iTunesとも連携。10秒試聴機能も
ヤマハ、歌って・弾いて曲名検索できるiPhoneアプリ「歌っちゃお検索」
ヤマハ(株)は、歌ったり演奏したりして曲名検索が行えるiOS向けアプリ「歌っちゃお検索」を提供開始した。アプリ料金は無料。iOS 9.0以降をサポートし、iPhone/iPod touchに対応する。
ヤマハでは以前より、スマホのタッチスクリーンに表示される鍵盤で単音のメロディを弾くと、そのメロディを含む楽曲を簡単に検索できるアプリ「弾いちゃお検索」を提供してきた。この「弾いちゃお検索」の進化版が、今回新しくリリースされた「歌っちゃお検索」。タッチスクリーンでメロディを弾く以外に、アプリに向かって「歌う」ことによって楽曲検索できる機能が追加されている。
「歌っちゃお検索」の検索機能は、歌詞ではなくメロディーで検索を行う。メロディーを忘れてしまったりして、歌を途中で止めてしまっても、再び続きを歌い始めればそれまでのメロディーも考慮して検索が行われる。キーやリズムに関係なく、曲のどの部分のメロディーを歌っても検索することができる。
アプリにはヤマハ独自の「高速逐次検索技術」を搭載しており、歌唱を開始したほぼ直後からそれまでに歌ったメロディーに合う楽曲をどんどん表示しながら曲名を絞り込んでいく。仮に最初に表示された結果が意図したものでなかったとしても、そのまま歌い続けることで目当ての曲に近づけるようにしている。歌声の分析には、同社の楽器演奏評価技術「virtana」を使用しており、楽器の演奏音を音程・音量・スペクトルといった物理的な要素へ分解し、さらに音楽的な面も含めて分析する。
また、タッチスクリーンに表示された鍵盤を弾くことで曲名を検索できる元々の「弾いちゃお検索」の機能も引き続き利用できる。最低4つの単音メロディーを弾くだけで検索が可能で、5音目以降は弾かれた1音ごとに結果が絞り込まれていく。
さらに、本アプリには検索して出てきた候補楽曲のメロディーを、約10秒試聴できる機能も備えている。これにより、探していた楽曲かどうかを実際に聴いて確実に判別できるようになっている。
検索結果で表示された楽曲のうち、iTunes Storeやヤマハミュージックメディアが運営する楽譜ダウンロードサービス「ぷりんと楽譜」などで楽曲や楽譜を購入できるものは、購入ページへのリンクが表示される。検索から楽曲・楽譜の購入までを少ない手間で行える。
そのほかソーシャル連携にも対応しており、FacebookやTwitterなどで、検索結果を共有して楽しむこともできる。
【問い合わせ先】
ヤマハ(株)サポート・お問い合わせ
スマートデバイスアプリケーション
http://jp.yamaha.com/support/apps
ヤマハでは以前より、スマホのタッチスクリーンに表示される鍵盤で単音のメロディを弾くと、そのメロディを含む楽曲を簡単に検索できるアプリ「弾いちゃお検索」を提供してきた。この「弾いちゃお検索」の進化版が、今回新しくリリースされた「歌っちゃお検索」。タッチスクリーンでメロディを弾く以外に、アプリに向かって「歌う」ことによって楽曲検索できる機能が追加されている。
「歌っちゃお検索」の検索機能は、歌詞ではなくメロディーで検索を行う。メロディーを忘れてしまったりして、歌を途中で止めてしまっても、再び続きを歌い始めればそれまでのメロディーも考慮して検索が行われる。キーやリズムに関係なく、曲のどの部分のメロディーを歌っても検索することができる。
アプリにはヤマハ独自の「高速逐次検索技術」を搭載しており、歌唱を開始したほぼ直後からそれまでに歌ったメロディーに合う楽曲をどんどん表示しながら曲名を絞り込んでいく。仮に最初に表示された結果が意図したものでなかったとしても、そのまま歌い続けることで目当ての曲に近づけるようにしている。歌声の分析には、同社の楽器演奏評価技術「virtana」を使用しており、楽器の演奏音を音程・音量・スペクトルといった物理的な要素へ分解し、さらに音楽的な面も含めて分析する。
また、タッチスクリーンに表示された鍵盤を弾くことで曲名を検索できる元々の「弾いちゃお検索」の機能も引き続き利用できる。最低4つの単音メロディーを弾くだけで検索が可能で、5音目以降は弾かれた1音ごとに結果が絞り込まれていく。
さらに、本アプリには検索して出てきた候補楽曲のメロディーを、約10秒試聴できる機能も備えている。これにより、探していた楽曲かどうかを実際に聴いて確実に判別できるようになっている。
検索結果で表示された楽曲のうち、iTunes Storeやヤマハミュージックメディアが運営する楽譜ダウンロードサービス「ぷりんと楽譜」などで楽曲や楽譜を購入できるものは、購入ページへのリンクが表示される。検索から楽曲・楽譜の購入までを少ない手間で行える。
そのほかソーシャル連携にも対応しており、FacebookやTwitterなどで、検索結果を共有して楽しむこともできる。
【問い合わせ先】
ヤマハ(株)サポート・お問い合わせ
スマートデバイスアプリケーション
http://jp.yamaha.com/support/apps