[連載]高橋敦のオーディオ絶対領域
【第67回】ただの色物じゃない!ソニーのヘッドホン/スピーカー合体ウォークマンを試す
■ソニーの2013年超強力オーディオ製品群に紛れ込む異彩アイテム
ソニーたん急にどうしちゃったの!?(いい意味で)
…と言いたくもなる、このところのソニーの急激に上昇したオーディオ熱。先日紹介したハイブリッド型イヤホンXBA-Hシリーズ、そしてウォークマンを含むいくつものハイレゾ対応オーディオを一気に投入するなど、怒濤の進撃だ。ソニーファンは大喜びだろうし、ソニーファンではない方も、ソニーという大手が力を入れることでオーディオが盛り上がることは大歓迎だろう。
しかし、そんなソニーの怒濤のオーディオ新製品群の中に、明らかに異彩を放つアイテムが紛れ込んでいる。それが今回紹介する「NW-WH300」(実売目安1万4,800円)だ。
はい!見ての通りのヘッドホンです!
…いやもちろんそういうわけではない。いやまあヘッドホンでもあるのだが、ただのヘッドホンではない。実はこれ「ヘッドホン一体型ウォークマン」なのだ!別途のプレーヤーを接続する必要なく、これ単体で音楽を再生できてしまう。
しかも!その時点でもう十分に異色なのだが、こいつの異色っぷりはここからがさらに本番。こいつはヘッドホン一体型ウォークマンにさらにスピーカーまでも一体化した、ソニー曰く「ヘッドホン/スピーカー一体型ウォークマン」なのだ!
…説明しよう。この新カテゴリーアイテム「ヘッドホン/スピーカー一体型ウォークマン」とは、ヘッドホンを首かけした状態でもいい感じに音楽が聴こえるように、ヘッドホンのドライバーとは別にスピーカーも搭載した一体型ウォークマンなのだ!
正直、隠しきれない色物感! 膨大な新製品の中にどさくさ紛れで放り込んでみました感! これはもう、むしろ逆に期待できる!
真面目にも考えてみると、ヘッドホンはどうしても長時間の利用では装着感や音の聴こえ方に疲れを感じやすい。しかしスピーカー再生ではよい感じの音で聴ける範囲がスピーカー(を含めてオーディオシステム)の前に限定されてしまい、部屋の中を動き回っての生活にはどうもいまいちフィットしない。こいつはそんな人にはぴったりなアイテム!…のはずだ。
ソニーたん急にどうしちゃったの!?(いい意味で)
…と言いたくもなる、このところのソニーの急激に上昇したオーディオ熱。先日紹介したハイブリッド型イヤホンXBA-Hシリーズ、そしてウォークマンを含むいくつものハイレゾ対応オーディオを一気に投入するなど、怒濤の進撃だ。ソニーファンは大喜びだろうし、ソニーファンではない方も、ソニーという大手が力を入れることでオーディオが盛り上がることは大歓迎だろう。
しかし、そんなソニーの怒濤のオーディオ新製品群の中に、明らかに異彩を放つアイテムが紛れ込んでいる。それが今回紹介する「NW-WH300」(実売目安1万4,800円)だ。
はい!見ての通りのヘッドホンです!
…いやもちろんそういうわけではない。いやまあヘッドホンでもあるのだが、ただのヘッドホンではない。実はこれ「ヘッドホン一体型ウォークマン」なのだ!別途のプレーヤーを接続する必要なく、これ単体で音楽を再生できてしまう。
しかも!その時点でもう十分に異色なのだが、こいつの異色っぷりはここからがさらに本番。こいつはヘッドホン一体型ウォークマンにさらにスピーカーまでも一体化した、ソニー曰く「ヘッドホン/スピーカー一体型ウォークマン」なのだ!
…説明しよう。この新カテゴリーアイテム「ヘッドホン/スピーカー一体型ウォークマン」とは、ヘッドホンを首かけした状態でもいい感じに音楽が聴こえるように、ヘッドホンのドライバーとは別にスピーカーも搭載した一体型ウォークマンなのだ!
正直、隠しきれない色物感! 膨大な新製品の中にどさくさ紛れで放り込んでみました感! これはもう、むしろ逆に期待できる!
真面目にも考えてみると、ヘッドホンはどうしても長時間の利用では装着感や音の聴こえ方に疲れを感じやすい。しかしスピーカー再生ではよい感じの音で聴ける範囲がスピーカー(を含めてオーディオシステム)の前に限定されてしまい、部屋の中を動き回っての生活にはどうもいまいちフィットしない。こいつはそんな人にはぴったりなアイテム!…のはずだ。