モノクロ専用モデルや、限定エルメスエディションモデルなど
ライカ、APS-Cサイズの新開発CMOS搭載「ライカ X-2」などコンデジ4機種
ライカカメラ社は、コンパクトデジタルカメラの新モデル4機種を5月下旬より順次発売開始する。各製品の詳細は下記の通り。
・「ライカ X-2」¥OPEN(直営店予価216,300円・税込)5月下旬発売
高級一眼レフにも使用されているAPS-C サイズの新開発CMOS センサーを搭載するモデルで、有効画素数は1,620万画素。総画素数は1,650万画素と高画素ながら、個々の画素サイズをきわめて大きくすることで集光効率を向上させ、低ノイズ、広ダイナミックレンジ、忠実な色再現性を実現するとしている。
レンズは「ライカ エルマリート f2.8/24mm ASPH.」を採用しており、構成は6群8枚、非球面レンズ1枚。焦点距離は24mm(35mm判換算:36mm相当)で、絞りはf2.8〜f16.0(1/3EV ステップ)。ISO感度は最大12500まで対応する。
本体サイズは約124W×69H×51.D5mm、本体質量は約345g(バッテリー含む)とコンパクト。カラーはシルバーとブラックの2色を用意している。
・「ライカ V-LUX 40」¥OPEN(直営店予価76,000円・税込)5月下旬発売
高性能ズームレンズ「ライカ DC バリオ・エルマー f3.3-6.4/4.3-86mm ASPH.」を搭載し、光学20倍ズームで24〜480mm相当(35mm 判換算)の幅広い焦点距離をカバーする。レンズ構成は10群12枚(非球面レンズ6面3枚)。
撮像素子には、新開発の1,530万画素(有効画素数1410万画素)1/2.33 型CMOS センサーを採用。ダイナミックレンジの拡大や、最高ISO感度3200でも低ノイズな描写を実現するなど、光量の少ないシーンでもより美しく撮影できるよう描写性能を向上させた。
素早く簡単に操作できる3.0型タッチパネル液晶モニターや、充実したオート・マニュアル撮影機能を搭載している。0.1 秒で作動する高速AF機能や、光学式手ブレ補正機能も備えている。GPS機能も搭載している。
AVCHD形式のフルHD動画撮影にも対応しており、静止画撮影時と同様に20倍ズームが使えるほか、風音を低減するウィンドカット機能や内蔵ステレオマイクにより、高音質な録音が行える。3D動画の撮影にも対応。
本体サイズは105W×59H×28Dmmで、質量は約210g(バッテリーとメモリーカード含む)。
・「ライカMモノクローム」¥未定(市場想定価格90万円前後を予定)8月発売
35mmフルサイズセンサーを搭載する、モノクロ撮影専用モデル。有効画素数1,800万画素の、新開発モノクロ撮影専用撮像素子を搭載する。この撮像素子は、各画素が色を認識せず「輝度」を記録するもので、色を認識する撮像素子を搭載したデジタルカメラよりもはるかにシャープな描写でモノクロ写真を撮影することができるという。マウントはライカMマウント。
画像の輝度を正確に確認するために搭載されたRAW データヒストグラム表示機能は、一般的なヒストグラム表示機能とは異なり、加工や編集をしていない生データの輝度を表示できるとのこと。
本体はクラシックなデザインに、トップカバーにマットなブラッククローム仕上げを施した。ホットシューには製品名が刻印され、外装にはソフトレザーを採用。上質なフルグレイン牛革を使用したキャリングストラップを付属する。本体サイズは約139W×80H×37Dmmで、質量は600g(バッテリー含む)。
・「ライカM9-P エルメスエディション」¥未定 発売時期未定
名門ブランド エルメスとコラボレーションした特別限定モデル。フルサイズセンサーを搭載したデジタルカメラ「ライカM9-P」のシルバークロームボディをベースに、通常モデルとは異なるデザインと仕上げを施している。特別にカーデザイナーのワルテル・デ・シルヴァがデザインを手掛けており、トップカバー、ベースプレートのほか、シャッタースピードダイヤルやマルチファンクションホイール、レリーズボタンなども専用デザインとしている。セットのレンズもカメラボディの外観に合わせて特別にデザインされた。
シルバーアルマイト仕上げを施した標準レンズ「ライカズミルックスM f1.4/50mm ASPH.」と本機のセットを世界で300台限定発売するほか、同仕上げの3本のレンズ「ライカ ズミクロンM f2.0/28mm ASPH.」、「ライカ ノクティルックスf0.95/M50mm ASPH.」、「ライカ アポ・ズミクロンMf2.0/90mm ASPH.」をセットにした「ライカM9-P エルメスエディション - セリエ・リミテ・ジャン・ルイ・デュマ (SerieLimitee Jean-Louis Dumas)」も世界で100台限定発売する予定となっている。
