ガジェット個人向けのGoogle Workspaceプラン
個人向けGoogle Workspaceのストレージ、15GBから1TBへ一気に増量
Googleは10月25日(現地時間)、Google Workspace Individualのストレージ容量を15GBから1TBに増量すると発表した。現在契約中のユーザーも自動的にアップグレードされる。
Google Workspace Individualは、主に個人ユーザーや個人事業主などを対象に提供しているプラン。他のGoogle Workspaceプランとは異なり、カスタムドメインを利用できないという制限はあるものの、Google Meetのプレミアム機能やGoogleカレンダーでのスケジュール予約システム、Gmailのテンプレート機能などを月額1130円(年払い契約なら月額944円)で利用できる。
これまで、ストレージは通常のGoogleアカウントと同じ15GBで、増量するにはGoogle Oneの契約が必要だったが、1TBに増量されればGoogle Oneの契約がなくても済むという人が増えそうだ。
なお、Individualを含むGoogle Workspaceでは、Gmailのマルチ送信モードも利用できる。送信者全員をBCCにする必要がなく、一斉にメールを送信できるという機能だ。
このマルチ送信モードで、メール本文に「@firstname」「@lastname」タグが利用可能となった。メール本文中に「@firstname」「@lastname」と記載すると、その個所が送信相手に応じて書き変わるというものだ。プレスリリースなどのビジネスメールを一斉送信する場合に役立つだろう。
Source: Google
Google Workspace Individualは、主に個人ユーザーや個人事業主などを対象に提供しているプラン。他のGoogle Workspaceプランとは異なり、カスタムドメインを利用できないという制限はあるものの、Google Meetのプレミアム機能やGoogleカレンダーでのスケジュール予約システム、Gmailのテンプレート機能などを月額1130円(年払い契約なら月額944円)で利用できる。
これまで、ストレージは通常のGoogleアカウントと同じ15GBで、増量するにはGoogle Oneの契約が必要だったが、1TBに増量されればGoogle Oneの契約がなくても済むという人が増えそうだ。
なお、Individualを含むGoogle Workspaceでは、Gmailのマルチ送信モードも利用できる。送信者全員をBCCにする必要がなく、一斉にメールを送信できるという機能だ。
このマルチ送信モードで、メール本文に「@firstname」「@lastname」タグが利用可能となった。メール本文中に「@firstname」「@lastname」と記載すると、その個所が送信相手に応じて書き変わるというものだ。プレスリリースなどのビジネスメールを一斉送信する場合に役立つだろう。
Source: Google