パナソニック、Wi-Fi内蔵スリムコンデジ「DMC-SZ5」など3機種を発売

パナソニックは、コンパクトデジタルカメラ“LUMIX”の新モデル3機種を8月23日より発売する。

DMC-LX7　￥OPEN（予想実売価格65,000円前後）
カラー：ブラック／ホワイト

撮像素子として、新開発の1/1.7型総画素数1280万画素 高感度MOSセンサーを採用。カメラ部有効画素数は1,010万画素。新MOSセンサーは受光面積を増やし高感度性能をアップさせており、IOS80〜12800（拡張）までを実現しているのが特徴だ。

映像エンジンにはヴィーナスエンジンを採用。こちらは画像処理性能を向上させており、高感度撮影時などのノイズ改善効果が高いという。

レンズは10群11枚 光学3.8倍ズームで、焦点距離は4.7-17.7mm（35mm判換算で24-90m,）、F値1.4-2.3。光学3.8倍ズームとF1.4という明るさを両立した点が大きなポイントとなる。

また、4,000秒分の1で切れるシャッター機構や、光学式手ブレ補正ジャイロ「POWER O.I.S.」、iAズームなどの機能も引き続き搭載している。

静止画に加え、動画撮影にも対応。AVCHD ProgressiveでフルHD動画撮影が可能だ。

ディスプレイは3.0型 92.0万ドットのTFT液晶。対応記録メディアはSD/SDHC/SDXCカード。外形寸法は約110.5W×67.1H×45.6Dmm（突起部除く）、質量約298g（バッテリー、メモリーカード含む）。


DMC-SZ5　￥OPEN（予想実売価格25,000円前後）
カラー：ホワイト／ブラック

Wi-Fi機能を内蔵した光学10倍ズーム対応のコンパクトデジタルカメラ。スマートフォン用アプリケーション「LUMIX LINK ver.2」をインストールすることで、本機で撮影した写真・動画をスマホに保存したり、コメント付きでSNSへアップしたり、スマホで構図を確認しながら撮影できるリモートビューシャッター機能などを利用することができる。

また、PCやパナソニックの“ディーガ”、「LUMIX CLUB クラウド同期サービス」に、Wi-Fi経由で写真などを自動転送することも可能だ。

撮像素子は1/2.33型 総画素数1450万画素CCDセンサー。有効画素数は1,410万画素。

レンズは7群9枚のLEICA DC VARIO-ELMARレンズで、光学10倍ズームに対応。焦点距離は35mm 判換算で25-250mm、F値は3.1-5.9。

ディスプレイは3.0型 23.0万ドットのTFT液晶。対応記録メディアはSD/SDHC/SDXCカード。外形寸法は約104.1W×57.6H×20.8Dmm（突起部除く）、質量約136g（バッテリー、メモリーカード含む）。


DMC-FZ200　￥OPEN（予想実売価格65,000円前後）

600mmで明るさF2.8を実現した高倍率ズーム機。

撮像素子は1/2.3型 総画素1280万画素 高感度MOSセンサー。画像処理エンジンにはヴィーナスエンジンを採用している。

レンズは11群14枚のLEICA DC VARIO-ELMARITで、光学24倍ズームが可能。焦点距離は35mm判換算で25-600mmで、F値は2.8。ナノサーフェスコーティング採用により、ゴーストやフレアを低減しクリアな描写が可能だという。

約0.95秒の高速起動や、約12コマ／秒の高速連写、約5.5コマ／秒のAF追従連写などにも対応。静止画だけでなく動画撮影機能も用意しており、フルHD動画や120fps/240pfsのハイスピード動画撮影が行える。

ディスプレイはフリーアングル（上下270度・左右180度）対応で、3.0型 46.0万ドットのTFT液晶。対応記録メディアはSD/SDHC/SDXCカード。外形寸法は約125.2.1W×86.6H×110.2Dmm（突起部除く）、質量約588g（バッテリー、メモリーカード含む）。



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