タッチ/非タッチの2モデル
VAIO、堅牢性追求と高輝度化を実現したノートPC「VAIO Pro 13 mk2」
VAIO(株)は、ビジネス用途も意識して堅牢性を高めたノートPC「VAIO Pro 13 mk2」を6月11日より発売する。
「VAIO Pro 13 mk2」はタッチパネル採用でCPUに第5世代Core i5を搭載した「VJP1329GCJ1B」(予想実売価格144,800円前後)と、タッチ非対応でCore i3の「VJP1329SCH1S」(予想実売価格109,800円前後)の2タイプを用意。上位機「VJP1329GCJ1B」は本体色にブラックを採用して6月11日に、一方の「VJP1329SCH1S」は本体色シルバーで7月2日に発売する。
「VAIO Pro 13 mk2」2モデルのそのほかの違いはOfficeソフトの有無。上位機「VJP1329GCJ1B」がOffice Home & Businessを搭載するのに対し、「VJP1329SCH1S」は非搭載。そのほかのスペックは共通で、OSにはWindows 8.1(64bit)を採用し、ストレージ容量は128GBのSSD。メモリーは4GB。
液晶ディスプレイはフルHD。フラグシップ機のVAIO Zと同じ集光バックライトによって低消費電力化と明るさを両立させたとし、加えて、チューニングによってさらなる高輝度化も実現させている。
スピーカーもユニットを変更し、ボックス構造の見直しも実施。音圧を以前のVAIO Pro 13よりも6dB上げ、人の声の帯域の聞き取りやすさを向上させた。
断面が六角形状に形作られた「ヘキサシェルデザイン」や、マグネシウム一体成型による天板などを採用し堅牢性を確保。加えて、従来の「VAIO Pro」シリーズから各所に補強リブも追加したほか、ビスの配置を最適化することによっても剛性を高めている。
底面の素材はカーボンから高剛性樹脂に変更。カーボンの採用をやめたものの、全体的な加工によって剛性を確保しているという。なお、メンテナンス性を優先し、あえて底面はクリーンボトムを取りやめ、ビスを外して筐体内部にアクセスしやすいよう変更している。
机の上に置く際の衝撃を想定した高さ5cmからの落下5,000回テスト、持ち運び時の落下を想定した90cmからの落下試験、満員電車での加圧や振動を想定した150kgfでの加圧1時間振動テストなどの各種耐久テストを実施。そのほか液晶ハウジングの加圧試験や、本体のひねりテスト、キーボードと液晶面の間にペンを挟んでの加圧テストなども行い、これらすべてのテストをクリアする耐久性を備えたという。
最薄部13.2mm、質量1.03kg(タッチ非対応モデルの場合)という薄さと軽量さも特徴。それでありながら、右側面にVGA、LAN、HDMI、USB、SDカードスロットを各1系統、左側面にUSBを2系統と豊富な端子類を搭載している。
キーボードには、フラグシップモデルのVAIO Zに採用されている、打鍵音の静かなものを新たに採用。キーキャップの裏のツメと可動部金型の加工精度を高めてガタを詰めることで打鍵時のノイズを提言させている。
そのほかタッチパッドも、左右ボタンを2ボタン式にするなど変更。タッチパッドの位置もホームボジションに移動させるなどビジネスユーザーからの要望に応えたという。
「VAIO Pro 13 mk2」はタッチパネル採用でCPUに第5世代Core i5を搭載した「VJP1329GCJ1B」(予想実売価格144,800円前後)と、タッチ非対応でCore i3の「VJP1329SCH1S」(予想実売価格109,800円前後)の2タイプを用意。上位機「VJP1329GCJ1B」は本体色にブラックを採用して6月11日に、一方の「VJP1329SCH1S」は本体色シルバーで7月2日に発売する。
「VAIO Pro 13 mk2」2モデルのそのほかの違いはOfficeソフトの有無。上位機「VJP1329GCJ1B」がOffice Home & Businessを搭載するのに対し、「VJP1329SCH1S」は非搭載。そのほかのスペックは共通で、OSにはWindows 8.1(64bit)を採用し、ストレージ容量は128GBのSSD。メモリーは4GB。
液晶ディスプレイはフルHD。フラグシップ機のVAIO Zと同じ集光バックライトによって低消費電力化と明るさを両立させたとし、加えて、チューニングによってさらなる高輝度化も実現させている。
スピーカーもユニットを変更し、ボックス構造の見直しも実施。音圧を以前のVAIO Pro 13よりも6dB上げ、人の声の帯域の聞き取りやすさを向上させた。
断面が六角形状に形作られた「ヘキサシェルデザイン」や、マグネシウム一体成型による天板などを採用し堅牢性を確保。加えて、従来の「VAIO Pro」シリーズから各所に補強リブも追加したほか、ビスの配置を最適化することによっても剛性を高めている。
底面の素材はカーボンから高剛性樹脂に変更。カーボンの採用をやめたものの、全体的な加工によって剛性を確保しているという。なお、メンテナンス性を優先し、あえて底面はクリーンボトムを取りやめ、ビスを外して筐体内部にアクセスしやすいよう変更している。
机の上に置く際の衝撃を想定した高さ5cmからの落下5,000回テスト、持ち運び時の落下を想定した90cmからの落下試験、満員電車での加圧や振動を想定した150kgfでの加圧1時間振動テストなどの各種耐久テストを実施。そのほか液晶ハウジングの加圧試験や、本体のひねりテスト、キーボードと液晶面の間にペンを挟んでの加圧テストなども行い、これらすべてのテストをクリアする耐久性を備えたという。
最薄部13.2mm、質量1.03kg(タッチ非対応モデルの場合)という薄さと軽量さも特徴。それでありながら、右側面にVGA、LAN、HDMI、USB、SDカードスロットを各1系統、左側面にUSBを2系統と豊富な端子類を搭載している。
キーボードには、フラグシップモデルのVAIO Zに採用されている、打鍵音の静かなものを新たに採用。キーキャップの裏のツメと可動部金型の加工精度を高めてガタを詰めることで打鍵時のノイズを提言させている。
そのほかタッチパッドも、左右ボタンを2ボタン式にするなど変更。タッチパッドの位置もホームボジションに移動させるなどビジネスユーザーからの要望に応えたという。