2020年2月27日(木)から4日間にわたり開催
「CP+2020」概要発表!五輪イヤーにふさわしい「スポーツと写真」イベント盛り沢山
■レジェンド・澤穂希さんがトークショーに登場
一般社団法人 カメラ映像機器工業会(CIPA)は、2020年2月27日(木)から3月1日(日)にパシフィコ横浜および大さん橋ホールで開催する「CP+2020」の開催概要について発表した。
東京オリンピック・パラリンピックの開催年ともなることから、「スポーツと写真」をテーマにした多彩な企画が盛り込まれた。サッカー界のレジェンド・澤穂希さんと、過去オリンピック18大会を撮影し続けてきたスポーツ写真家の第一人者・青木紘二氏(株式会社アフロ 代表取締役社長)によるトークショーが大きな目玉のひとつ。「アスリートと写真家、それぞれの視点で語るスポーツ」と題して対談が行われる。
スペシャルトークショーには、NHK朝の連続テレビ小説「ひよっこ」のタイトルバックなど、大活躍のミニチュア写真家・田中達也氏が登場。スポーツをテーマにしたオリジナル作品を展示するとともに、2月29日(土)と3月1日(日)の2日間しか撮れない「田中達也オリジナルスポーツミニチュア作品」の展示も企画されている。
「アスリート報道写真展」は、広告等のイメージ写真から報道写真、スポーツ写真などを各種報道機関に提供する総合写真エージェンシー・株式会社アフロが主催。これまで活躍してアスリートの“激闘の瞬間”を切り取った写真が結集する。日本カメラ博物館では特別展示「スポーツとカメラ」を開催。スポーツの世界を捕えるために進化し続けてきた、スポーツを撮影したカメラの歴史を振り返る。
土日限定企画として前回、好評を得た「Photo Weekend(フォト・ウィークエンド)」が引き続き開催される。女性やカメラ初心者をターゲットに、「写真を、カメラを、自分らしく。楽しむヒントが見つかる2日間!」と銘打ち、「フォトカルチャー・ステージ」「フォト・ウィークエンド写真館」「ワークショップ」「フォトスクール」「特別展示&ラウンジ」など多彩な催しをラインナップ。「フォト・ウィークエンド写真館」では、共感型フォトジェニック・アート展“VINYL MUSEUM”を背景に、プロフォトグラファー・福井麻衣子氏に写真を撮ってもらえる女性限定企画が催される。
この他にも、「日仏写真文化交流企画 ZOOMS受賞作品写真展」「CP+2020 ワールドプレミアアワード」「CP+中古カメラフェア2020」「フォトアクセサリーアウトレット」などの人気コーナーが健在。キーノートスピーチや上級エンジニアによるパネルディスカッション、CP+技術アカデミー、マーケティングセミナーが開催される。
■新規来場者増で7万人を目指す
新たな試みとして注目されるのが、「初心者向け説明員」の導入だ。前年の来場者アンケートより明らかとなった、「写真を始めたばかりで気後れして相談しにくい」といった来場者の声に対応。わかりやすい専用シールをつけた初心者向け説明員を多くのブースに配置する計画だ。
一般社団法人カメラ映像機器工業会 代表理事会長・真栄田雅也氏は「フォトイメージングの最新情報を世界へ向けて発信していく場。過去最高となる135社が出展、うち27社が初出展となる。出展者の約3分の1にあたる43社が、欧米やアジア、オセアニアなど海外からとなり、国際的ショーとしてもさらに発展しつつある」と“世界ナンバーワンのカメラショー”としての存在感に手応えを示した。
CP+2020のテーマは「写真のわくわくに出会おう!」。「マニアだけでなく、初心者や女性、若者をターゲットとしたイベントを数多く用意している。ますます充実した楽しいイベントとなり、ひとりでも多くの方に、カメラ、映像の新たな魅力に触れていただきたい」と訴えた。
目標来場者数は7万人。「展示会を活性化していくためには新規来場者の獲得が大きなテーマ」と語るCP+実行委員会委員長・廣瀬行哉氏。「カメラは買ったけど、どう使えばよいのかわからない」「写真に興味はあるけど、カメラを購入するには至らない」「気軽にカメラを始めたい」といった20歳代・30歳代の女性をメインターゲットに据え、その思いをさらに一段深掘りして写真やカメラとの距離を近づけることができる、「写真のわくわくに出会う場を創出していきたい」と力を込めた。
