12月初旬から
KDDI、“au VoLTE”提供開始 − 対応スマホ「isai VL LGV31」「URBANO V01」発表
KDDI、沖縄セルラーは、4G LTEネットワークを活用した次世代音声通話サービス「au VoLTE」の提供を12月初旬に開始し、同機能に対応するAndroidスマートフォン「isai VL LGV31」「URBANO V01」を同じく12月初旬に発売する。
■「au VoLTE」
au VoLTEは、4G LTEの高速データ通信ネットワーク上で音声通話を実現する技術「VoLTE」によって、高音質でスピーディーな発着信を実現する次世代音声通話サービス。50Hz〜7kHzの音声周波数帯域をサポートする
音声通話中にウェブ閲覧やメールの送受信など、データ通信と音声通話を同時に利用することも可能。また、スマートフォンの画面や位置情報、カメラ映像等を通話中に相手と共有できる新しいコミュニケーションサービス「シンクコール」や、最大30名と同時に通話可能な「ボイスパーティー」など、VoLTE技術を活用したサービスを提供する。
今回、本機能に対応するスマートフォンとして、以下の2機種を発表。なお、2モデルとも発売後のアップデートで対応する。VoLTE対応であることが必要な機能であるため、これら以外の従来モデルは今後も対応しない。一方、海外でVoLTEに対応しているiPhoneについては「端末自体はVoLTE対応ということで『いつかは対応するのではないか』とは思うが、相手があることなので現状ではコメントできない」(同社 代表取締役社長 田中孝司氏)とのことだった。また、Xperia Z3とGALAXY Note Edgeについては、「開発のタイミングの問題でVoLTE対応の対象外となった」という。
・「isai VL LGV31」
WQHD解像度の約5.5インチAH-IPS液晶を備えるLGエレクトロニクス製のモデル。OSはAndroid 4.4を採用している。約3GBのRAMを搭載することで、処理能力を高めている。内蔵ストレージは約32GBで、外部メモリーとして最大128GBのmicroSDXCカードにも対応する。
カメラ機能は約1,320万画素のCMOSセンサーを搭載するメインカメラと、約130万画素CMOSを搭載するサブカメラを装備。ワンセグ/フルセグの受信にも対応する。最大192kHz/24bitのWAVなど、ハイレゾ音源の再生も行える。
狭額縁設計により横幅を約76mmに抑え、さらにラウンドフォルムを採用することで、約5.5インチの大画面でも手にフィットする持ちやすさを確保している。質量は約154g。バッテリー容量は3,000mAh。
・「URBANO V01」
フルHD解像度・約5インチのTFT液晶を備える京セラ製のモデル。OSはAndroid 4.4を採用する。ディスプレイには強度を向上させたガラス「Dragontrail X」を採用し、落下してもディスプレイが割れにくい耐衝撃性能を装備。また、ディスプレイ周囲の高さを上げることでガラス面を保護するデザインとし、手の平に収まりやすい滑らかな曲面フォルムを採用した。質量は約155g。
内蔵ストレージは約16GBで、外部メモリーとして外部メモリーとして最大128GBのmicroSDXCカードにも対応する。カメラ機能は約1,320万画素のCMOSセンサーを搭載するメインカメラと、約130万画素CMOSを搭載するサブカメラを装備。ワンセグ受信には対応するが、フルセグには非対応となる。
バッテリー容量は3,000mAhで、急速充電対応卓上ホルダ ーを同梱しており、30分だけで満充電の約半分の充電が可能となる。
■自分の画面を通話相手の端末にミラーリングする“シンク”機能
「シンクコール」は、VoLTEによる通話中に、自分の画面を通話相手の画面に表示する「画面シンク」や、カメラで映している映像を相手の画面に表示する「カメラシンク」など4つの機能を搭載。いずれも基本料金などは不要で、対応端末(現時点では今回発表の2モデル)を持っていれば無料で利用できる。サービス提供は2015年2月からアプリ配布開始を予定している。
■「au VoLTE」
au VoLTEは、4G LTEの高速データ通信ネットワーク上で音声通話を実現する技術「VoLTE」によって、高音質でスピーディーな発着信を実現する次世代音声通話サービス。50Hz〜7kHzの音声周波数帯域をサポートする
音声通話中にウェブ閲覧やメールの送受信など、データ通信と音声通話を同時に利用することも可能。また、スマートフォンの画面や位置情報、カメラ映像等を通話中に相手と共有できる新しいコミュニケーションサービス「シンクコール」や、最大30名と同時に通話可能な「ボイスパーティー」など、VoLTE技術を活用したサービスを提供する。
今回、本機能に対応するスマートフォンとして、以下の2機種を発表。なお、2モデルとも発売後のアップデートで対応する。VoLTE対応であることが必要な機能であるため、これら以外の従来モデルは今後も対応しない。一方、海外でVoLTEに対応しているiPhoneについては「端末自体はVoLTE対応ということで『いつかは対応するのではないか』とは思うが、相手があることなので現状ではコメントできない」(同社 代表取締役社長 田中孝司氏)とのことだった。また、Xperia Z3とGALAXY Note Edgeについては、「開発のタイミングの問題でVoLTE対応の対象外となった」という。
・「isai VL LGV31」
WQHD解像度の約5.5インチAH-IPS液晶を備えるLGエレクトロニクス製のモデル。OSはAndroid 4.4を採用している。約3GBのRAMを搭載することで、処理能力を高めている。内蔵ストレージは約32GBで、外部メモリーとして最大128GBのmicroSDXCカードにも対応する。
カメラ機能は約1,320万画素のCMOSセンサーを搭載するメインカメラと、約130万画素CMOSを搭載するサブカメラを装備。ワンセグ/フルセグの受信にも対応する。最大192kHz/24bitのWAVなど、ハイレゾ音源の再生も行える。
狭額縁設計により横幅を約76mmに抑え、さらにラウンドフォルムを採用することで、約5.5インチの大画面でも手にフィットする持ちやすさを確保している。質量は約154g。バッテリー容量は3,000mAh。
・「URBANO V01」
フルHD解像度・約5インチのTFT液晶を備える京セラ製のモデル。OSはAndroid 4.4を採用する。ディスプレイには強度を向上させたガラス「Dragontrail X」を採用し、落下してもディスプレイが割れにくい耐衝撃性能を装備。また、ディスプレイ周囲の高さを上げることでガラス面を保護するデザインとし、手の平に収まりやすい滑らかな曲面フォルムを採用した。質量は約155g。
内蔵ストレージは約16GBで、外部メモリーとして外部メモリーとして最大128GBのmicroSDXCカードにも対応する。カメラ機能は約1,320万画素のCMOSセンサーを搭載するメインカメラと、約130万画素CMOSを搭載するサブカメラを装備。ワンセグ受信には対応するが、フルセグには非対応となる。
バッテリー容量は3,000mAhで、急速充電対応卓上ホルダ ーを同梱しており、30分だけで満充電の約半分の充電が可能となる。
■自分の画面を通話相手の端末にミラーリングする“シンク”機能
「シンクコール」は、VoLTEによる通話中に、自分の画面を通話相手の画面に表示する「画面シンク」や、カメラで映している映像を相手の画面に表示する「カメラシンク」など4つの機能を搭載。いずれも基本料金などは不要で、対応端末(現時点では今回発表の2モデル)を持っていれば無料で利用できる。サービス提供は2015年2月からアプリ配布開始を予定している。