ソフトバンク、初のAndroidタブレット「GALAXY Tab 4」を12月19日発売

ソフトバンクモバイル（株）は、Androidタブレット「GALAXY Tab 4」を12月19日に発売する。同社が一般向けにAndroidタブレット端末を発売するのは初めて。

GALAXY Tab 4の画面サイズは7インチで、解像度は1,280×800。最大16万色の表示に対応する。Androidのバージョンは4.4.2。

4G LTEによる通信が行え、国内ではW-CDMA方式（900MHz／2.1GHz）、FDD-LTE方式（900MHz／1.7GHz／2.1GHz）に対応する。海外ではW-CDMAとFDD-LTEに加え、GSM（850MHz／900MHz／1800MHz／1900MHz）での通信も可能だ。

外形寸法は約108W×187H×9.2Dmm、質量は278g。手のひらに収まるコンパクトなサイズのタブレットと訴求している。

メインカメラの有効画素数は300万、サブカメラの有効画素数は約130万。microSDXCカードスロットを備え、推奨容量は最大64GBとなる。

CPUは1.2GHzクアッドコアのMSM8926。Wi-FiはIEEE 802.11 a/b/g/n（2.4GHz／5GHz）に対応する。バッテリーは4,000mAh。

2つのアプリケーションを同時に立ち上げ、一つの画面上で同時に操作できる「マルチウィンドウ」機能を搭載。動画視聴やインターネット閲覧など、2つの別の操作を同時に行うことができる。

本体色はホワイト、ブラックの2色を用意する。