「そんな装備(イヤホン)で大丈夫か?」
【東京ゲームショウ】e☆イヤ初出展でイヤホン/ヘッドホン大量展示/ヤマハ、NieRコラボのオーディオインターフェース
本日9月21日(木)より、幕張メッセにて開催されている「東京ゲームショウ2023」。オーディオ関連の出展ブースも多く展開されているが、ここではe☆イヤホンとヤマハのブースを紹介しよう。
東京ゲームショウ初出展となるe☆イヤホンは、「そんな装備(イヤホン)で大丈夫か?」と題して、ゲーミングイヤホン/ヘッドホンを中心とした巨大ブースを展開。全モデルが試聴可能で、まさにe☆イヤホンのショップがそのまま会場にオープンしたかのよう。
先日発表したプロゲーミングチーム「Crazy Raccoon」とコラボレーションしたゲーミングイヤホンを初披露。Crazy Raccoonの選手らが音質チューニング行い、FPSに最適な音質を追求しており、本体はチームイメージカラーであるレッドを採用する。
実際にスマートフォンと接続して聴いてみると、低域の迫力感やサウンドステージもしっかり表現されており、ゲーム体験をよりワクワクしたものにしてくれそうだ。
e☆イヤホン社長の岡田卓也氏は、「e☆イヤホンとして、東京ゲームショウへの出展は今回が初めてです。Crazy Raccoonさんとのコラボイヤホンの開発に、ブース出展と半年以上前から準備を重ねてきました。これだけの数のヘッドホンを揃えるのも大変でしたが、ヘッドホンの魅力を多くのゲームファンに伝えていきたいです!」と出展への意気込みを語る。
ブースには他にもFPS、リズム、格闘ゲームとそれぞれのゲームにおすすめのヘッドホンが大量に展示されている。Razerやsteelseriesといったゲーミングブランドから、オーディオテクニカ、ベイヤーダイナミックなどのオーディオブランドも多数展開しており、聴き比べができるようになっていた。
FPSならば細かい音の再現性や位置情報が重要になる一方、格闘ゲームならば音の迫力をより感じたい、リズムゲームならば音楽そのものも楽しみたいといったように、ジャンルごとに少しずつ異なる需要があり、ゲームによってヘッドホンを使い分けているユーザーも少なくないという。
e☆イヤホン日本橋店の吉田氏も、「ゲームファンにイヤホンやヘッドホンにもこだわってもらって、いい音でゲームをする楽しさを知ってもらいたいですし、ゲームをきっかけに “オーディオ沼” にもっとハマってもらいたいですね!」と期待を語った。
ヤマハは、“ゲームに勝つ” ことにこだわったオーディオインターフェース「ZG01」や、ゲームを楽しむための防音室などを展開している。
「ZG01」は人気アニメ「NieR:Automata Ver 1.1a」とのコラボモデルを披露。「ZG01 042」と「ZG01 153」の2機種で、標準はブラック仕上げだが、042はライトグレーを基調に、153はダークグレーを基調としたモデルとなっている。
ZG01はPCやPS5などのゲーム機とUSBもしくはHDMIケーブルで接続し、ヘッドセットなどと接続するオーディオインターフェイス。ヤマハならではのDSP技術にこだわりがあり、たとえば足音をしっかり聴き取ったり、チャット相手との声を3D的に配置できることなど、「勝つための音」を意識した製品となっている。NieR:Automataコラボモデルは19日発表されて以降、すでに大きな反響もでているという。
防音室は、ヤマハが音楽制作や動画配信ユーザーに向けて展開する「セフィーネNSカスタムベースモデル」。広さは2.5畳のもので、中でアーマードコアのゲームが試遊できる。
防音室内には、アクティブスピーカー「MSP3A」4ch分とサブウーファーで構成したサラウンドシステムと、ヘッドホン「YH-G01」で聴き比べができるようになっている。スピーカー再生では、AVアンプ「RX-A4A」のYPAOの補正に加え、音響調整用のパネルも四方に配置されており、さまざまな音響補正の技術や製品を確認できる。
