「WSD-F20」。500ドル
<CES>カシオ、アウトドアスマートウォッチ“PROTREK smart”。GPS内蔵、フルカラーマップ対応
カシオ計算機は、2017 International CESの本開催を前にプレスカンファレンスを開催。アウトドア向けスマートウォッチの第2世代モデルとして、“PROTREK smart”「WSD-F20」を発売すると発表した。本体色は2色を用意し、価格は約500ドル。
同社は昨年1月のCESで「WSD-F10」を発表し、人気モデルとなった。今回のWSD-F20は、F10に新たな機能を加え、まったく新しいモデルとして開発したモデルとなる。デザインも一新し、本体は前モデルより薄くなった。また、新たに“PROTREK smart”ブランドの製品として発売されることもポイントだ。
新たにGPSを内蔵。これによりスマートフォンがオフラインの時や圏外の時でも、正確な位置情報を取得することが可能になった。またGPS機能をさらに活用するため、位置情報を記憶する「LOCATION MEMORY」機能や、友人同士で位置情報を共有したりコミュニケーションすることが可能な「CASIO MOMENT LINK」機能も備えている。
また地図表示がカラーになったことも特徴。これにより、たとえば湖や川は水色で表示でき、より視認性が高まった。また地図は複数のスキンが用意されており、好みのものに変更できる。
OSにはAndroid Wearを採用。50mの防水機能、ミリタリースタンダードのタフネス性能を備える。またデュアルレイヤー液晶を備え、スマート機能を使わないときは通常の時計表示にして消費電力を抑えることもできる。
同社は昨年1月のCESで「WSD-F10」を発表し、人気モデルとなった。今回のWSD-F20は、F10に新たな機能を加え、まったく新しいモデルとして開発したモデルとなる。デザインも一新し、本体は前モデルより薄くなった。また、新たに“PROTREK smart”ブランドの製品として発売されることもポイントだ。
新たにGPSを内蔵。これによりスマートフォンがオフラインの時や圏外の時でも、正確な位置情報を取得することが可能になった。またGPS機能をさらに活用するため、位置情報を記憶する「LOCATION MEMORY」機能や、友人同士で位置情報を共有したりコミュニケーションすることが可能な「CASIO MOMENT LINK」機能も備えている。
また地図表示がカラーになったことも特徴。これにより、たとえば湖や川は水色で表示でき、より視認性が高まった。また地図は複数のスキンが用意されており、好みのものに変更できる。
OSにはAndroid Wearを採用。50mの防水機能、ミリタリースタンダードのタフネス性能を備える。またデュアルレイヤー液晶を備え、スマート機能を使わないときは通常の時計表示にして消費電力を抑えることもできる。