弦」

導体に単結晶銅と古河銅銀メッキを使用したリッツ線構造のリケーブル。本モデルが同ブランド初のリケーブル製品となる。イヤホン側端子は0.78mm 2Pinコネクター、プレーヤー側端子は3.5mm/4.4mmバランスから選択できる交換対応プラグを採用している。

3.5mm / 4.4mバランス 交換対応プラグ採用

計84線芯の高純度単結晶銅を有することで、非常に優れた導電性と、信号伝送のロスの低減を促し、より安定した信号伝送を可能にするとアピール。加えて、導体の一部に単結晶銅に銀メッキ加工を施したものを使用することで、線材の導線性能がさらに向上。銅の劣化を防ぎながらも導体同士の接触にて発生する接触抵抗を低減し、信号の忠実性を高めたとしている。

単結晶銅と古河銅銀メッキのハイブリッド構造を採用

リッツ線構造(撚り線構造)を用いることで、外部からの信号混入やノイズ干渉を遮断すると同時に、ケーブルの導電性より生じる電磁界が接続機器に与える影響を最小限にして、極めてピュアな信号伝送を実現したと説明する。

Litz線構造(撚り線構造)を用いることで、外部からの信号混入やノイズ干渉を遮断

コネクタ・分岐部のプラグパーツはステンレススチール製となっており、美しい質感とステンレス性と光沢によりエレガントな質感に仕上げたとのこと。また、ケーブルとプラグパーツの接続部分がL字構造になっていることで、DAPやドングルDACなどポータブルオーディオ機器との相性も良く、機器の利便性を損なうことなくケーブルを利用できるという。ケーブル長は125cm±3cm。

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