開催概要
「CP+(シーピープラス)2020」
■開催日程:2020年2月27日(木)〜 3月1日(日)
2月27日(木)12:00〜18:00(※9:50〜12:00 プレスタイム)、2月28日(金)・29日(土)10:00〜18:00、3月1日(日)10:00〜17:00
※先行入場招待券をお持ちの方は2月27日(木)10:00より入場可能
■会場:パシフィコ横浜(展示ホール、アネックスホール、会議センター)/大さん橋ホール
■入場料:1,500円(税込)(ウェブ事前登録で無料)障がいがある事を証明する手帳を持参の方、小学生以下の方は無料
■主催:一般社団法人 カメラ映像機器工業会(CIPA)
■協賛:一般社団法人 日本写真映像用品工業会
■後援:経済産業省/観光庁/神奈川県/横浜市/横浜商工会議所/日本貿易振興機構(ジェトロ)
■特別協力:日本カメラ博物館/日本新聞博物館/横浜美術館
■協力:公益社団法人応用物理学会/カメラ記者クラブ/関東写真館協会/東京写真記者協会/日本営業写真機材協会/一般社団法人日本オプトメカトロニクス協会/一般財団法人日本カメラ財団/一般社団法人日本光学会/公益社団法人日本広告写真家協会/公益社団法人日本写真家協会/一般社団法人日本写真学会/協同組合日本写真館協会/公益社団法人日本写真協会/一般社団法人日本写真文化協会/一般社団法人日本電子回路工業会/日本フォトイメージング協会/一般社団法人日本望遠鏡工業会/パシフィコ横浜/公益財団法人横浜観光コンベンション・ビューロー(50音順)
■コーディネーター:凸版印刷株式会社
■主な出展分野:カメラ、レンズ、フォトアクセサリー、プリンター、画像処理ソフト、携帯機器、ディスプレー、プロジェクター、フォトフィニッシング、フォトブック、プリントペーパー、スタジオ用品・機材など
■出展社数2019年12月18日現在):出展社数 135社・団体(共同出展18社含む。前回124社・団体、共同出展15社を含む)、出展小間数 1,124小間(前回1,148小間。主催者ゾーン、メディアパートナー含む)
■来場者数(2019年12月18日現在):目標70,000人(前回69,615人)
一般社団法人 カメラ映像機器工業会(CIPA)は、2020年2月27日(木)から3月1日(日)にパシフィコ横浜および大さん橋ホールで開催する「CP+2020」の開催概要について発表した。
東京オリンピック・パラリンピックの開催年ともなることから、「スポーツと写真」をテーマにした多彩な企画が盛り込まれた。サッカー界のレジェンド・澤穂希さんと、過去オリンピック18大会を撮影し続けてきたスポーツ写真家の第一人者・青木紘二氏(株式会社アフロ 代表取締役社長)によるトークショーが大きな目玉のひとつ。「アスリートと写真家、それぞれの視点で語るスポーツ」と題して対談が行われる。
スペシャルトークショーには、NHK朝の連続テレビ小説「ひよっこ」のタイトルバックなど、大活躍のミニチュア写真家・田中達也氏が登場。スポーツをテーマにしたオリジナル作品を展示するとともに、2月29日(土)と3月1日(日)の2日間しか撮れない「田中達也オリジナルスポーツミニチュア作品」の展示も企画されている。
「アスリート報道写真展」は、広告等のイメージ写真から報道写真、スポーツ写真などを各種報道機関に提供する総合写真エージェンシー・株式会社アフロが主催。これまで活躍してアスリートの“激闘の瞬間”を切り取った写真が結集する。日本カメラ博物館では特別展示「スポーツとカメラ」を開催。スポーツの世界を捕えるために進化し続けてきた、スポーツを撮影したカメラの歴史を振り返る。
土日限定企画として前回、好評を得た「Photo Weekend(フォト・ウィークエンド)」が引き続き開催される。女性やカメラ初心者をターゲットに、「写真を、カメラを、自分らしく。楽しむヒントが見つかる2日間!」と銘打ち、「フォトカルチャー・ステージ」「フォト・ウィークエンド写真館」「ワークショップ」「フォトスクール」「特別展示&ラウンジ」など多彩な催しをラインナップ。「フォト・ウィークエンド写真館」では、共感型フォトジェニック・アート展“VINYL MUSEUM”を背景に、プロフォトグラファー・福井麻衣子氏に写真を撮ってもらえる女性限定企画が催される。
