米国発売から2年
テスラ、新型SUV「モデルY」の国内受注を開始。619万円から【Gadget Gate】
テスラモーターズ ジャパンが、電気自動車(EV)のミッドサイズSUV「Model Y」の日本国内での注文受け付けを開始した。米国では2020年に発売されている車種だ。納車時期は記事執筆時点で最短8月からで、補助金制度等適用前の価格はRWDモデルが619万円から。デュアルモーターを搭載するAWDの「パフォーマンス」モデルは809万円からとなっている。
Model YはミッドサイズSUVと称するものの、そのサイズは全長4,751×全幅1,921(ドアミラー除く)×全高1,624mmと、日本車の感覚からすれば十分に大型だ。特に、全幅が1.9mを超えるのには注意が必要だろう。ほぼ同じサイズ感のSUV車としては、ポルシェ・マカンあたりが挙げられる。
気になる航続距離は、スタンダードレンジバッテリーのRWDモデルがWLTCモードで507km、ロングレンジバッテリーを搭載するパフォーマンスモデルは595km。普段使いや日帰りレジャーなら、これぐらいの航続距離があれば、途中で充電スポットがなくとも十分な距離といえそうだが、実走行ではこれよりも1〜2割低いと思っておくのが無難だろう。
購入希望者は、テスラのウェブサイトからいつでも予約注文を申し込むことができるが、まず注文料という名目で1万5,000円の手付け金を即時支払わなければならない。
また、よく話題になるドライバー支援機能のAutopilotは標準装備だが、さらに高度な自動化機能を提供するFSDこと「フル セルフドライビング ケイパビリティ」を搭載する場合は、87万1,000円が追加で必要になる。なお、このFSDは当初はオートパーキング、オートレーンチェンジ、サモンの3つの機能のみを提供し、将来のアップデートでAutopilot使用中のナビゲートは、スマート サモン、信号機や一時停止標識対応、市街地走行時のオートステアリングなどが追加される予定だ。
そのほか、ボディ塗装色などでも金額が変動するので、購入を検討中の方はテスラのウェブサイトでひととおり目を通しておくと良さそうだ。
Source:Tesla
※テック/ガジェット系メディア「Gadget Gate」を近日中にローンチ予定です。本稿は、そのプレバージョンの記事として掲載しています。
Model YはミッドサイズSUVと称するものの、そのサイズは全長4,751×全幅1,921(ドアミラー除く)×全高1,624mmと、日本車の感覚からすれば十分に大型だ。特に、全幅が1.9mを超えるのには注意が必要だろう。ほぼ同じサイズ感のSUV車としては、ポルシェ・マカンあたりが挙げられる。
気になる航続距離は、スタンダードレンジバッテリーのRWDモデルがWLTCモードで507km、ロングレンジバッテリーを搭載するパフォーマンスモデルは595km。普段使いや日帰りレジャーなら、これぐらいの航続距離があれば、途中で充電スポットがなくとも十分な距離といえそうだが、実走行ではこれよりも1〜2割低いと思っておくのが無難だろう。
購入希望者は、テスラのウェブサイトからいつでも予約注文を申し込むことができるが、まず注文料という名目で1万5,000円の手付け金を即時支払わなければならない。
また、よく話題になるドライバー支援機能のAutopilotは標準装備だが、さらに高度な自動化機能を提供するFSDこと「フル セルフドライビング ケイパビリティ」を搭載する場合は、87万1,000円が追加で必要になる。なお、このFSDは当初はオートパーキング、オートレーンチェンジ、サモンの3つの機能のみを提供し、将来のアップデートでAutopilot使用中のナビゲートは、スマート サモン、信号機や一時停止標識対応、市街地走行時のオートステアリングなどが追加される予定だ。
そのほか、ボディ塗装色などでも金額が変動するので、購入を検討中の方はテスラのウェブサイトでひととおり目を通しておくと良さそうだ。
Source:Tesla
※テック/ガジェット系メディア「Gadget Gate」を近日中にローンチ予定です。本稿は、そのプレバージョンの記事として掲載しています。