ガジェットパンケーキレンズはパナソニックの独自開発
約320gの軽量VRヘッドセット、Shiftall「MeganeX」。視度調整対応のビジネス版も用意
Shiftallは、VRヘッドセット「MeganeX」および「MeganeX Business Edition」を3〜4月ごろに発売する。価格はMeganeXが249,000円(税込)で、Business Editionについては検討中とのこと。
アメリカ・ラスベガスで1月5日に開幕する、世界最大級のテクノロジー関連の見本市「CES2023」に先駆けて行われた前夜祭イベント「CES Unveiled」に合わせて発表された格好。これまで各種イベント等で披露されてきたが、この度正式な発表が告知されたかたちだ。
両モデルとも、5.2K/10bitの米Kopin社のマイクロOLEDディスプレイ(1.3インチ/片目2,560×2,560px)と、パナソニック独自開発のパンケーキレンズを搭載。折りたたみ式のフレームを採用することで、持ち運びのしやすさにも配慮している。
またフレーム部にはスピーカーを内蔵。3.5mmの4極ミニプラグを搭載するためイヤホンも使用できる。またインサイドアウト方式での6DoFヘッドトラッキングに対応し、トラッキングにはValve Lighthouse方式をサポートする(つまり6DoFを使用するにはベースステーションの設置が必要)。
通常のMeganeXは装着感にこだわったバージョンとしており、軽さを追求しつつも、年間2000時間以上メタバース内で過ごすというヘビーユーザーでも快適に使えるとのこと。瞳孔間距離(IPD)は56-72mm、付属のメガネレンズアダプターにレンズをはめ込むことで、視力の低いユーザーもメガネなしでヘッドセットを利用できる。ケーブルを除いた質量は約320g。
一方でBusiness Editionについては、複数人が共用することを意識。通常モデルにはない視度調整を備えることにより、視力の違う人たちで共用して使えるという。通常モデルでは額のパッドで圧力を分散する設計だが、Business Editionでは鼻で支える構造とすることで、付け外しのしやすさを追求している。また瞳孔間距離は62-72mm、ケーブルを除いた質量は約330gとなる。
Source: Shiftall
アメリカ・ラスベガスで1月5日に開幕する、世界最大級のテクノロジー関連の見本市「CES2023」に先駆けて行われた前夜祭イベント「CES Unveiled」に合わせて発表された格好。これまで各種イベント等で披露されてきたが、この度正式な発表が告知されたかたちだ。
両モデルとも、5.2K/10bitの米Kopin社のマイクロOLEDディスプレイ(1.3インチ/片目2,560×2,560px)と、パナソニック独自開発のパンケーキレンズを搭載。折りたたみ式のフレームを採用することで、持ち運びのしやすさにも配慮している。
またフレーム部にはスピーカーを内蔵。3.5mmの4極ミニプラグを搭載するためイヤホンも使用できる。またインサイドアウト方式での6DoFヘッドトラッキングに対応し、トラッキングにはValve Lighthouse方式をサポートする(つまり6DoFを使用するにはベースステーションの設置が必要)。
通常のMeganeXは装着感にこだわったバージョンとしており、軽さを追求しつつも、年間2000時間以上メタバース内で過ごすというヘビーユーザーでも快適に使えるとのこと。瞳孔間距離(IPD)は56-72mm、付属のメガネレンズアダプターにレンズをはめ込むことで、視力の低いユーザーもメガネなしでヘッドセットを利用できる。ケーブルを除いた質量は約320g。
一方でBusiness Editionについては、複数人が共用することを意識。通常モデルにはない視度調整を備えることにより、視力の違う人たちで共用して使えるという。通常モデルでは額のパッドで圧力を分散する設計だが、Business Editionでは鼻で支える構造とすることで、付け外しのしやすさを追求している。また瞳孔間距離は62-72mm、ケーブルを除いた質量は約330gとなる。
Source: Shiftall