iPhone 5s/5c発売後もMNP流入が続く
KDDI田中社長、800MHz 4G LTEの“ツナガルチカラ”をアピール
既報の通り、KDDIはauブランドから2013年冬の新製品を発表した。本日開催された記者発表会では、同社代表取締役社長 田中孝司氏が登壇し、新モデルの概要および800MHz帯LTEネットワークの構築や、2013年にKDDIが推進してきた「スマートリレーションズ構想」の取り組みについて説明を行った。会場には、auのCMに出演する女優の井川遙さん・剛力彩芽さんも登場した。
■「4G LTE」で受信最大150Mbpsの高速データ通信サービス提供開始
KDDIは「4G LTE」サービスを拡張し、受信時最大150Mbpsを実現する高速データ通信サービスの提供を10月下旬に開始する。利用可能エリアについては、au公式サイトで順次案内するとのこと。
なお、今回発表されたスマートフォン/タブレット冬モデル計7機種は、いずれもこの受信時最大150Mbpsの高速データ通信に対応する端末となる。
田中氏は「800MHz帯LTEは、例えるなら人に寄り添うようにくっついてくる電波。対応端末を使用するユーザーからも、“どこでもLTEがつながる”“快適”など評判の声を頂いている」とauユーザーの反響を紹介した。
なお同社では、800MHz帯LTEの実人口カバー率を'14年3月までに99%に拡大する目標を掲げている。田中氏は「私たちはauの800MHz帯LTEを“ダントツのLTE”とアピールしてきたが、これだけ多くのユーザーからも評価して頂いており、自信を持ってお薦めしたい。“スマホは800MHz帯LTEの時代へ”、これをモットーに取り組んでいく」と語った。
同社では今後とも800MHz帯をベースバンドとして広げていき、2.1GHz帯をサブバンドとして重ねていく考えだ。田中氏は「Androidで使用できる1.5GHz帯、これから建設予定の700MHz帯についても、上手く使用していきたい。また、将来的に3.5GHz帯の割り当てが行われたら、そこも組み合わせることで他社に負けないネットワークを作っていきたい」とした。
■'13年冬モデルは、受信最大150Mbps/大画面フルHDなどがポイント
今回発表の冬モデル7機種については、「受信最大150Mbps」「大画面フルHD」「大容量バッテリー」「フルセグ対応」「Wi-Fi 802.11ac対応」「LTE国際ローミング」の6項目を特徴として紹介した。
KDDIではタブレット製品についても意欲的な展開を考えているとのことで、「多くの方にタブレットを使って頂けるように、4G LTE対応スマートフォンと同対応タブレットを2台セットで利用し、それぞれのデータ通信量2機種でシェアすることができる“データシェア”サービスも提供している。また、今回発表の製品はあくまでも冬モデルで、来春モデルについては改めてご紹介したい。春にはタブレット・ファブレットを拡充したいと思っている」とコメントした。
また、今回は新機種のほかにau公式アクセサリー「au +1 collection」で豊富な周辺アクセサリーをラインナップしている点もポイント。田中氏によれば「前回、夏モデルの発表を行ったときに、“auはえらべる自由と言っているけれど、実際あまり選べない”という悲しいお声を頂いたので、今回はそれに応えようと、スマホ、ファブレット/タブレット、周辺アクセサリーまで充実させた」とのことだ。
スリムなフォトプリンター「Pokect photo」は、スマホで撮影した写真をBluetooth経由で受信しその場でプリントアウトできるもの。LGと共同開発した「isai」の本体色とあわせたカラバリを用意する。
さらにXpria Z1の展開にあわせて、ソニーから登場したスマホ向けのレンズスタイルカメラ“Cyber-shot”「DSC-QX10」や、Bluetoothスピーカー「SRS-BTS50」なども「au +1 collection」で取り扱いを開始する。スマートフォンと同時購入することで、割賦がきく点がポイント。そのほか、GALAXY Note 3とBluetoothで連携する腕時計型アクセサリー「GALAXY Gear」も販売する。
■「4G LTE」で受信最大150Mbpsの高速データ通信サービス提供開始
KDDIは「4G LTE」サービスを拡張し、受信時最大150Mbpsを実現する高速データ通信サービスの提供を10月下旬に開始する。利用可能エリアについては、au公式サイトで順次案内するとのこと。
なお、今回発表されたスマートフォン/タブレット冬モデル計7機種は、いずれもこの受信時最大150Mbpsの高速データ通信に対応する端末となる。
田中氏は「800MHz帯LTEは、例えるなら人に寄り添うようにくっついてくる電波。対応端末を使用するユーザーからも、“どこでもLTEがつながる”“快適”など評判の声を頂いている」とauユーザーの反響を紹介した。
なお同社では、800MHz帯LTEの実人口カバー率を'14年3月までに99%に拡大する目標を掲げている。田中氏は「私たちはauの800MHz帯LTEを“ダントツのLTE”とアピールしてきたが、これだけ多くのユーザーからも評価して頂いており、自信を持ってお薦めしたい。“スマホは800MHz帯LTEの時代へ”、これをモットーに取り組んでいく」と語った。
同社では今後とも800MHz帯をベースバンドとして広げていき、2.1GHz帯をサブバンドとして重ねていく考えだ。田中氏は「Androidで使用できる1.5GHz帯、これから建設予定の700MHz帯についても、上手く使用していきたい。また、将来的に3.5GHz帯の割り当てが行われたら、そこも組み合わせることで他社に負けないネットワークを作っていきたい」とした。
■'13年冬モデルは、受信最大150Mbps/大画面フルHDなどがポイント
今回発表の冬モデル7機種については、「受信最大150Mbps」「大画面フルHD」「大容量バッテリー」「フルセグ対応」「Wi-Fi 802.11ac対応」「LTE国際ローミング」の6項目を特徴として紹介した。
KDDIではタブレット製品についても意欲的な展開を考えているとのことで、「多くの方にタブレットを使って頂けるように、4G LTE対応スマートフォンと同対応タブレットを2台セットで利用し、それぞれのデータ通信量2機種でシェアすることができる“データシェア”サービスも提供している。また、今回発表の製品はあくまでも冬モデルで、来春モデルについては改めてご紹介したい。春にはタブレット・ファブレットを拡充したいと思っている」とコメントした。
また、今回は新機種のほかにau公式アクセサリー「au +1 collection」で豊富な周辺アクセサリーをラインナップしている点もポイント。田中氏によれば「前回、夏モデルの発表を行ったときに、“auはえらべる自由と言っているけれど、実際あまり選べない”という悲しいお声を頂いたので、今回はそれに応えようと、スマホ、ファブレット/タブレット、周辺アクセサリーまで充実させた」とのことだ。
スリムなフォトプリンター「Pokect photo」は、スマホで撮影した写真をBluetooth経由で受信しその場でプリントアウトできるもの。LGと共同開発した「isai」の本体色とあわせたカラバリを用意する。
さらにXpria Z1の展開にあわせて、ソニーから登場したスマホ向けのレンズスタイルカメラ“Cyber-shot”「DSC-QX10」や、Bluetoothスピーカー「SRS-BTS50」なども「au +1 collection」で取り扱いを開始する。スマートフォンと同時購入することで、割賦がきく点がポイント。そのほか、GALAXY Note 3とBluetoothで連携する腕時計型アクセサリー「GALAXY Gear」も販売する。
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