final、“声”にフォーカスしたBluetoothヘッドホン「UX3000 SV」。音質優先ANCも搭載
finalは、独自の音響研究の成果を活かした設計と、ハイブリッド式アクティブノイズキャンセリング(ANC)機能を採用したBluetoothヘッドホン「UX3000 SV」を、4月18日(金)より発売する。直販ストア価格は15,800円(税込)で、本日4月4日(金)より予約受付を開始する。

本機は、国内外で好評を得ているというANC搭載Bluetoothヘッドホン「UX3000」の後継モデル。ブランド独自の音響研究の成果を反映した、「声」にフォーカスした音質設計を採用する。
40mmダイナミックドライバーを搭載し、内部アコースティック空間の音響特性を徹底的に追求。「アーティストがまるで耳元で歌っているかのようなボーカルの微細なニュアンスまでをも再現する」とアピールしている。
Bluetoothのバージョンは5.0。コーデックはSBC/AAC/aptXに加え、より高音質なaptX HDに新たに対応した。前モデルがサポートしていた低遅延コーデックaptX LLには非対応となっている。付属ケーブルにより有線接続でも使用できる。

ANC機能には、音質優先で設計したという独自のアルゴリズムを搭載。静寂のなかにボーカルと各楽器の音色がそれぞれクリアに広がると説明する。
さらに電源ボタンとは独立して、ANCのみをオンオフ可能な「ノイキャンオンリーモード」を搭載。音楽を聴かず、静かな環境だけが欲しいという場合に役立てることができる。ANCは有線接続時でも使用可能。

本体はマルチフィットハウジング機構を採用し、快適な装着感を実現。表面には、皮脂や指紋がつきにくいシボ塗装仕上げを施している。

連続再生時間は、ANCオフ時は最大約35時間、ANCオン時は最大約25時間。再生周波数帯域は20Hz - 20kHz。複数の機器との同時ペアリングが可能なマルチポイント接続に対応する。付属品として3.5mm有線接続ケーブルや専用キャリングポーチ等を同梱する。