ガジェット2年間の停滞を塗り替えてリローンチ?
PS5再出発計画の一環? PS5用完全ワイヤレスイヤホンも登場との噂
ソニーがPS5用に新たなワイヤレスイヤホンやワイヤレスヘッドセットを開発中であり、ともに2023年度内(2023年4月〜2024年3月)の発売を目指しているとの噂が報じられている。
情報の発信源は、以前も着脱式ドライブに対応する新型PS5の噂を伝えたInsider Gamingだ。新たな記事によれば、ワイヤレスイヤホン開発計画は「Project Nomad」と名付けられており、バッテリー駆動時間はおよそ5時間とのこと。このNomadには充電ケースが付属し、PS5にUSB-Cケーブルで接続して充電するそうだ。またワイヤレスイヤホン(のファームウェア)をアップデートする際も、PS5に接続して行う予定だという。
次にワイヤレスヘッドセットの開発名は「Voyager」。こちらは同社ゲーミングブランド・Inzoneでラインナップしている「Inzone H7」相当の機能を備えているそうだが、価格はまだ決定していないとのこと。
ちなみに、Inzone H7は立体音響やサウンド、32時間のロングバッテリー、ノイズキャンセリング機能付きで「Perfect for PlayStation5」(PS5との接続で音量ステータスやバッテリー残量等の情報がゲーム画面に表示)対応。2023年2月15日現在の市場価格は、2万円前後である。
ワイヤレスイヤホンにしても、ソニーからはノイズキャンセリング搭載の“WF-1000Xシリーズ” といった製品がオーディオカテゴリーで展開されており、これらと同等のアクセサリーが(デザインやパッケージを変更して)PS5ブランドで発売されることには特に意外性はないだろう。
ただ注目すべきは、これらが噂の着脱式ドライブ対応の次期PS5本体とともに、PS5のリローンチ(再立ち上げ)計画の一環ではないか、と指摘されていることだ。
PS5は2020年末の発売から2年が経過したが、その間にコロナ禍のもとでのサプライチェーンの混乱や半導体不足に見舞われ、長らく供給不足が続いてきた。が、今年1月末には品不足がようやく解消したと公式に宣言。実際に、大手量販店やネットストアで定価販売を見かけることも珍しくなくなっている。
そして新型PS5では、本体性能はそのままドライブを外付けにすることで、現在デジタル版/通常版の2種類ある本体を実質的に1種類に統合して、生産と出荷のコストを減らす狙いだとみられている。
これまでの長きにわたる停滞は「なかったこと」にして、新たなアクセサリー群とともに、PS5が再出発することも十分にあり得そうだ。
Source: Insider Gaming
情報の発信源は、以前も着脱式ドライブに対応する新型PS5の噂を伝えたInsider Gamingだ。新たな記事によれば、ワイヤレスイヤホン開発計画は「Project Nomad」と名付けられており、バッテリー駆動時間はおよそ5時間とのこと。このNomadには充電ケースが付属し、PS5にUSB-Cケーブルで接続して充電するそうだ。またワイヤレスイヤホン(のファームウェア)をアップデートする際も、PS5に接続して行う予定だという。
次にワイヤレスヘッドセットの開発名は「Voyager」。こちらは同社ゲーミングブランド・Inzoneでラインナップしている「Inzone H7」相当の機能を備えているそうだが、価格はまだ決定していないとのこと。
ちなみに、Inzone H7は立体音響やサウンド、32時間のロングバッテリー、ノイズキャンセリング機能付きで「Perfect for PlayStation5」(PS5との接続で音量ステータスやバッテリー残量等の情報がゲーム画面に表示)対応。2023年2月15日現在の市場価格は、2万円前後である。
ワイヤレスイヤホンにしても、ソニーからはノイズキャンセリング搭載の“WF-1000Xシリーズ” といった製品がオーディオカテゴリーで展開されており、これらと同等のアクセサリーが(デザインやパッケージを変更して)PS5ブランドで発売されることには特に意外性はないだろう。
ただ注目すべきは、これらが噂の着脱式ドライブ対応の次期PS5本体とともに、PS5のリローンチ(再立ち上げ)計画の一環ではないか、と指摘されていることだ。
PS5は2020年末の発売から2年が経過したが、その間にコロナ禍のもとでのサプライチェーンの混乱や半導体不足に見舞われ、長らく供給不足が続いてきた。が、今年1月末には品不足がようやく解消したと公式に宣言。実際に、大手量販店やネットストアで定価販売を見かけることも珍しくなくなっている。
そして新型PS5では、本体性能はそのままドライブを外付けにすることで、現在デジタル版/通常版の2種類ある本体を実質的に1種類に統合して、生産と出荷のコストを減らす狙いだとみられている。
これまでの長きにわたる停滞は「なかったこと」にして、新たなアクセサリー群とともに、PS5が再出発することも十分にあり得そうだ。
Source: Insider Gaming