ミニマルデザイン/高耐久の2モデル
mobvoi、24時間全自動で活動記録できるスマートウォッチ「TicWatch E2/S2」。18,999円から
中国mobvoiは、Wear OS by Googleを搭載したスマートウォッチの新モデル「TicWatch E2」「TicWatch S2」を、本日3月12日より発売する。
・TicWatch E2 ¥18,999(税込)
・TicWatch S2 ¥22,199(税込)
販売は同社直販サイトならびにAmazonで行われる。また、S2のみ4月12日よりビックカメラでも取り扱いを開始する。
本日開催された発表会では、同社ヴァイス・プレジデントの林 宜立氏が登壇。同氏はmobvoiについて、AI技術を軸に音声認識やハードウェア/ソフトウェア両面の開発を行う企業であり、社名は “mobile + voice” に由来すると説明。また、Googleやフォルクスワーゲンといった大手企業から出資を受けると共に、AIやハードウェアなど技術面において提携し、繋がりを深めているとも語った。
「TicWatch E2」は、従来モデル「TicWatch E」の後継にあたり、ユーザーから高い評価を受けたミニマルデザイン/手頃な価格/製品の信頼性などを引き継ぎながら、スイミングや水深50mまでの潜水に対応する防水/連続駆動時間/スポーツやアウトドアにも耐える耐久性などを追加したとする。
また、他社スマートウォッチや腕時計と比較した場合、国際的なプロダクトデザイン賞のレッドドットデザイン賞も受賞したシンプルにまとまった外観、35gの軽量さが特徴とする。林氏は本モデルを様々なファッションに合わせやすい “黒いTシャツ” にたとえ、どんなライフスタイルにも適応するスマートウォッチと表現した。
OSはGoogleのスマートウォッチ用OS「Wear OS 2.0」、SoCはSnapdragon Wear 2100を採用。ディスプレイは1.39型のOLEDを搭載する。付属のベルトは肌触りの良いシリコン製で、交換にも対応する。
バッテリー持ちはTicWatch Eから38%向上し、最大で2日間の連続使用が可能。機能を時刻/日付表示に限定する「Time Onlyモード」も搭載し、バッテリー残り10%の状態からさらに約10時間持続させられるとしている。
独自機能として、独自AIアルゴリズムを活用し、24時間全自動で運動や睡眠のデータをシームレスに記録/分析するというフィットネス機能「TicMotion」を搭載。ランニングやスイミングの開始/終了も自動で検知し、ユーザーが意識せずともシームレスにデータの記録/分析できるという。なお、本機能の利用には発売後に行われるソフトウェアアップデートが必要とのこと。
「TicWatch S2」はアウトドア向けの高耐久モデル。S2と同じくレッドドットデザイン賞を受賞した本体はポリアミド樹脂+グラスファイバー製で、アメリカ軍の軍用規格「MIL-STD-810G」に適合した耐久性を備えるとする。海水中での使用も問題ないとのこと。
同社は今回発表したE2/S2に加え、昨年発売した多機能モデル「Pro」、今年1月に国内取り扱いを開始したクラシックな腕時計がモチーフの「C2」という4モデルのスマートウォッチをラインナップしている。林氏は今後も「存在を感じさせずユーザーを楽しませられるテクノロジー」をモットーに、日本市場への製品展開を進めていきたいと話した。
・TicWatch E2 ¥18,999(税込)
・TicWatch S2 ¥22,199(税込)
販売は同社直販サイトならびにAmazonで行われる。また、S2のみ4月12日よりビックカメラでも取り扱いを開始する。
本日開催された発表会では、同社ヴァイス・プレジデントの林 宜立氏が登壇。同氏はmobvoiについて、AI技術を軸に音声認識やハードウェア/ソフトウェア両面の開発を行う企業であり、社名は “mobile + voice” に由来すると説明。また、Googleやフォルクスワーゲンといった大手企業から出資を受けると共に、AIやハードウェアなど技術面において提携し、繋がりを深めているとも語った。
「TicWatch E2」は、従来モデル「TicWatch E」の後継にあたり、ユーザーから高い評価を受けたミニマルデザイン/手頃な価格/製品の信頼性などを引き継ぎながら、スイミングや水深50mまでの潜水に対応する防水/連続駆動時間/スポーツやアウトドアにも耐える耐久性などを追加したとする。
また、他社スマートウォッチや腕時計と比較した場合、国際的なプロダクトデザイン賞のレッドドットデザイン賞も受賞したシンプルにまとまった外観、35gの軽量さが特徴とする。林氏は本モデルを様々なファッションに合わせやすい “黒いTシャツ” にたとえ、どんなライフスタイルにも適応するスマートウォッチと表現した。
OSはGoogleのスマートウォッチ用OS「Wear OS 2.0」、SoCはSnapdragon Wear 2100を採用。ディスプレイは1.39型のOLEDを搭載する。付属のベルトは肌触りの良いシリコン製で、交換にも対応する。
バッテリー持ちはTicWatch Eから38%向上し、最大で2日間の連続使用が可能。機能を時刻/日付表示に限定する「Time Onlyモード」も搭載し、バッテリー残り10%の状態からさらに約10時間持続させられるとしている。
独自機能として、独自AIアルゴリズムを活用し、24時間全自動で運動や睡眠のデータをシームレスに記録/分析するというフィットネス機能「TicMotion」を搭載。ランニングやスイミングの開始/終了も自動で検知し、ユーザーが意識せずともシームレスにデータの記録/分析できるという。なお、本機能の利用には発売後に行われるソフトウェアアップデートが必要とのこと。
「TicWatch S2」はアウトドア向けの高耐久モデル。S2と同じくレッドドットデザイン賞を受賞した本体はポリアミド樹脂+グラスファイバー製で、アメリカ軍の軍用規格「MIL-STD-810G」に適合した耐久性を備えるとする。海水中での使用も問題ないとのこと。
同社は今回発表したE2/S2に加え、昨年発売した多機能モデル「Pro」、今年1月に国内取り扱いを開始したクラシックな腕時計がモチーフの「C2」という4モデルのスマートウォッチをラインナップしている。林氏は今後も「存在を感じさせずユーザーを楽しませられるテクノロジー」をモットーに、日本市場への製品展開を進めていきたいと話した。