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オリジナル楽曲も公開予定

Netflix『日本沈没2020』のスピンオフ企画「シズマヌキボウ」始動。小野賢章のラップも

公開日 2020/07/10 15:04 編集部:平山洸太
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湯浅政明監督が手掛けるNetflixのオリジナルアニメーション『日本沈没2020』。そのスピンオフプロジェクト「シズマヌキボウ」が、本日7月10日よりスタートする。

「シズマヌキボウ」

『日本沈没2020』は、『夜は短し歩けよ乙女』『夜明け告げるルーのうた』などで知られる湯浅政明監督による、 『DEVILMAN crybaby』以来二度目となるNetflixオリジナルアニメシリーズ。原作は小松左京の傑作SF小説で、「2020年の日本を舞台に、ごく普通の家族、武藤家の歩と剛の姉弟が、過酷な現実を突きつけられながらも、未来へと立ち向かっていく希望と再生を描く」物語となっている。

『日本沈没2020』

本作のスピンオフプロジェクト「シズマヌキボウ」では、『日本沈没2020』の登場人物たちにインスピレーションを受け、さまざまな未来への希望を「音楽」や「言葉」、「画像」でアーカイブしていくというもの。「失って初めてわかる、日々享受されているものの尊さ」という作品のテーマに迫ると湯浅監督はコメントしている。

プロジェクトでは3つのコンテンツを制作。オリジナル楽曲「シズマヌキボウ」では、カイト役の声優として今作に出演する声優・小野賢章がラップ初披露するのをはじめ、バーチャルシンガー花譜、ラッパーDaichi Yamamoto、シンガーソングライター向井太一らが、“これからの時代、これからの希望”を担うメンバーとして参加。ミュージックビデオとともに近日公開される。

楽曲「シズマヌキボウ」のPV公開とともに、ソーシャル企画「#キボウのマイクリレー」をスタート。『DEVILMAN crybaby』に続き『日本沈没2020』でもラップ監修を務めたKEN THE 390を起点とし、SNS上でラップリレーが行われていく予定だ。劇中においてもカイトの呼びかけによってマイクリレーがはじまる流れとなっているが、現実世界でどのようなリレーが行われるのか。参加は誰でも可能。

#キボウのマイクリレー

また、未来に残したい日本の写真や画像を投稿するSNS投稿キャンペーン「#キボウの風景」が7月10日より開始。写真だけでなくイラストでも参加することができる。

#キボウの風景

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