【CP+】豊富な交換レンズを組み合わせて楽しめるパナソニックブース/ニコンD4・D800・D800Eに熱い注目
本日2月9日から12日まで、パシフィコ横浜にて開催されるカメラと写真の総合展示会「CP+」。会場には昨日各社からリリースされた新製品が多数登場している。
本稿ではパナソニックとニコンブースの模様をお伝えしよう。
パナソニックブース
パナソニックブースでは、昨年11月に発売されたミラーレス一眼「DMC-GX1」と交換レンズを中心とした展示が行われている。
「DMC-GX1」はコンパクトな中にも上質感ある“ネオクラシックデザイン”を採用。メタル削り出しのモードダイヤルやボタンは質感が高く、クリック時も適度な重みある感触を味わえる。
今回は「GX1」に、魚眼やマクロ、3DなどさまざまなルミックスGXレンズを組み合わせて撮影を楽しめるコーナーが設けられている。ルミックスGXレンズは現在13モデルがラインナップされており、同社説明員は「幅広いラインナップを揃えている当シリーズの魅力を体験してもらいたい」とコメントしていた。
ブースには、コンバージョンレンズ群も参考出展されていた。いずれも製品化の時期や価格などは未定だという。
そのほか、デジタルカメラを同社の“VIERA”やスマートフォンと連携させる機能も参考展示されていた。どちらも今年中のローンチを目指しているという。
まず、WiFi対応ルミックスから“VIERA”へワイヤレスで写真を飛ばし視聴できるというデモ。ルミックスの「WiFi」ボタンを押すだけで簡単に転送することができ、SDカードの抜き差しといった操作なしにすぐ写真を楽しめるのがメリットだ。開発中のため、まとめて写真を転送して視聴する…といった使い方には現状対応していないが、「CP+でいただいた反応などを元に調整していきたい」(同社説明員)とのこと。
次いで、スマートフォンでルミックスを遠隔操作できるというデモ。スマートフォンにインストールしたアプリ「Remote Live View」を使い、離れた場所からルミックスの撮影画面を確認し、シャッターを切ることが可能。ズームなどの操作も行える。「集合写真の撮影時などに便利」(同社説明員)とのこと。さらに、ルミックスに記録されている写真をスマートフォンで確認することもできる。
そのほか、カネボウとコラボした「ビューティレタッチ」機能の体験コーナーなども用意されていた。こちらは、撮影した顔写真を「ビューティレタッチ」機能を使ってメイクアップしたあと、カネボウ“コフレドール”のコスメを使って実際にメイクしてもらえるというものだった。
ニコンブース
ニコンブースにも長蛇の列ができていた。フラグシップデジタル一眼レフ「D4」と、「D800」「D800E」のタッチ&トライコーナーが設けられているためだ。
こちらも平日とは思えない盛況ぶり(記者が行った14時頃は、なんと90分待ち!)。8台のサンプル機が用意されており、ひとり3分という制限付きで触ることができる。熱心に話を聞きながら実機に触れるファンの姿が見られた。
「D4」と、「D800」「D800E」は、撮影サンプルなどをブース内に大きく展示。さらに、新開発のCMOSセンサーや新画像処理エンジンなど、進化を遂げたこだわりのパーツもアピールされていた。
また、同社初のミラーレス一眼カメラ「Nikon 1」シリーズ(製品ニュースはこちら)も、専用撮影ブースを設けて訴求。昨日発表したばかりのCOOLPIXシリーズ新モデル(関連ニュース)も登場し、実機を触ることができた。
同社ブースでは製品展示以外にも、著名写真家などによる講演や技術セミナー、体験イベントなど多数予定されている(詳しくはこちら)。
本稿ではパナソニックとニコンブースの模様をお伝えしよう。
パナソニックブース
パナソニックブースでは、昨年11月に発売されたミラーレス一眼「DMC-GX1」と交換レンズを中心とした展示が行われている。
「DMC-GX1」はコンパクトな中にも上質感ある“ネオクラシックデザイン”を採用。メタル削り出しのモードダイヤルやボタンは質感が高く、クリック時も適度な重みある感触を味わえる。
今回は「GX1」に、魚眼やマクロ、3DなどさまざまなルミックスGXレンズを組み合わせて撮影を楽しめるコーナーが設けられている。ルミックスGXレンズは現在13モデルがラインナップされており、同社説明員は「幅広いラインナップを揃えている当シリーズの魅力を体験してもらいたい」とコメントしていた。
ブースには、コンバージョンレンズ群も参考出展されていた。いずれも製品化の時期や価格などは未定だという。
そのほか、デジタルカメラを同社の“VIERA”やスマートフォンと連携させる機能も参考展示されていた。どちらも今年中のローンチを目指しているという。
まず、WiFi対応ルミックスから“VIERA”へワイヤレスで写真を飛ばし視聴できるというデモ。ルミックスの「WiFi」ボタンを押すだけで簡単に転送することができ、SDカードの抜き差しといった操作なしにすぐ写真を楽しめるのがメリットだ。開発中のため、まとめて写真を転送して視聴する…といった使い方には現状対応していないが、「CP+でいただいた反応などを元に調整していきたい」(同社説明員)とのこと。
次いで、スマートフォンでルミックスを遠隔操作できるというデモ。スマートフォンにインストールしたアプリ「Remote Live View」を使い、離れた場所からルミックスの撮影画面を確認し、シャッターを切ることが可能。ズームなどの操作も行える。「集合写真の撮影時などに便利」(同社説明員)とのこと。さらに、ルミックスに記録されている写真をスマートフォンで確認することもできる。
そのほか、カネボウとコラボした「ビューティレタッチ」機能の体験コーナーなども用意されていた。こちらは、撮影した顔写真を「ビューティレタッチ」機能を使ってメイクアップしたあと、カネボウ“コフレドール”のコスメを使って実際にメイクしてもらえるというものだった。
ニコンブース
ニコンブースにも長蛇の列ができていた。フラグシップデジタル一眼レフ「D4」と、「D800」「D800E」のタッチ&トライコーナーが設けられているためだ。
こちらも平日とは思えない盛況ぶり(記者が行った14時頃は、なんと90分待ち!)。8台のサンプル機が用意されており、ひとり3分という制限付きで触ることができる。熱心に話を聞きながら実機に触れるファンの姿が見られた。
「D4」と、「D800」「D800E」は、撮影サンプルなどをブース内に大きく展示。さらに、新開発のCMOSセンサーや新画像処理エンジンなど、進化を遂げたこだわりのパーツもアピールされていた。
また、同社初のミラーレス一眼カメラ「Nikon 1」シリーズ(製品ニュースはこちら)も、専用撮影ブースを設けて訴求。昨日発表したばかりのCOOLPIXシリーズ新モデル(関連ニュース)も登場し、実機を触ることができた。
同社ブースでは製品展示以外にも、著名写真家などによる講演や技術セミナー、体験イベントなど多数予定されている(詳しくはこちら)。