「GALAXY WORLD TOUR 2014 TOKYO」開催
「エッジスクリーンがスマホに無限の可能性を提供」 − サムスンがGALAXYの魅力をアピール
サムスンは、スマートフォン/タブレット「GALAXYシリーズ」の特徴や戦略を説明するイベント「GALAXY WORLD TOUR 2014 TOKYO」を開催。GALAXY Note Edgeなど新製品の魅力をアピールするとともに、メディアに向けて実機によるタッチ&トライのデモを行った。
■「エッジスクリーンがスマートフォンライフに無限の可能性を提供する」
イベントでは元テレビ朝日アナウンサーでタレントの辻よしなり氏が進行役を務め、サムスン電子ジャパンの大越一博氏とのトークによって製品説明を展開。ステージ上での実演を交えながら、GALAXY Note Edgeが搭載する独特な“エッジスクリーン”の魅力などを紹介した。
GALAXY Note Edgeは、メインディスプレイには約5.6インチの有機EL Super AMOLED、OSにはAndroid 4.4を搭載したスマートフォン。2,560×1,440のメインディスプレイに加えて、160ピクセルのエッジスクリーンを備えている点が大きな特徴で、このエッジスクリーン部に各種アプリのショートカットアイコンなどを配置できるほか、電車の乗り換え案内情報など様々な情報を表示することができる。
大越氏は「このプラス160ピクセルが皆さんのスマートフォンライフに無限の可能性を提供する」と表現。“ギャラクシーマスター”である同社の増田夏恋氏と一緒に、エッジスクリーンを自由にカスタマイズして使えることを紹介した。
このエッジスクリーンのカスタマイズについて増田氏は「私は写真を友人にLINEで送ることが多いので、ギャラリーアプリとLINEのアイコンを置くようにしている」と実例を紹介。こうしておくことですぐに目的の動作を果たせるというメリットがあるという。
また、動画を全画面で見る際にもエッジスクリーンが効力を発揮するとコメント。再生/停止、早送り/巻き戻しなどの操作ボタンがエッジスクリーン部分に表示されるため、メインディスプレイをフル活用して動画を視聴できる点もアピールした。
なお、このように動画視聴中などに誰かから着信があった際には、その着信情報がエッジスクリーンに表示される仕組み。「先ほど、ランチでも一緒にどうかと誘う電話をしたのに増田さんが出てくれなかった」(大越氏)、「大越さんから着信があるのは気付いたのですが動画を見ていたので…」(増田氏)といった会話で会場の笑いを誘いながら機能紹介が行われた。
音楽機能ではハイレゾ再生に対応し、最大192kHz/24bitのWAV/FLAC再生が可能。ビクターの技術を応用した「K2HD」も搭載し、非ハイレゾ音源をハイレゾ相当にまでアップスケールして再生することもできる。
なお、GALAXY Note Edgeは既報の通り10月下旬に発売予定。全世界で展開するグローバルモデルだが、他国に先駆けて日本市場に一番早く投入される。
この点について同社営業チームの阿部崇氏は「日本は世界でも最も洗練されたマーケットのひとつで、我々にとっても重要な市場」だからだとコメント。「日本でのヒットが世界でのヒットにつながる。それが世界で一番始めにエッジを発売する理由だ」と述べた。
■「ウェアラブルの常識を変える製品」
そしてイベントでは、腕時計型の「Gear S」、ネックレス型の「Gear Circle」といったウェアラブル端末にも言及。「Gear S」については3G/Wi-FI対応によってGear S側で電話やメールに応答できるようになった点などに触れ、「スマホをずっと持ち歩く必要がなくなった」(大越氏)とコメント。
増田氏は「メールも通話もできるし、メールは定型文だけでなく自由な文章で返信できる」ため、「最近、ジョギングのときにはGear Sしか持って行かないようになった」と、Gear Sの便利さをアピールした。
