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監督の続投は近年では異例

『ゴジラ』新作映画の制作が決定。山崎貴が監督・脚本・VFXを続投

公開日 2024/11/02 00:47 編集部:松永達矢
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11月1日放送の金曜ロードショー『ゴジラ-1.0』のエンディングにて、『ゴジラ』の新作映画の制作が発表。監督・脚本・VFXは、『ゴジラ-1.0』の山崎貴が続投することが明らかになった。

ゴジラ映画のメガホンを2作連続で取ることとなった山崎貴(「Dolby Cinema Japan Awards 2024」より)

山崎貴が監督を努めたゴジラシリーズ第30作目となる『ゴジラ-1.0』は、後の同作となる東宝制作の「超大作怪獣映画」へのエキストラ募集を2022年2月に実施し、同年11月に正式に制作を発表。翌年2023年7月に初めてタイトルが明かされることになるが、2016年公開のシリーズ第29作目『シン・ゴジラ』の公開から6年を経ての制作発表だったことから、2023年11月3日公開の『ゴジラ-1.0』から今回の新作ゴジラ映画制作発表までのスパンは極めて短いといえる。

なお、公開日、舞台設定などは現状明かされていないが、上記の通り監督・脚本・VFXは、『ゴジラ-1.0』同様山崎貴の続投が決定。2作連続で同じ監督がゴジラシリーズのメガホンを取ることになるのは、2002年公開の『ゴジラ×メカゴジラ』、翌2003年公開の『ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOS』を手掛けた手塚昌明監督以来となる。

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