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伊東健人ら人気声優を起用

ソニー、YOASOBI「夜に駆ける」原作小説を立体音響でオーディオドラマ化

公開日 2021/01/14 14:54 編集部:小澤麻実
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ソニー・ミュージックエンタテインメントは、YOASOBIの楽曲「夜に駆ける」の原作小説を、立体音響技術を使ってオーディオドラマ化。1月27日(水)に各音楽配信サイト/ストリーミングサービスにてリリースする。iTunesでは1月20日(水)からプリオーダー開始となる。

YOASOBI「夜に駆ける」原作小説が立体音響オーディオドラマ化

YOASOBIは小説を音楽にする音楽ユニット。「夜に駆ける」は小説投稿サイト「monogatary.com」に投稿された星野舞夜による短編小説『タナトスの誘惑』をベースに制作された楽曲で、2019年11月のリリース以来人気を集め、ストリーミングにて歴代最速で3億回再生を達成。オフィシャルMVはYouTubeで1億3,000万再生を超え、年間Billboard JAPAN総合ソング・チャート「JAPAN HOT 100」で1位を獲得する大ヒットとなった。

今回制作されるオーディオドラマは、『タナトスの誘惑』とその続編『夜に溶ける』をベースに、原作では描かれなかったエピソードを追加したもの。キャストは、主人公「僕」に伊東健人、「僕」が恋する「彼女」役に楠木ともり、オーディオドラマオリジナルキャラクターの「先輩」役に細谷佳正、「課長」役に木村昴が起用されている。

ソニーのR&D(研究開発)センターが開発した、「360 Reality Audio」などにも使われる立体音響技術を投入している点が特徴。全てのセリフや効果音が、主人公「僕」視点の仮想的な空間に配置されており、イヤホンやヘッドホンで聴くと、場面や状況に応じて様々な位置でセリフや効果音が再生される。そのためあたかも物語の中にいるかのような没入感を味わえるとのことだ。

「想像力により情景を思い描きながら楽しめ、リスナーの数だけ観える景色が変わる『耳で観る』オーディオドラマになっています」とアピールされている。

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