フルHD/60p動画撮影にも対応
キヤノン、4K映像撮影対応デジタル一眼「EOS-1D C」を発売
キヤノンは、4K映像の撮影に対応するデジタル一眼レフカメラ「EOS-1D C」を10月に発売する。価格はオープンだが、120万円前後での実売が予想される。
映画などの映像制作に適した同社の「CINEMA EOS SYSTEM」を構成する新製品で、4K映像の撮影に対応。約158W×163.6H×82.7Dmmのコンパクトな本体に、35mmフルサイズ、約1,810万画素のCMOSセンサーを搭載する。ISO感度は最高25600で、暗いシーンでも低ノイズでの撮影が可能。レンズマウントはキヤノンEFマウントで、60種類以上のEFレンズ・EFシネマレンズとの組み合わせが行える。
4K映像はMotion JPEG/24p/8ビットにて記録され、APS-Hサイズ相当の画角にクロップされる。また、フルHD映像撮影時には60p/50p/30p/25p/24pの記録に対応する。
記録フォーマットは、DCF2.0。静止画記録方式はJPEG/RAW(14bit、キヤノン独自・RAW+JPEGラージ同時記録可能)で、映像記録方式は4KがMotion JPEG、フルHD映像がMPEG-4 AVC/H.264/可変(平均)ビットレート方式ALL-I(I-only)/IPB、HD・SD映像がSuper 35mm Cropとなる。
撮影した映像はカメラ本体に挿入したCFカードのほか、非圧縮のYCbCr 4:2:2信号でHDMI端子から出力して外部レコーダーに記録することも可能。なお、4K映像はCFカードへの記録のみ対応している。
また、広いダイナミックレンジによって豊かな階調を実現するCanon Logガンマにも対応。さらに、映像業界で広く普及しているスーパー35mmの画角で記録するスーパー35mmクロップ機能も搭載している。
【問い合わせ先】
キヤノンお客様相談センター
TEL/050-555-90006
映画などの映像制作に適した同社の「CINEMA EOS SYSTEM」を構成する新製品で、4K映像の撮影に対応。約158W×163.6H×82.7Dmmのコンパクトな本体に、35mmフルサイズ、約1,810万画素のCMOSセンサーを搭載する。ISO感度は最高25600で、暗いシーンでも低ノイズでの撮影が可能。レンズマウントはキヤノンEFマウントで、60種類以上のEFレンズ・EFシネマレンズとの組み合わせが行える。
4K映像はMotion JPEG/24p/8ビットにて記録され、APS-Hサイズ相当の画角にクロップされる。また、フルHD映像撮影時には60p/50p/30p/25p/24pの記録に対応する。
記録フォーマットは、DCF2.0。静止画記録方式はJPEG/RAW(14bit、キヤノン独自・RAW+JPEGラージ同時記録可能)で、映像記録方式は4KがMotion JPEG、フルHD映像がMPEG-4 AVC/H.264/可変(平均)ビットレート方式ALL-I(I-only)/IPB、HD・SD映像がSuper 35mm Cropとなる。
撮影した映像はカメラ本体に挿入したCFカードのほか、非圧縮のYCbCr 4:2:2信号でHDMI端子から出力して外部レコーダーに記録することも可能。なお、4K映像はCFカードへの記録のみ対応している。
また、広いダイナミックレンジによって豊かな階調を実現するCanon Logガンマにも対応。さらに、映像業界で広く普及しているスーパー35mmの画角で記録するスーパー35mmクロップ機能も搭載している。
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