この他にも、「日仏写真文化交流企画 ZOOMS受賞作品写真展」「CP+2020 ワールドプレミアアワード」「CP+中古カメラフェア2020」「フォトアクセサリーアウトレット」などの人気コーナーが健在。キーノートスピーチや上級エンジニアによるパネルディスカッション、CP+技術アカデミー、マーケティングセミナーが開催される。
■新規来場者増で7万人を目指す
新たな試みとして注目されるのが、「初心者向け説明員」の導入だ。前年の来場者アンケートより明らかとなった、「写真を始めたばかりで気後れして相談しにくい」といった来場者の声に対応。わかりやすい専用シールをつけた初心者向け説明員を多くのブースに配置する計画だ。
一般社団法人カメラ映像機器工業会 代表理事会長・真栄田雅也氏は「フォトイメージングの最新情報を世界へ向けて発信していく場。過去最高となる135社が出展、うち27社が初出展となる。出展者の約3分の1にあたる43社が、欧米やアジア、オセアニアなど海外からとなり、国際的ショーとしてもさらに発展しつつある」と“世界ナンバーワンのカメラショー”としての存在感に手応えを示した。
CP+2020のテーマは「写真のわくわくに出会おう!」。「マニアだけでなく、初心者や女性、若者をターゲットとしたイベントを数多く用意している。ますます充実した楽しいイベントとなり、ひとりでも多くの方に、カメラ、映像の新たな魅力に触れていただきたい」と訴えた。
目標来場者数は7万人。「展示会を活性化していくためには新規来場者の獲得が大きなテーマ」と語るCP+実行委員会委員長・廣瀬行哉氏。「カメラは買ったけど、どう使えばよいのかわからない」「写真に興味はあるけど、カメラを購入するには至らない」「気軽にカメラを始めたい」といった20歳代・30歳代の女性をメインターゲットに据え、その思いをさらに一段深掘りして写真やカメラとの距離を近づけることができる、「写真のわくわくに出会う場を創出していきたい」と力を込めた。
開催概要
「CP+(シーピープラス)2020」
■開催日程:2020年2月27日(木)〜 3月1日(日)
2月27日(木)12:00〜18:00(※9:50〜12:00 プレスタイム)、2月28日(金)・29日(土)10:00〜18:00、3月1日(日)10:00〜17:00
※先行入場招待券をお持ちの方は2月27日(木)10:00より入場可能
■会場:パシフィコ横浜(展示ホール、アネックスホール、会議センター)/大さん橋ホール
■入場料:1,500円(税込)(ウェブ事前登録で無料)障がいがある事を証明する手帳を持参の方、小学生以下の方は無料
■主催:一般社団法人 カメラ映像機器工業会(CIPA)
■協賛:一般社団法人 日本写真映像用品工業会
■後援:経済産業省/観光庁/神奈川県/横浜市/横浜商工会議所/日本貿易振興機構(ジェトロ)
■特別協力:日本カメラ博物館/日本新聞博物館/横浜美術館
■協力:公益社団法人応用物理学会/カメラ記者クラブ/関東写真館協会/東京写真記者協会/日本営業写真機材協会/一般社団法人日本オプトメカトロニクス協会/一般財団法人日本カメラ財団/一般社団法人日本光学会/公益社団法人日本広告写真家協会/公益社団法人日本写真家協会/一般社団法人日本写真学会/協同組合日本写真館協会/公益社団法人日本写真協会/一般社団法人日本写真文化協会/一般社団法人日本電子回路工業会/日本フォトイメージング協会/一般社団法人日本望遠鏡工業会/パシフィコ横浜/公益財団法人横浜観光コンベンション・ビューロー(50音順)
■コーディネーター:凸版印刷株式会社
■主な出展分野:カメラ、レンズ、フォトアクセサリー、プリンター、画像処理ソフト、携帯機器、ディスプレー、プロジェクター、フォトフィニッシング、フォトブック、プリントペーパー、スタジオ用品・機材など
■出展社数2019年12月18日現在):出展社数 135社・団体(共同出展18社含む。前回124社・団体、共同出展15社を含む)、出展小間数 1,124小間(前回1,148小間。主催者ゾーン、メディアパートナー含む)
■来場者数(2019年12月18日現在):目標70,000人(前回69,615人)