Nintendo Switchのゲーム画面をチェキにできるアプリ。あつ森やポケモンの画面デザイン採用

富士フイルムは、「Nintendo Switch」のゲームの世界をスマートフォン用プリンター“チェキ”「instax mini Link」でプリントできる、専用スマホアプリ「instax mini Link for Nintendo Switch」を4月30日にリリースする。

本アプリを用いることで、任天堂のゲーム機「Nintendo Switch」のすべてのゲームから、お気に入りのシーンやキャラクターを、スマホ用プリンター「instax mini Link」から手軽にプリントできる。アプリは無料。

Nintendo Switchに記録したスクリーンショットや動画から、プリントしたい場面を選択すると、ゲーム画面上にQRコードが表示され、それを専用アプリで読み込むことでスマホに画像が転送される。アプリ上に表示された画像は、拡大・縮小やトリミングも可能で、好みの状態でプリントできる。

アプリの画面デザインは『あつまれ どうぶつの森』、『スーパーマリオ』、アプリリリースと同日に発売される『New ポケモンスナップ』の3種類を用意。画像にフレームを合わせてプリントできる「フレームプリント」用デザインにも、従来提供されてきた36種類に加えて、上述の3種類のゲームのキャラクターデザイン59種類をラインナップする。

画像をチェキプリントに出力できる「instax mini Link」は、手のひらサイズで約200gと小型軽量なスマホ用プリンター。専用アプリを通じてBluetoothでスマホの画像を転送してプリントできる。アプリではフレームと組み合わせたり、動画から画像を切り出すことなどが可能。これらのツールをNintendo Switchと連携してゲーム画面もプリントできるようにしたものが、今回発表された「instax mini Link for Nintendo Switch」となる。

また4月30日には「instax mini Link」の新色「アッシュホワイト（Red&Blue）」も登場。ベースカラーがアッシュホワイトで、プリント出力部にレッド、本体正面の電源ボタン周りにブルーがあしらわれる。さらに、『New ポケモンスナップ』の発売を記念して、ピカチュウをデザインした専用シリコンケースとのセット品も数量限定で発売される。