ゲームショウの会場は非常に騒がしいが、防音室内に入れば全く周囲の音は気にならない。またアーマードコアの出動の一部のシーンを体験したが、サラウンドによる音響は非常に効果的で迫力満点。ヘッドホンで試聴してもスピーカーと変わらない臨場感で、時間や状況に応じてシームレスに使い分けができるのもゲームならではの体験と感じられた。
e☆イヤホン
東京ゲームショウ初出展となるe☆イヤホンは、「そんな装備(イヤホン)で大丈夫か?」と題して、ゲーミングイヤホン/ヘッドホンを中心とした巨大ブースを展開。全モデルが試聴可能で、まさにe☆イヤホンのショップがそのまま会場にオープンしたかのよう。
先日発表したプロゲーミングチーム「Crazy Raccoon」とコラボレーションしたゲーミングイヤホンを初披露。Crazy Raccoonの選手らが音質チューニング行い、FPSに最適な音質を追求しており、本体はチームイメージカラーであるレッドを採用する。
実際にスマートフォンと接続して聴いてみると、低域の迫力感やサウンドステージもしっかり表現されており、ゲーム体験をよりワクワクしたものにしてくれそうだ。
e☆イヤホン社長の岡田卓也氏は、「e☆イヤホンとして、東京ゲームショウへの出展は今回が初めてです。Crazy Raccoonさんとのコラボイヤホンの開発に、ブース出展と半年以上前から準備を重ねてきました。これだけの数のヘッドホンを揃えるのも大変でしたが、ヘッドホンの魅力を多くのゲームファンに伝えていきたいです!」と出展への意気込みを語る。
ブースには他にもFPS、リズム、格闘ゲームとそれぞれのゲームにおすすめのヘッドホンが大量に展示されている。Razerやsteelseriesといったゲーミングブランドから、オーディオテクニカ、ベイヤーダイナミックなどのオーディオブランドも多数展開しており、聴き比べができるようになっていた。
FPSならば細かい音の再現性や位置情報が重要になる一方、格闘ゲームならば音の迫力をより感じたい、リズムゲームならば音楽そのものも楽しみたいといったように、ジャンルごとに少しずつ異なる需要があり、ゲームによってヘッドホンを使い分けているユーザーも少なくないという。
e☆イヤホン日本橋店の吉田氏も、「ゲームファンにイヤホンやヘッドホンにもこだわってもらって、いい音でゲームをする楽しさを知ってもらいたいですし、ゲームをきっかけに “オーディオ沼” にもっとハマってもらいたいですね!」と期待を語った。
ヤマハ
ヤマハは、“ゲームに勝つ” ことにこだわったオーディオインターフェース「ZG01」や、ゲームを楽しむための防音室などを展開している。
「ZG01」は人気アニメ「NieR:Automata Ver 1.1a」とのコラボモデルを披露。「ZG01 042」と「ZG01 153」の2機種で、標準はブラック仕上げだが、042はライトグレーを基調に、153はダークグレーを基調としたモデルとなっている。
ZG01はPCやPS5などのゲーム機とUSBもしくはHDMIケーブルで接続し、ヘッドセットなどと接続するオーディオインターフェイス。ヤマハならではのDSP技術にこだわりがあり、たとえば足音をしっかり聴き取ったり、チャット相手との声を3D的に配置できることなど、「勝つための音」を意識した製品となっている。NieR:Automataコラボモデルは19日発表されて以降、すでに大きな反響もでているという。
防音室は、ヤマハが音楽制作や動画配信ユーザーに向けて展開する「セフィーネNSカスタムベースモデル」。広さは2.5畳のもので、中でアーマードコアのゲームが試遊できる。
防音室内には、アクティブスピーカー「MSP3A」4ch分とサブウーファーで構成したサラウンドシステムと、ヘッドホン「YH-G01」で聴き比べができるようになっている。スピーカー再生では、AVアンプ「RX-A4A」のYPAOの補正に加え、音響調整用のパネルも四方に配置されており、さまざまな音響補正の技術や製品を確認できる。
ゲームショウの会場は非常に騒がしいが、防音室内に入れば全く周囲の音は気にならない。またアーマードコアの出動の一部のシーンを体験したが、サラウンドによる音響は非常に効果的で迫力満点。ヘッドホンで試聴してもスピーカーと変わらない臨場感で、時間や状況に応じてシームレスに使い分けができるのもゲームならではの体験と感じられた。