・「ライカ X-2」¥OPEN(直営店予価216,300円・税込)5月下旬発売
高級一眼レフにも使用されているAPS-C サイズの新開発CMOS センサーを搭載するモデルで、有効画素数は1,620万画素。総画素数は1,650万画素と高画素ながら、個々の画素サイズをきわめて大きくすることで集光効率を向上させ、低ノイズ、広ダイナミックレンジ、忠実な色再現性を実現するとしている。
レンズは「ライカ エルマリート f2.8/24mm ASPH.」を採用しており、構成は6群8枚、非球面レンズ1枚。焦点距離は24mm(35mm判換算:36mm相当)で、絞りはf2.8〜f16.0(1/3EV ステップ)。ISO感度は最大12500まで対応する。
本体サイズは約124W×69H×51.D5mm、本体質量は約345g(バッテリー含む)とコンパクト。カラーはシルバーとブラックの2色を用意している。
・「ライカ V-LUX 40」¥OPEN(直営店予価76,000円・税込)5月下旬発売
高性能ズームレンズ「ライカ DC バリオ・エルマー f3.3-6.4/4.3-86mm ASPH.」を搭載し、光学20倍ズームで24〜480mm相当(35mm 判換算)の幅広い焦点距離をカバーする。レンズ構成は10群12枚(非球面レンズ6面3枚)。
撮像素子には、新開発の1,530万画素(有効画素数1410万画素)1/2.33 型CMOS センサーを採用。ダイナミックレンジの拡大や、最高ISO感度3200でも低ノイズな描写を実現するなど、光量の少ないシーンでもより美しく撮影できるよう描写性能を向上させた。
素早く簡単に操作できる3.0型タッチパネル液晶モニターや、充実したオート・マニュアル撮影機能を搭載している。0.1 秒で作動する高速AF機能や、光学式手ブレ補正機能も備えている。GPS機能も搭載している。
AVCHD形式のフルHD動画撮影にも対応しており、静止画撮影時と同様に20倍ズームが使えるほか、風音を低減するウィンドカット機能や内蔵ステレオマイクにより、高音質な録音が行える。3D動画の撮影にも対応。
本体サイズは105W×59H×28Dmmで、質量は約210g(バッテリーとメモリーカード含む)。
・「ライカMモノクローム」¥未定(市場想定価格90万円前後を予定)8月発売
35mmフルサイズセンサーを搭載する、モノクロ撮影専用モデル。有効画素数1,800万画素の、新開発モノクロ撮影専用撮像素子を搭載する。この撮像素子は、各画素が色を認識せず「輝度」を記録するもので、色を認識する撮像素子を搭載したデジタルカメラよりもはるかにシャープな描写でモノクロ写真を撮影することができるという。マウントはライカMマウント。
画像の輝度を正確に確認するために搭載されたRAW データヒストグラム表示機能は、一般的なヒストグラム表示機能とは異なり、加工や編集をしていない生データの輝度を表示できるとのこと。
本体はクラシックなデザインに、トップカバーにマットなブラッククローム仕上げを施した。ホットシューには製品名が刻印され、外装にはソフトレザーを採用。上質なフルグレイン牛革を使用したキャリングストラップを付属する。本体サイズは約139W×80H×37Dmmで、質量は600g(バッテリー含む)。
・「ライカM9-P エルメスエディション」¥未定 発売時期未定
名門ブランド エルメスとコラボレーションした特別限定モデル。フルサイズセンサーを搭載したデジタルカメラ「ライカM9-P」のシルバークロームボディをベースに、通常モデルとは異なるデザインと仕上げを施している。特別にカーデザイナーのワルテル・デ・シルヴァがデザインを手掛けており、トップカバー、ベースプレートのほか、シャッタースピードダイヤルやマルチファンクションホイール、レリーズボタンなども専用デザインとしている。セットのレンズもカメラボディの外観に合わせて特別にデザインされた。
シルバーアルマイト仕上げを施した標準レンズ「ライカズミルックスM f1.4/50mm ASPH.」と本機のセットを世界で300台限定発売するほか、同仕上げの3本のレンズ「ライカ ズミクロンM f2.0/28mm ASPH.」、「ライカ ノクティルックスf0.95/M50mm ASPH.」、「ライカ アポ・ズミクロンMf2.0/90mm ASPH.」をセットにした「ライカM9-P エルメスエディション - セリエ・リミテ・ジャン・ルイ・デュマ (SerieLimitee Jean-Louis Dumas)」も世界で100台限定発売する予定となっている。