『X-ファイル 2016 』7月2日にBD/DVD化。スカリー＆モルダーが復活！

20世紀フォックス ホーム エンターテイメント ジャパンは、人気海外ドラマの最新シリーズ『X-ファイル 2016』を7月2日に発売・レンタルする。

BDセルのタイトルは『X-ファイル 2016 ブルーレイBOX』、価格は6,000円（税抜、品番：FXXA-67880）。DVDセルのタイトルは『X-ファイル 2016＜SEASONSコンパクト・ボックス＞ 』、価格は4,752円（税抜、品番：FXBJE-67880 ）。両作品とも単品発売はなく、ボックスのみ。

BDの英語音声はDTS-HDマスターオーディオ 5.1ch、日本語吹き替え音声はDTS 5.1chサラウンド。

ブルーレイBOXの特典は、「変異」クリス・カーター＆ジェームズ・ウォンによる音声解説、「トカゲ男の憂鬱」デイビッド・ドゥカブニー＆ジリアン・アンダーソン＆クメイル・ナンジアニ＆ダリン・モーガンによる音声解説、「闘争 Part2」クリス・カーター＆ゲイブ・ロッターによる音声解説。

さらに未公開シーン集、メイキング、シーズンX：製作秘話、NGシーン集、“今週のモンスター”ベスト9、撮影現場のエコ・プロジェクト、短編「グレース」を収録。特別解説書も封入。

なお、DVDのコンパクト・ボックスには上記特典は収録されない。DVDの特典は『サンズ・オブ・アナーキー』、『ストレイン 沈黙のエクリプス』、『Empire/エンパイア 成功の代償』、『SCREAM QUEENS（原題）』、それぞれの第1話が特別収録される。

1993年にアメリカで放送が始まり、シーズン9まで続いたミステリードラマ『X-ファイル』。UFO、超能力者、オカルトなど、科学で証明できない特殊事件「X-ファイル」の解決に挑むFBI捜査官モルダーとスカリーの活躍を描き、世界中で大ブームを巻き起こした。

日本では、1994年にビデオレンタル先行で上陸。いつもレンタル中という状態が続き、その反響の大きさから、1995年にテレビ朝日系のゴールデンタイムで放映された。

そんな伝説的ドラマが復活。今年1～2月に全米で放映されて、シリーズ歴代No.1＆過去10年間で最高の視聴者数となる2019万人を獲得、未だ衰えぬ人気を証明した。

第1話「闘争 Part1」、第2話「変異」、第3話「トカゲ男の憂鬱」、第4話「バンドエイド・ノーズ・マン」、第5話「バビロン」、第6話「闘争 Part2」の全6話で、本編収録時間は265分。

X-ファイル課閉鎖から14年後、FBIを離れたモルダーとスカリーが久々に再会し、エイリアンに拉致された女性や脳裏でノイズが鳴り続ける科学者など、多彩な事件に挑む。

スモーキングマンなど旧シリーズの名物キャラも再登場。1話完結型、しかも冒頭で過去のいきさつが解説される親切設定なので、旧シリーズを知らない世代も楽しめる。

吹き替え版は、ビデオリリースバージョンで声優を務めた小杉十郎太＆相沢恵子、テレビ放映時に起用された風間杜夫＆戸田恵子の2バージョンを収録。


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