ネックレス型の「Gear Circle」は、GALAXY本体に着信があると振動してそれを知らせる機能を搭載。通常はマグネットでくっついている左右のイヤホン部を外すと通話になり、左右イヤホンを再びくっつけると通話が終了するという仕組みになっている。aptXにも対応していることなどに触れながら、大越氏は「ウェアラブルの常識を変える製品だと思っている」とコメントした。
■「エッジスクリーンがスマートフォンライフに無限の可能性を提供する」
イベントでは元テレビ朝日アナウンサーでタレントの辻よしなり氏が進行役を務め、サムスン電子ジャパンの大越一博氏とのトークによって製品説明を展開。ステージ上での実演を交えながら、GALAXY Note Edgeが搭載する独特な“エッジスクリーン”の魅力などを紹介した。
GALAXY Note Edgeは、メインディスプレイには約5.6インチの有機EL Super AMOLED、OSにはAndroid 4.4を搭載したスマートフォン。2,560×1,440のメインディスプレイに加えて、160ピクセルのエッジスクリーンを備えている点が大きな特徴で、このエッジスクリーン部に各種アプリのショートカットアイコンなどを配置できるほか、電車の乗り換え案内情報など様々な情報を表示することができる。
大越氏は「このプラス160ピクセルが皆さんのスマートフォンライフに無限の可能性を提供する」と表現。“ギャラクシーマスター”である同社の増田夏恋氏と一緒に、エッジスクリーンを自由にカスタマイズして使えることを紹介した。
このエッジスクリーンのカスタマイズについて増田氏は「私は写真を友人にLINEで送ることが多いので、ギャラリーアプリとLINEのアイコンを置くようにしている」と実例を紹介。こうしておくことですぐに目的の動作を果たせるというメリットがあるという。
また、動画を全画面で見る際にもエッジスクリーンが効力を発揮するとコメント。再生/停止、早送り/巻き戻しなどの操作ボタンがエッジスクリーン部分に表示されるため、メインディスプレイをフル活用して動画を視聴できる点もアピールした。
なお、このように動画視聴中などに誰かから着信があった際には、その着信情報がエッジスクリーンに表示される仕組み。「先ほど、ランチでも一緒にどうかと誘う電話をしたのに増田さんが出てくれなかった」(大越氏)、「大越さんから着信があるのは気付いたのですが動画を見ていたので…」(増田氏)といった会話で会場の笑いを誘いながら機能紹介が行われた。
音楽機能ではハイレゾ再生に対応し、最大192kHz/24bitのWAV/FLAC再生が可能。ビクターの技術を応用した「K2HD」も搭載し、非ハイレゾ音源をハイレゾ相当にまでアップスケールして再生することもできる。
なお、GALAXY Note Edgeは既報の通り10月下旬に発売予定。全世界で展開するグローバルモデルだが、他国に先駆けて日本市場に一番早く投入される。
この点について同社営業チームの阿部崇氏は「日本は世界でも最も洗練されたマーケットのひとつで、我々にとっても重要な市場」だからだとコメント。「日本でのヒットが世界でのヒットにつながる。それが世界で一番始めにエッジを発売する理由だ」と述べた。
■「ウェアラブルの常識を変える製品」
そしてイベントでは、腕時計型の「Gear S」、ネックレス型の「Gear Circle」といったウェアラブル端末にも言及。「Gear S」については3G/Wi-FI対応によってGear S側で電話やメールに応答できるようになった点などに触れ、「スマホをずっと持ち歩く必要がなくなった」(大越氏)とコメント。
増田氏は「メールも通話もできるし、メールは定型文だけでなく自由な文章で返信できる」ため、「最近、ジョギングのときにはGear Sしか持って行かないようになった」と、Gear Sの便利さをアピールした。
ネックレス型の「Gear Circle」は、GALAXY本体に着信があると振動してそれを知らせる機能を搭載。通常はマグネットでくっついている左右のイヤホン部を外すと通話になり、左右イヤホンを再びくっつけると通話が終了するという仕組みになっている。aptXにも対応していることなどに触れながら、大越氏は「ウェアラブルの常識を変える製品だと思っている」とコメントした。