トランスフォーマー柄ハイレゾヘッドホンなども
東京おもちゃショー開幕。VRかめはめ波やIoTミニ四駆、スター・ウォーズ関連など多彩な展示
家庭用プラネタリウム「ホームスター」からは、スター・ウォーズに登場するBB-8モデルR2-D2モデル、「君の名は。」モデルが7月に発売予定。BB-8モデルとR2-D2モデルは2台一緒に使うと、作中に登場する宇宙地図「ブルーマップ」を再現投映することもできる。「君の名は。」モデルは作中の「カタワレ時」を表現した空(実際の岐阜地方の空を再現)を投映できる。
また、スター・ウォーズ関連ではフュギュアやぬいぐるみ、ライトセーバー型の傘やキッチンツール、R2-D2デザインのゴミ箱など非常に多彩な商品が各社から展示されていた。
■幼児向けプログラミングも隆盛/キン消しやガンプラも
ソニーは別項で紹介しているように「toio」(関連ニュース)を会場で発表したが、以前には子供向けにプログラミングを学べる「KOOV」も開発・発売している(関連ニュース)。これに代表されるように、子供向けのSTEM (Science,Technology,Engineering,Mathematics) 教育科目は玩具業界の新しいテーマになっており、今回のおもちゃショーでも複数の企業から出展が見られた。
例えばハナヤマは、車輪で動くロボットをスマホアプリでプログラミングして操作する「CODR mip(コーダーミップ)」をデモ。加えて、Fisher Priceが3歳からを対象にした芋虫型の「コード・A・ピラー」を展開するなど、低年齢向けにもプログラミング玩具は広がりを見せているようだ。
以下、会場で見つけたそのほかのユニークな商品や展示をいくつかフォトレポートする。