HOME > ニュース > 「14.1インチiPad Pro」の噂話、ディスプレイ専門家が裏付け。ミニLED画面を搭載で2023年初めに発売か【Gadget Gate】

iPadOS 16実装の新機能からも発売濃厚か?

「14.1インチiPad Pro」の噂話、ディスプレイ専門家が裏付け。ミニLED画面を搭載で2023年初めに発売か【Gadget Gate】

公開日 2022/06/10 13:21 Kiyoshi Tane
  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
有名リーカーMajin Bu氏が「M2チップ搭載の14.1インチiPad Pro」の噂話を伝えたばかりだが、それを裏付ける見解をディスプレイ専門アナリストが述べている。

Image:Shutterstock

新型MacBook Airの画面サイズが13.3インチから13.6インチになることも事前に的中させるなど、情報網に定評のあるディスプレイ専門サプライチェーン調査会社CEOのRoss Young氏のツイートによると、この14.1インチもの大型モデルには、現行の12.9インチiPad Proと同じくミニLED(バックライト)ディスプレイとProMotion(最大120Hzの可変リフレッシュレート)が搭載されると主張している。



上記のBu氏は、14.1インチiPad Proのベースモデル(最小構成)にはRAM 16GBと512GBストレージが搭載されるとしつつ、次期11インチモデルは「大きな変更はない」、12.9インチモデルは「ベゼルが狭くなる」可能性を示唆していた。もっともBu氏はこれらが10-11月に発表されるとしていたが、Young氏は「正確なタイミングは分からないが、2023年初めは可能性が高そうだ」とのことで、両者の見解は少々食い違っている。

より広い画面のiPad Proが出るとの見通しは、iPadOS 16の新機能としてウインドウの重ね合わせやサイズ変更が可能な「ステージマネージャ」が実装されることからも、説得力があると思われる。

大型iPadは、Bloombergの名物記者Mark Gurman氏が昨年から予想していたことだ。アップルの幹部は「MacとiPadを融合させるつもりはない」と何度も発言しているが、ステージマネージャでiPadがMacに近づくとすれば、やがてMacのディスプレイにもタッチ機能が追加される(Apple Pencil対応を匂わせる特許出願もあった)のかもしれない。

Source:Ross Young(Twitter)
via:MacRumors



※テック/ガジェット系メディア「Gadget Gate」を近日中にローンチ予定です。本稿は、そのプレバージョンの記事として掲載しています。

この記事をシェアする

  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE

トピック

音元出版の雑誌
オーディオアクセサリー196号
季刊・オーディオアクセサリー
最新号
Vol.196
オーディオアクセサリー大全2025~2026
特別増刊
オーディオアクセサリー大全
最新号
2025~2026
プレミアムヘッドホンガイドマガジン vol.22 2024冬
別冊・プレミアムヘッドホンガイドマガジン
最新号
Vol.22
プレミアムヘッドホンガイド Vol.32 2024 AUTUMN
プレミアムヘッドホンガイド
(フリーマガジン)
最新号
Vol.32(電子版)
VGP受賞製品お買い物ガイド 2025年冬版
VGP受賞製品お買い物ガイド
(フリーマガジン)
最新号
2025年冬版(電子版)
DGPイメージングアワード2024受賞製品お買い物ガイド(2024年冬版)
DGPイメージングアワード受賞製品お買い物ガイド
(フリーマガジン)
最新号
2024年冬版(電子版)
WEB
  • PHILE WEB
  • PHILE WEB AUDIO
  • PHILE WEB BUSINESS
  • ホームシアターCHANNEL
  • デジカメCHANNEL
AWARD
  • VGP
  • DGPイメージングアワード
  • DGPモバイルアワード
  • AEX
  • AA AWARD
  • ANALOG GPX

本ページからアフィリエイトプログラムによる収益を得ることがあります