通期予想は上方修正へ
「Nintendo Switch」ハード累計販売台数が1億台を突破
任天堂は、2022年3月期の第3四半期決算発表を公開。その中で、Nintendo Switchシリーズのハードウェア累計販売台数が1億台を突破したことを発表した。
第3四半期の売上高は前年同期比6.0%減の1兆3,202億円に。前期に『あつまれ どうぶつの森』がハードウェア販売を大きく牽引したことから前期比では減収となったものの、Nintendo Switchのハードウェアの累計販売台数が1億台を突破し、その普及基盤を活かして新作および定番タイトルが好調に推移した結果、第3四半期の売上高全体としては過去3番目に高い水準となったという。
Nintendo Switchハードウェアの通期の予想販売数量は、半導体部品の供給不足による生産への影響を反映し、2400万台から2300万台に引き下げられた。一方で、Nintendo Switchソフトウェアはこれまでの販売実績を考慮し、2,000万本増の2億2,000万本に変更された。
当期に発売となった『ポケットモンスター ブリリアントダイヤモンド・シャイニングパール』が1,397万本の販売を記録し、好調な滑り出しを見せているほか、『マリオパーティ スーパースターズ』が543万本、『ゼルダの伝説 スカイウォードソード HD』が385万本の販売実績を記録。また、『マリオカート8 デラックス』が796万本(累計販売本数4,335万本)、『あつまれ どうぶつの森』が499万本(累計販売本数3,762万本)の販売を記録するなど、ソフトウェアの販売は好調に推移している。結果、ソフトウェアの販売本数は1億7,929万本(前年同期比1.8%増)となっている。
通期の業績予想は、売上高1兆6,500億円(3.1%増)、営業利益5,600億円(7.7%増)、経常利益5,700億(14%増)、当期純利益4,000億円(14.3%増)と上方修正された。
第3四半期の売上高は前年同期比6.0%減の1兆3,202億円に。前期に『あつまれ どうぶつの森』がハードウェア販売を大きく牽引したことから前期比では減収となったものの、Nintendo Switchのハードウェアの累計販売台数が1億台を突破し、その普及基盤を活かして新作および定番タイトルが好調に推移した結果、第3四半期の売上高全体としては過去3番目に高い水準となったという。
Nintendo Switchハードウェアの通期の予想販売数量は、半導体部品の供給不足による生産への影響を反映し、2400万台から2300万台に引き下げられた。一方で、Nintendo Switchソフトウェアはこれまでの販売実績を考慮し、2,000万本増の2億2,000万本に変更された。
当期に発売となった『ポケットモンスター ブリリアントダイヤモンド・シャイニングパール』が1,397万本の販売を記録し、好調な滑り出しを見せているほか、『マリオパーティ スーパースターズ』が543万本、『ゼルダの伝説 スカイウォードソード HD』が385万本の販売実績を記録。また、『マリオカート8 デラックス』が796万本(累計販売本数4,335万本)、『あつまれ どうぶつの森』が499万本(累計販売本数3,762万本)の販売を記録するなど、ソフトウェアの販売は好調に推移している。結果、ソフトウェアの販売本数は1億7,929万本(前年同期比1.8%増)となっている。
通期の業績予想は、売上高1兆6,500億円(3.1%増)、営業利益5,600億円(7.7%増)、経常利益5,700億(14%増)、当期純利益4,000億円(14.3%増)と上方修正された。