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ソニー製放送業務用カメラ「HDC-F950」計4台を使用

ソニーとTBS、「2010 世界バレー女子・日本大会」決勝ラウンドの一部を3D撮影

公開日 2010/10/18 17:49 ファイル・ウェブ編集部
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ソニー(株)は、(株)TBSテレビと共同で、「2010 世界バレー女子・日本大会」決勝ラウンドの一部試合を3Dで撮影することを発表した。

「2010 世界バレー女子・日本大会」は10月29日から11月14日の間、日本全国各地で開催されるもの。今回は、11月13/14日の決勝ラウンドのうち、代々木第一体育館で行われる決勝戦を含む計6試合を3D撮影する。

撮影にはソニー製の放送業務用カメラ「HDC-F950」計4台を使用し、2箇所のアングルから3D映像の撮影を行うほか、スーパースローモーションカメラ「HDC-3300」2台1セットを使用したスーパースローモーションでの3D撮影も実施するという。

FIVB(国際バレーボール連盟)が主催する大会を3D撮影するのは、今回が世界初の試みとのこと。両社は「世界トップクラスのバレーボールの迫力を、これまでになかった映像に記録することを目指す」とコメントしている。

撮影後のコンテンツについては、TBSは各種VODサービス経由のコンテンツ配信やデジタル放送での番組放映、自社イベントでの上映などの活用方法を今後検討していくとのこと。またソニーは、国内外での3D関連イベントでの上映や店頭での3D製品デモンストレーションに活用する予定だという。

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