IOCとの調印会場に展示
TCL独自広視野角パネル搭載の大画面4Kテレビ/サウンドバー/スマートグラスも。日本未発売製品を中国現地からレポート
別項でレポートしているとおり、TCLは、IOC(国際オリンピック委員会)とオリンピックおよびパラリンピックのワールドワイドパートナーシップを締結。会見会場には現在開発中のものや日本未発売品など、様々なAV機器も展示されていた。
イベント会場には、TCL製品も各種を展示。日本市場では展開されていない7.1.4chサウンドバー「Q85H」や、カメラ機能も備えるオーディオグラス「RayNeo V3」、グループ傘下のパネルメーカーCSOTが開発した広視野角液晶パネル「HVA Pro」を用いた98型4Kテレビなど、様々な製品が披露されていた。
「HVA Pro」パネルは左右178度の視野角を実現したとのこと。広視野角が特徴であるIPS並の性能を実現したVAパネルなのだという。また、応答速度6.5ms/リフレッシュレート120Hzを実現するなどした4Kパネル「WHVA」を使用した115型4Kテレビなども参考展示していた。
なお、CSOTでは2024年11月より「APEX」というブランド名を製品に冠して展開中。同社パネルを採用した各社が例えば「APEXブランドのパネルを採用」などといった形で一般ユーザーにも案内する可能性もあるとのことだった。
7.1.4chサウンドバー「Q85H」は、サウンドバー本体とワイヤレスのリアスピーカー2台、同じくワイヤレスのサブウーファー1台という構成。サウンドバー本体には通常のスピーカーユニット5基と上向きスピーカー(いわゆるイネーブルドスピーカー)2基、リアスピーカーには1台あたり通常のスピーカーユニットと上向きスピーカーユニットを1基ずつ搭載している。
オーディオグラス「RayNeo V3」は、Bluetoothでスマートフォンからの音楽を聴けるだけでなく、ツルの部分に小型カメラも内蔵。フレーム部に備えたシャッターボタンを押すと撮影でき、アプリに写真がワイヤレス伝送・保存される。
さらに、サングラスタイプのスマートグラス「RayNeo Air 3」も展示。こちらは第5世代のマイクロ有機ELスクリーンを採用し、76gという軽量さも実現。1,000を超える様々なデバイスと接続できるとのことだった。
独自パネルの4Kテレビや日本未展開の7.1.4chサウンドバーなども
イベント会場には、TCL製品も各種を展示。日本市場では展開されていない7.1.4chサウンドバー「Q85H」や、カメラ機能も備えるオーディオグラス「RayNeo V3」、グループ傘下のパネルメーカーCSOTが開発した広視野角液晶パネル「HVA Pro」を用いた98型4Kテレビなど、様々な製品が披露されていた。
「HVA Pro」パネルは左右178度の視野角を実現したとのこと。広視野角が特徴であるIPS並の性能を実現したVAパネルなのだという。また、応答速度6.5ms/リフレッシュレート120Hzを実現するなどした4Kパネル「WHVA」を使用した115型4Kテレビなども参考展示していた。
なお、CSOTでは2024年11月より「APEX」というブランド名を製品に冠して展開中。同社パネルを採用した各社が例えば「APEXブランドのパネルを採用」などといった形で一般ユーザーにも案内する可能性もあるとのことだった。
7.1.4chサウンドバー「Q85H」は、サウンドバー本体とワイヤレスのリアスピーカー2台、同じくワイヤレスのサブウーファー1台という構成。サウンドバー本体には通常のスピーカーユニット5基と上向きスピーカー(いわゆるイネーブルドスピーカー)2基、リアスピーカーには1台あたり通常のスピーカーユニットと上向きスピーカーユニットを1基ずつ搭載している。
オーディオグラス「RayNeo V3」は、Bluetoothでスマートフォンからの音楽を聴けるだけでなく、ツルの部分に小型カメラも内蔵。フレーム部に備えたシャッターボタンを押すと撮影でき、アプリに写真がワイヤレス伝送・保存される。
さらに、サングラスタイプのスマートグラス「RayNeo Air 3」も展示。こちらは第5世代のマイクロ有機ELスクリーンを採用し、76gという軽量さも実現。1,000を超える様々なデバイスと接続できるとのことだった。