再生音を特殊装置で可視化
ウォークマンZX1等でのハイレゾ体験イベント「オンガクの結晶」が開幕
ハイレゾ対応ウォークマンZX1やFシリーズで再生した音を特殊な装置によって可視化しアート作品として展示するソニーのイベント「オンガクの結晶〜ULTIMATE EXPERIENCE〜」が開幕した。会期は12月8日(日)までで、会場は東京ミッドタウン ガレリア B1F 「アトリウム」。オープニングイベントにはミュージシャンのシシド・カフカさんも駆け付け、ウォークマンの試聴体験などを行った。
イベントでは、高帯域の音源により様々に姿を変える振動を、特殊な技術により波紋形状として可視化する「クラドニ図形」を活用。その図形の変化と、音と光のコラボレーションによるアート作品を展示している。
「クラドニ図形」とは、音と物質との間にある固有振動数の原理を使ってできる図形。砂をまいた床に音の振動を与えると、共鳴周波数に応じた神秘的な幾何学模様が浮かび上がる。その美しさから“神の指紋”とも呼ばれるという。
Fシリーズに今回のイベント用に作成した192kHz/24bitの音源を収録し、その音源が再生された振動で装置内の砂が動くことによって模様ができあがるという仕組み。来場者も実際にその音楽をウォークマンとヘッドホンで聴きながら、目の前で模様が変化していく様子を確認できるようになっている。
なお、イーグルスやディープ・パープル、いきものがかりなどミュージシャンのハイレゾ楽曲を試聴できる端末も用意している。
オープニングセレモニーには、「小さい頃からウォークマンに慣れ親しんでいた」というシシド・カフカさんが登場。「息を吸う瞬間、吐く瞬間などすべてに感情を込めているので、そこも感じてもらえるのではないか」と、ウォークマンの魅力を語る。
そしてハイレゾについて「音楽スタジオのスピーカーで聴いているかのような音の広がりがある。音の広がりや奥行き感、高さが感じられる」と評価。「(ハイレゾ対応ウォークマンの登場で)音を楽しむ環境が広がったのではないか。こちらも身を引き締めて音楽を作っていきたい」と語った。
イベントでは、高帯域の音源により様々に姿を変える振動を、特殊な技術により波紋形状として可視化する「クラドニ図形」を活用。その図形の変化と、音と光のコラボレーションによるアート作品を展示している。
「クラドニ図形」とは、音と物質との間にある固有振動数の原理を使ってできる図形。砂をまいた床に音の振動を与えると、共鳴周波数に応じた神秘的な幾何学模様が浮かび上がる。その美しさから“神の指紋”とも呼ばれるという。
Fシリーズに今回のイベント用に作成した192kHz/24bitの音源を収録し、その音源が再生された振動で装置内の砂が動くことによって模様ができあがるという仕組み。来場者も実際にその音楽をウォークマンとヘッドホンで聴きながら、目の前で模様が変化していく様子を確認できるようになっている。
なお、イーグルスやディープ・パープル、いきものがかりなどミュージシャンのハイレゾ楽曲を試聴できる端末も用意している。
オープニングセレモニーには、「小さい頃からウォークマンに慣れ親しんでいた」というシシド・カフカさんが登場。「息を吸う瞬間、吐く瞬間などすべてに感情を込めているので、そこも感じてもらえるのではないか」と、ウォークマンの魅力を語る。
そしてハイレゾについて「音楽スタジオのスピーカーで聴いているかのような音の広がりがある。音の広がりや奥行き感、高さが感じられる」と評価。「(ハイレゾ対応ウォークマンの登場で)音を楽しむ環境が広がったのではないか。こちらも身を引き締めて音楽を作っていきたい」と語った。