Flutter SDKで制作されたオープンソース
Google、ブラウザーで遊べる無料ゲーム「I/O Pinball」。ドロイド君などマスコットも参加【Gadget Gate】
Googleが今週開催の開発者向けイベント「I/O」を前に、Googleの各製品やツールのマスコットキャラクターをテーマにしたピンボールゲーム「I/O Pinbal」を公開した。
このゲームはFlutter SDK(ソフトウェア開発キット)で製作されたオンラインゲームで、ホスティングとハイスコアボードにはFirebaseを使用している。登場するマスコットキャラクターはAndroidの「Bugdroid」、Chromeの「Dino」、Dart/Flutterの「Dash」などだ。
ゲームはオープンソースで製作されているため、将来的にソースコードは閲覧可能になるはずだ。ただし記事執筆時点では、内部的にはリポジトリにリンクしているようだが、まだ公開されてはいない。
ゲームとしてはごく普通にピンボールを再現しているだけの「I/O Pinball」だが、単純なゲームほど、ハマってしまえば延々と遊べてしまうもの。操作も簡単で、キーボードの[A]、[D]キーまたは左右の矢印キーでフリッパーを動かし、[Space]、[S]キーまたは矢印の下キーでボールを射出するシューターを操作できる。
リアルなピンボールゲームほどド派手な演出はないものの、I/O Pinballにも様々なゴールやスコアアップ要素が隠されている。たとえば右上にあるDashの巣にボールを打ち込めば、マルチボールモードになる。左上にはSparkyのノートPC(Chromebook?)があり、そこにボールが当たればファイヤーボール状態に、右側にいるDinoはボールをくわえて別の方向へ向けて吐き出したりする。
ほかにもマルチボール発動のトリガーや得点率アップの仕掛けが隠されているので、もし試す時間があれば、実際にプレイしてみると良いだろう。ごくまれに明らかなバグが発生することもあるようだが、そこは無料で遊べるゲームなので見逃して、開発者ならソースコードを入手してデバッグしてみるのも良いかもしれない。
Google I/Oは、日本時間5月12日午前2時からオンラインで基調講演が配信される予定。Pixel 6a、Pixel Watch、Pixel Buds Proなど新製品の発表が期待されている。
Source: Google I/O Pinball
via: 9to5Google
※テック/ガジェット系メディア「Gadget Gate」を近日中にローンチ予定です。本稿は、そのプレバージョンの記事として掲載しています。
このゲームはFlutter SDK(ソフトウェア開発キット)で製作されたオンラインゲームで、ホスティングとハイスコアボードにはFirebaseを使用している。登場するマスコットキャラクターはAndroidの「Bugdroid」、Chromeの「Dino」、Dart/Flutterの「Dash」などだ。
ゲームはオープンソースで製作されているため、将来的にソースコードは閲覧可能になるはずだ。ただし記事執筆時点では、内部的にはリポジトリにリンクしているようだが、まだ公開されてはいない。
ゲームとしてはごく普通にピンボールを再現しているだけの「I/O Pinball」だが、単純なゲームほど、ハマってしまえば延々と遊べてしまうもの。操作も簡単で、キーボードの[A]、[D]キーまたは左右の矢印キーでフリッパーを動かし、[Space]、[S]キーまたは矢印の下キーでボールを射出するシューターを操作できる。
リアルなピンボールゲームほどド派手な演出はないものの、I/O Pinballにも様々なゴールやスコアアップ要素が隠されている。たとえば右上にあるDashの巣にボールを打ち込めば、マルチボールモードになる。左上にはSparkyのノートPC(Chromebook?)があり、そこにボールが当たればファイヤーボール状態に、右側にいるDinoはボールをくわえて別の方向へ向けて吐き出したりする。
ほかにもマルチボール発動のトリガーや得点率アップの仕掛けが隠されているので、もし試す時間があれば、実際にプレイしてみると良いだろう。ごくまれに明らかなバグが発生することもあるようだが、そこは無料で遊べるゲームなので見逃して、開発者ならソースコードを入手してデバッグしてみるのも良いかもしれない。
Google I/Oは、日本時間5月12日午前2時からオンラインで基調講演が配信される予定。Pixel 6a、Pixel Watch、Pixel Buds Proなど新製品の発表が期待されている。
Source: Google I/O Pinball
via: 9to5Google
※テック/ガジェット系メディア「Gadget Gate」を近日中にローンチ予定です。本稿は、そのプレバージョンの記事として掲載しています。